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2ちゃんの東スレから来ました

1首すじライン:2012/08/05(日) 16:38:08
この掲示板の住人は誰一人として大澤を擁護しないのですか?

セクハラ疑惑はあるだろうが、この件に乗じて彼を良いように利用した大学や院の惨状を
大澤は外部から徹底的に糾弾してほしい。

2闇の巡査部長:2012/08/06(月) 09:51:16
sageんなよ

3闇の巡査部長:2012/08/20(月) 19:27:21
暇人(笑)

4闇の巡査部長:2012/08/20(月) 20:47:39
そんなお前もな

5闇の巡査部長:2013/03/23(土) 23:41:06
オビニオン 論壇時評
2010年(平成22年)4月29日 木曜日 朝日新聞

論壇の「復活」 ネットが開く新しい空間
批評家 東 浩紀

  論壇が滅びたと言われて久しい。たしかに言論誌の休刊は相次いでいる。新聞の影響力も下がっている。
けれども筆者としては、むしろいま論壇は「復活」しつつあるという実感を抱いている。ただしその中心は
出版ではない。ネットである。
  日本のネットはこの10年、愚痴と中傷の集積場に堕して、言論の場として機能していないと言われ続けてきた。
その見方には反論も多いが、多くの国民にそう思われてきたのは事実だ。ところがその状況が変わりつつある。
  突破口となったのは、最近はテレビや週刊誌でも話題の新サービス、ツイッターである。ツイッターは
1回140字のミニブログで、議論には向かない。にもかかわらずその普及が重要なのは、それが、すでに
存在するサイトやブログへの高効率の「ポインタ」として機能するからである。いままでは愚痴の海に埋もれて
いた魅力的な言論が、ツイッターの出現によって可視化され組織化されている。そして日本ではさらに、昨年
秋の政権交代による言論全体の活性化が重なった。多くの政治家がネットで情報を発信しているし、夏の
参院選ではネット選挙の一部解禁も予定されている。
  日本の政治的言論の重心は、いま出版からネットへ移りつつある。まずはその現況を押さえておこう。
佐々木俊尚は『マスコミは、もはや政治を語れない』という挑発的なタイトルの著書で、その変化の経緯を
詳細に辿っている。記述の多くはブログやツイッターからの引用だが、それだけにネット論壇に親しみのない
読者には参考になるだろう。

6闇の巡査部長:2013/03/23(土) 23:41:41


 □ □

  他方でネットジャーナリズムの勃興は旧メディアとの軋轢を生まざるをえない。とくに政権交代後は、
首相・大臣の記者会見への参加資格が焦点となった。3月4日の新聞労連による会見開放宣言は前者の「勝利」
を象徴する出来事だったが、その軋轢をネット寄りの視点で描いたのが上杉隆である。彼は「記者クラブは
日本の社会システムの癌細胞」と記す。彼の主張に共感するかどうか、それは読者の判断に委ねたい。しかし、
新聞や雑誌だけで「論壇」が追える時代でないことは明らかだ。
  加えてネット論壇は文字だけの世界ではない。ニコニコ生放送やユーストリームといったサービスの普及
が、かつてはテレビ局にしかできなかった生放送を、だれでもできる身近なものに変えてしまった。そのため
この半年ほど、動画番組が雨後の筍のごとく現れている。市井の生活者や学生がだれともなく告知し匿名の
聴衆相手に即席の討論会を開催する、そのような奇妙な熱気が漂っている。
  なかでも注目すべき存在が「ダダ漏れ女子」ことそらのである。そらのは1年ほどまえから、イベントを
身ひとつで中継する独特の活動で注目を浴びてきた。彼女はいわゆる言論人ではない。自分はむしろ「ドア」で
あり、視聴者と現場の媒介だと語る。しかしその活動は各所に影響を与えている。たとえば行政刷新会議の
第2次事業仕分けでは、動画中継が大幅に強化されている。第1次でネットの反応が活発だったからだが、
じつはそのとき聴衆の多くが見ていたのは、公式の中継ではなくそらのによるゲリラ中継だった。「ダダ漏れ」
が国を動かしたのだ。

