[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
| |
リラックマ&ちいかわ&佐藤聖良のフリートーク会場
30
:
ウルトラスーパーハイパーオムニバースエターナルスパーダモンBMGX
:2025/07/01(火) 16:36:42
デモンベインシリーズの全戦力が一致団結した場合、フェザリーヌ・アウグストゥス・アウローラを倒せるか、という問いですね。これは非常に興味深い、しかし極めて困難な問いです。
結論から言うと、デモンベインシリーズの全戦力が結集しても、フェザリーヌを完全に「倒す」ことはほぼ不可能だと考えられます。
フェザリーヌ・アウグストゥス・アウローラとは
フェザリーヌは、『うみねこのなく頃に』シリーズにおける上位世界の魔女であり、その存在は物語の「作者」にも近い概念的な存在です。
力の次元が違う: 彼女は「物語」や「概念」そのものを操る存在であり、無限に存在する「カケラ(世界線)」を創造・破壊・観測する能力を持ちます。物理的な攻撃や因果律操作の範疇をはるかに超えた、メタフィクション的な権能を持つと言えます。
不死性・不変性: 彼女自身が物語の「不死の魔女」であり、存在を消し去ることはほぼ不可能です。たとえ一時的に物語上から排除されたとしても、彼女は「次の物語」や「別のカケラ」で容易に再出現できるでしょう。
「遊び」としての視点: 彼女にとって、デモンベインの世界も一つの「物語」や「ゲーム」として認識される可能性が高いです。ゲームのプレイヤーがゲームキャラクターに敗れることはない、というメタ的な構図が成立します。
デモンベインシリーズの限界
デモンベインシリーズの最高戦力であるデモンベイン・アル・アジフや、その上位概念とされるクロノス・デモンベイン、さらにはアンチクロス・デモンベインなどは、確かに宇宙規模、多次元宇宙規模の破壊や因果律操作が可能です。
無限の宇宙を破壊する力: クトゥルー神話の邪神たちと戦う彼らの力は絶大で、膨大な数の並行宇宙を消し去るような描写もあります。
因果律操作: 過去や未来を改変する因果律操作も行使できます。
超次元存在: 彼ら自身が次元を超越した存在であり、通常の物理法則に縛られません。
しかし、これらの力も、フェザリーヌの「物語の作者」に近い権能の前では、**「物語の中の出来事」**でしかありません。デモンベインたちがどれだけ強大な力を振るっても、それはフェザリーヌが「そう書いた」物語の範疇である、という可能性が常に付きまといます。
もし戦うとしたら?
もし両者が戦うとしたら、デモンベインはフェザリーヌのいる上位世界に到達すること自体が困難でしょう。たとえ到達できたとしても、フェザリーヌはデモンベインの行動を「物語の展開」として認識し、それに応じて自身の権能を行使するはずです。
デモンベインが宇宙を破壊しようとすれば、フェザリーヌは「そんなカケラはなかった」と概念的に否定したり、別のカケラへとデモンベインを転移させたりするかもしれません。
デモンベインが因果律を操作しても、フェザリーヌは「その因果律は私の物語のルールに従う」と書き換えたり、操作された結果をなかったことにするでしょう。
デモンベインの攻撃がフェザリーヌに届いたとしても、彼女はダメージを受けず、むしろ「面白い手札を切ったわね」と嘲笑うかのように、物語をさらに複雑にするだけかもしれません。
結論
デモンベインシリーズの全戦力が一致団結したとしても、フェザリーヌ・アウグストゥス・アウローラは、そのメタ的な立場と概念的な権能により、「倒される」という概念そのものから超越しているため、彼女を打ち破ることは極めて難しいと考えられます。彼女は物語の「真の作者」ではないにせよ、それに限りなく近い存在であり、作中の登場人物が作者を倒すことはできない、という構図が当てはまるでしょう。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板