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STUDY 澍 甘露法雨・滅除 煩悩焔(4)

1伊雑 太一 (イザワ タイイツ):2012/10/11(木) 18:14:29
実在

天使(天の使い) また続いて説き給わく ――
実在はこれ永遠、実在はこれ病まず、
実在はこれ老いず、実在はこれ死せず、
この真理を知ることを道を知ると云う。

実在は 宇宙に満ちて欠けざるが故に 道と云う。
道は 神と倶にあり、神こそ道なり、実在なり。

実在を知り、実在に住るものは、消滅を超越して
【常住】円相なり。

生命は 生を知って 死を知らず。生命は【実在】の又の名、
実在は 始めなく 終わりなく、滅びなく、死なきが故に、
【生命】も亦(また) 始めなく、終わりなく、亡び(ほろび) なく、死滅(しめつ) なし。

生命は 時間の尺度のうちにあらず、老朽(ろうきゅう) の尺度のうちにあらず、
却(かえ)って時間は 生命の 掌中(しょうちゅう)にあり、
これを握(にぎ)れば 一点となり、これを開けば 無窮(むきゅう)となる。
若し(わかし) と思う者は 忽ち(たちまち) 若返り (←※ 若く美しく・秘訣)
老(お)いたりと思う者は 忽ち老い朽(く)つるも 宣(むべ)なるかな。

空間も亦(また) 決して生命を 限定する(かぎる)もの にはあらず、
空間は 却(かえ)って 生命の造りたる『認識の形式』にすぎず、

生命は主にして 空間は従(じゅう)なり。空間の上に投影されたる
生命の放射せる観念の 紋(あや)、これを称して物質と 云う(いう)。
物質は本来無にして 自性(じしょう)なく 力(ちから)なし。

これに性質あり、また生命を支配する力 あるかの如き(ごとき) 観(かん)を呈(てい)するは
生命が『認識の形式』を通過する際に起こしたる『歪み』(ゆがみ)なり。
汝ら、この『歪み』(ゆがみ)に 捉(とら)われることなく、生命の實相(←※ 大霊)を正観せよ。
(↑※ ①聖典 読誦(とくじゅ) ②神想観の実修)

生命の實相を知る者は 因縁(いんねん)を超越して
生命本来の 歪み(ゆがみ)なき 円相的【自由】を獲得せん。(←※ 神想観の実修)

(↑※ 真理への道は ただ一つ、人間は 如来(にょらい)【光】・神の子だという事である)


智慧

智慧はこれ本来 神のひかり、実在に伴う(ともなう) 円相的【光】なり、(つづく)

2伊雑:2012/10/14(日) 17:03:18

 (ポイント) 『霊 実在』 論。 ―― きみに 向かいて 合掌(がっしょう) す。 君の いのちに 礼拝(らいはい) す。(以上)


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