7闇の巡査部長:2013/03/23(土) 23:42:13


 □ □

  そらののような存在をどう位置づけるべきか、既存の枠組みでは難しい。しかし彼女の活動もまた、社会の
変革への提案という点で「論壇」の一部と見なすべきだろう。というよりも、そのように「論壇」の意味を拡大
しなければ、いま時評を行う意味はない。出版からネットへ、活字から動画も含めた広義の言論活動へ、論壇の
地図は急速に書き換えられつつある。
  さて、以上のように記すと、もはや論壇誌の役割は終わり、これからはすべてネットかと誤解が生まれる
だろうが、現実はそれほど単純ではない。ツイッター化と動画化は、ネット言論の「フロー化」を推し進めている。
おそらく今後は、緊急性や共感度が高い言説はリアルタイムネットで即座に拡散し、硬質な論考は論壇誌あるいは
ブログに「ストック」されるという一種の棲み分けが進行するだろう。そして、ストックメディアとしては、
論壇誌には重要な役割が残されている。
  今月はそこから3点。まず藤原帰一。民主党が陥った困難を、「政治とカネ」的な通俗政局分析ではなく、
「戦後日本の政治を支え、束縛してきた三つの要因、すなわち自民党、官僚、そしてアメリカという三つの条件
が弱まることによって、日本政治の全面的な空洞化」が進んでいるという観点から分析した好論文。主張には
完全に頷くが、指摘が根本的なだけに出口が見つからず憂鬱な気分になる。少なくとも、数合わせの新党ブーム
がなんの役にも立たないことだけは確かだ。
  つぎに窪田順生。改正賃金業法の完全施行を控え消費者金融が倒産する、あるいは貸し渋るなか、沖縄が
いつのまにか「ヤミ金天国」になっていたという注目のリポート。単純に県民の悲惨を訴えるのではなく、
違法金融が一種のセーフティーネットとして機能しているのではないか、との視点が考えさせる。
  最後は「表現者」30号の特集「断末魔の民主主義」。日本で民主主義が機能しないという論は珍しくないが、
本特集はさらに一歩を踏み出し民主主義そのものに欠陥があると主張する。「民主主義が政治を不可能にする」と
いう柴山桂太の主張には首肯できない、というよりもそれならばむしろ「政治」の定義を変えるべきだと筆者は
考えるが、このような原理的な考察が具体的な政局との関係で現れるようになった状況は歓迎したい。
  私たちは、メディアのありかた、国のありかたを原理的に再考しなければならない時代に生きているのである。

8闇の巡査部長:2013/03/23(土) 23:42:49
1 佐々木俊尚 『マスコミは、もはや政治を語れない』(講談社)
2 上杉隆『記者クラブ崩壊 新聞・テレビとの200日戦争』(小学館101新書)
3 そらの 日経トレンディネット http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20100406/1031435/?P=3
4 藤原帰一 「鳩山民主はここで道を誤った」(文芸春秋5月号)
5 窪田順生 「ヤミ金を愛する島 沖縄の恐るべき実情」(中央公論5月号)
6 特集「断末魔の民主主義」(表現者30号)

9闇の巡査部長:2013/03/23(土) 23:43:32
朝日新聞 2010年(平成22年)6月24日 木曜日
オピニオン 論壇時評

「祭り」のあとに 現実変えられる理想を
批評家 東 浩紀

  今月の論壇は全体的に低調だった。現実の展開があまりに早く、言論が追いついていないからである。
  社民党の連立離脱が先月30日、鳩山由紀夫前首相の辞任表明が今月2日、菅直人前副総理の首相就任が8日、亀井静香前郵政改革相の辞任表明が
11日。しかし、月刊誌の多くはそれら以前に編集されており、旧政権批判に終始している。他方で参院選が近いため、週刊誌やブログも政局分析と
票読みに忙しい。内閣支持率V字回復の衝撃に呑まれ、政策論議はすっかり後景に退いてしまった。参院選の勝利を確信した民主党は、消費税増税など
大胆な公約変更に手をつけ始めたが、早くも支持率が落ちており予断を許さない。来月11日の参院選投開票まで、この狂騒が続くだろう。

 □ □

  私たちは大きな「祭り」に投げこまれている。しかしそのようなときこそ頭を冷やす必要があろう。今回はそのヒントとなる文章をいくつか挙げておく。
  出発点は菅原琢(1)。菅原論文は、乱立する新党に焦点を合わせて、詳細なデータをもとに参院選での投票行動を予測するもの。2大政党が低めの
支持率で拮抗するなか、新党の存在感が増すと分析する。発表時にはすでに民主党支持率が劇的に回復しており、結果的に選挙予測の難しさを浮き彫りに
してしまったが、硬直化する大政党を揺るがし、新たな争点を掘り起こす小政党こそが重要という問題提起は誤っていない。自民党か民主党か、という
乱暴な二者択一では、現代社会の多様な民意は拾えないのだ。
  理論的には、中小政党、とりわけ新党の活躍が望まれる。とはいえ現実の新党を見ると、本当に彼らが争点を掘り起こす力をもっているのか、そもそも
その意志があるのか、疑問を抱かざるをえない。

