したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

デジモンストーリーサイバースルゥースフォーエバーマルチバース

67ウルトラスーパーハイパーオムニバースエターナルスパーダモンBMGX:2025/06/29(日) 18:07:56
「神座万象シリーズ」と「うみねこのなく頃に散」のキャラクターが全面戦争した場合、勝利するのは神座万象シリーズのキャラクターである可能性が極めて高いです。

この手のクロスオーバーでの強さ議論は、それぞれの作品の「世界の根源」や「力の階層」がどこまで設定されているかに大きく依存します。

神座万象シリーズの強さの根拠

神座万象シリーズ(特に『Dies irae』や『神咒神威神楽』など)の世界観は、以下のような特徴があります。

座の概念(神座): 「座」とは宇宙そのものを指し、その「座」に座る者は、宇宙の理や法則、因果律そのものを改変・創造することができます。つまり、文字通り世界の全てを意のままに操る力を持っています。これは単一の宇宙だけでなく、多元宇宙全体にも影響を及ぼしうるレベルです。

絶対的な存在: 「神座」に座る「覇道神(はどうぞん)」は、その世界の全ての概念、法則、歴史、そして他の存在の意思さえも自身の一部として取り込むことができます。彼らの力は、認識の範疇を超えた高次元の存在であり、下位の存在が理解したり対抗したりすることは困難です。

無限の階層: 神座万象シリーズの根源は「至高天」と呼ばれる無限の階層を持つ概念であり、その座に座る者は、通常の次元や概念を超越した存在です。

うみねこのなく頃に散の強さの根拠

『うみねこのなく頃に散』の世界観は、以下のような特徴があります。

メタフィクション的な階層: 「うみねこ」の世界は、物語を紡ぐ「ゲーム盤」とその外側の「観測者(高位の魔女たち)」という、メタフィクション的な階層構造を持っています。高位の魔女たちは、ゲーム盤内の事象を操作したり、因果を書き換えたりする能力を持っています。

無限の魔女: ベアトリーチェやベルンカステル、ラムダデルタといった魔女たちは、文字通り「無限の力」を持つとされています。特にベルンカステルは「奇跡が起こらぬことを知る魔女」と呼ばれ、諦念や可能性の否定を司る強大な存在です。

概念的な存在: 魔女たちの戦いは、単なる物理的な戦闘ではなく、概念や論理、可能性といったものを巡る戦いです。

比較と結論

一見すると、「うみねこ」の魔女たちも「無限」や「概念操作」といった言葉で表現されるため、非常に強力に見えます。しかし、両作品の世界観の根源的な定義を比較すると、大きな差があります。

神座万象シリーズの「座」: 宇宙そのものの法則を書き換え、多元宇宙全体を内包し、過去から未来、全ての可能性を支配する力。他の存在を自身の「理」に強制的に従わせる絶対性。

うみねこのなく頃にの「メタフィクション」: 物語の階層を操作する力。概念や因果を書き換える力は持つものの、それが「宇宙そのものの創造・改変」レベルにまで及ぶかというと、神座万象シリーズの「座」の概念には及ばないと解釈されることが多いです。魔女たちは「ゲーム盤」という枠組みの中で活動しており、その枠組みを創造したり、その枠組みが存在する「宇宙」そのものを支配するレベルには到達していないと考えられます。

つまり、神座万象シリーズの覇道神は、うみねこのなく頃にの魔女たちが活動する「世界の法則」や「ゲーム盤」そのものを、自身の「理」として取り込み、支配することが可能であると解釈できます。覇道神の定義する「理」の中では、うみねこの魔女たちの力も、その「理」に従わざるを得なくなるでしょう。

したがって、全面戦争になった場合、神座万象シリーズのキャラクター、特に座に座る覇道神が圧倒的な力で勝利すると考えられます。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板