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茂木健一郎にdisられる日本の「社会学」
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:
闇の巡査部長
:2013/04/19(金) 16:22:44
北田暁大(41歳の春―その可能性の中心) @a_kitada 4月16日
大衆文化から若者文化が自律し始め、さらにその若者文化のなかで「サブカルチャー」という横文字で
「他の(大衆的な)若者文化」から自己を差異化するカテゴリーが生成したんだけど、
大塚・宮台あたりの世代がその差異化を無効化するような混淆戦略をとりはじめた、という感じ?
後藤和智@超文フリエ03/例大祭す37a @kazugoto 4月16日
@a_kitada 私としては、大塚英志や宮台真司といった若者論に親和的な層と、
稲葉振一郎や山形浩生などの純粋な論客とは分けた方がいいと考えています。
そもそも大塚のサブカルチャー論は、1980年代においてニューアカのように、
「消費社会における世代のマニフェストの」(続く)
後藤和智@超文フリエ03/例大祭す37a @kazugoto 4月16日
@a_kitada (承前)おたく族版、という色彩が強く、
「サブカルチャーによって若者の意識に近接する」という流れを形成して
サブカルチャー論と若者論ないしアイデンティティ論を結びつけたという経緯があるため、
サブカルチャーよりも若者論の文脈で分けた方がいいと考えています。
北田暁大(41歳の春―その可能性の中心) @a_kitada 4月16日
@kazugoto なるほど。「サブカルチャー」(サブカル)と「若者」の結び付けられ方の変位
というのも丁寧に見ていく必要がありそうですね(いろんな意味で他人事ではないですが)。
後藤和智@超文フリエ03/例大祭す37a @kazugoto 4月16日
@a_kitada ありがとうございました。この点については、浅野智彦氏が
『若者とアイデンティティ(リーディングス日本の教育と社会18)』(日本図書センター
)の解説で詳細に論じられているので、参考になると思います。
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