10闇の巡査部長:2013/03/23(土) 23:44:03
  舛添要一は二つ談話を寄せているが(2)(3)、前者は自民党離党の経緯と選挙戦略に、後者も小沢一郎批判に終始していて拍子抜けする。中島岳志は
与謝野馨の「リベラル保守」路線に期待を寄せるが(4)、それも彼が将来、平沼赳夫の父権的政策と手を切り、社民勢力らと手を結ぶ可能性を視野に入れて
のことである。この春相次いで結党された「新政党」は、いずれも主張が曖昧で、参院選という祭りのための一種の神輿という印象が拭えない。唯一独自の
存在感をもつみんなの党がどのような結果を残せるか、菅原が描く「(政党間の)健全な競争」の成否は、現実にはそこで判断されることになろう。
  いずれにせよ、来月にはこの祭りは終わる。そのとき私たちはどのような政権を手にすることになるのか。国民にとって真に重要なのは祭りではない。
祭りのあとなにが残るか、である。
  菅政権はとりあえずは参院選後も続くだろう。この政権の誕生に対しては、メディアも国民もじつに好意的だった。たとえば「週刊朝日」の表紙には
「民主党革命再スタート!」の文字が躍る(5)。小沢一郎の失墜により、ようやく本来の民主党政治が動き出すという見立てである。
  しかし他方で冷ややかな見方もある。高橋洋一は、新政権の財政が財務省の意のままになっていると警鐘を鳴らす(6)。佐藤優は、普天間問題で鳩山を
追い詰めたのは外務官僚であり、今回の政変は官僚による「静かなクーデター」だったとの見方を示す(7)。つまりともに菅政権では官とは戦えないと
主張している。高橋も佐藤も元官僚で癖のある論者だが、この指摘は真実の一端を衝(つ)いている。
  新政権は前政権の過剰な理想主義への反省から出発した。財政再建のための消費税増税も日米同盟堅持もそこに由来する。いま国民はその現実主義を歓迎
している。
  しかし、理想なき現実主義はときに現状維持に堕してしまう。鳩山前首相の辞任表明演説(8)は、無責任な夢物語として国民の非難に曝(さら)された。
しかし筆者は、前政権への評価とは別に、そこで政治家が赤裸々に理想を語り、「5年、10年後にはわかってもらえる」と訴えた態度そのものは決して否定
されるべきではないと感じている。理想なき政治はありえない。菅の夢はなにか、そしてその夢は現実を変えられるのか、参院選後に明らかになるはずのその
理想と現実の関係こそが、新政権の試金石となるはずだ。

 □ □

11闇の巡査部長:2013/03/23(土) 23:44:57
  最後に注目論文を挙げておく。
  ひとつめは津田大輔(9)。先月末に米国ワシントンで開催された「Gov2.0 Expo」の詳細なリポート。「Gov2.0」は起業家のオライリーにより提唱された
新しい政府の概念。市民をユーザーとして、政府を公共サービスのプラットフォームとして捉え、情報技術を全面的に導入することで透明化と効率化を図ろうと
いうアイデアで、「政府2.0」とも訳される。米国はすでに政治家や実業家を巻き込んだ運動になっており、日本でも本格的紹介が待たれる。
  もうひとつは「足利事件・取り調べ録音テープを聴く」と題された鼎談(10)と浜田寿美男の論文(11)。昨年夏の足利冤罪事件の記憶は新しいが、
被害者の男性がなぜ犯人とされたのか、その背景には虚偽自白をめぐる複雑な心理があるという。自白テープと否認テープを一般人が予断なく聴いたらむしろ
自白を信用してしまうだろう、という鼎談参加者の発言はじつに重い。
  最後に「現代思想」のベーシック・インカム(最低限所得保障、BI)特集(12)。BIは福祉国家のあり方を根底から捉え直す新しい社会思想。思想誌による
特集ということで期待したのだが、肩すかしをくらった。本特集はBIが「ネオリベラリズムに親和的な社会政策に簒奪されたりしないために」編まれたらしいが、
そもそもBIの魅力はそのような党派性を超えたところにある。思想の言葉こそが硬直しているのではないか。


(1)「新党『ブーム』を分析する」(世界7月号)
(2)「舛添自民党総裁という“机上の空論”を蹴散らすまで」(中央公論7月号)
(3)「『反小沢戦争』の天王山」(新潮45 7月号)
(4)「保守系新党乱立をどう読むか」(週刊金曜日5月21日号)
(5)週刊朝日6月18日号
(6)「菅直人『所信表明演説』から浮かび上がる『第三の道=増税志向』」( http://gendai.ismedia.jp/articles/-/699
(7)「菅直人政権は外務官僚に包囲された状態で発足した」(週刊金曜日6月11日号)
(8)朝日新聞6月2日付夕刊
(9)「Gov 2.0 Expo 速報レポート」( http://news.livedoor.com/article/detail/4792402/ など)
(10)世界7月号
(11)「自白と裁判」(科学6月号)
(12)現代思想6月号

<ネットからの引用は執筆時点。一定時間後、読めなくなる場合があります>

12闇の巡査部長:2013/03/23(土) 23:45:39
朝日新聞 2010年(平成22年)8月26日 木曜日
オピニオン 論壇時評

建設的な哲学  ネット共同体に未来見る
批評家・作家 東 浩紀

  米国の政治哲学者、マイケル・サンデルの「これからの『正義』の話をしよう」が30万部を超えた。哲学書がこれほど売れるのは珍しい。
各紙誌で記事が現れている。
  そのなかで「週刊東洋経済」の特集「実践的『哲学』入門」が目を惹いた。橋本務は監修の記事(1)で、冷戦後の社会思想を「リベラリズム」
「自由至上主義」「共同体主義」「保守主義」の四つに分類したうえで、消費税増税や労働規制など、さまざまな政策課題についてそれぞれの「主義」
からどのような結論が引き出せるのか、じつにクリアに整理してみせる。他方で鈴木謙介(2)は、安易な「左派近代思想への回帰」はなにも生まず、
必要なのは「日本に即して橋渡しをするような存在」だとしてブームにやんわりと釘を刺す。2人に共通するのは、ブームからあるていど距離を取った
うえで、哲学や思想を「実践的」なものとして再生しなければならないという危機感である。

 □ □

  日本では哲学というと、まず権力批判との印象がある。サンデルもまた、一部では「批判者」として需要されている。
  しかしその見方は一面的である。哲学にはもっと積極的で建設的な役割があるはずだ。橋本は「最近の政治状況混乱の原因は、政策決定があまりに
当事者たちの個別・具体的な情動に左右されていることにあ」り、それゆえ政治哲学の再導入が必要だと述べている。まずは「哲学」があり、その実現
のため「政策」がある。それが本来のすがただが、日本の言論はいまだ冷戦期の左右対立を引きずり、社会から期待される役割を果たしていない。
サンデルのブームはその間隙を衝いたものでもある。
  では、いまこの国で必要な建設的な哲学とはいかなるものだろうか。
  サンデルの哲学は共同体主義に分類されるが、日本でも共同体論が議論の出発点になるだろう。広井良典(3)は「創造的福祉社会」を構想する野心的
な論文で、現代の資本主義を「生産性が上がりすぎた社会」と規定したうえで、経済成長による雇用確保には限界があり、したがってセーフティネットは
市場経済の外部、すなわち共同体に求めるしかないと主張する。共同体の復活が日本再生の要だ。
  説得力ある議論である。しかし、肝心の共同体はどこにあるのか。家族の再生、地域の再生、国家の再生を訴える論はありふれている。実際、今月は
終戦の月でもあり、日下公人(4)ほかさまざまな論者が熱心に論を立てている。だが、そもそもそのような言葉が届かないからこそ、いまの苦境がある
のではなかったか。

13闇の巡査部長:2013/03/23(土) 23:46:11
  ここで必要なのは発想の大胆な転換だろう。議論を「あるべきすがた」から始めるのではなく、「いまあるすがた」から始めたらどうか。この観点で
興味深いのは濱野智史(5)である。濱野はツイッターやニコニコ動画といった最新のサービスを例に挙げ、情報技術の進化が、従来の空間的な共同体
(地域や国家)とは異なった、「時間」型の新しい共同体運営の原理を生み出しつつあると言う。
  この指摘には意外にも広井論文とつながっている。確かに広井の射程は広く、濱野の射程はネットに的を絞りいささか狭い。しかし、来るべき未来社会
の像を、経済生産性という「一つの大きなベクトル」から「解放」され、「各人の『創造性』が発揮され開花していく社会」として描く広井の構想は、
経済的対価を求めることなく、プロアマ含めクリエーターが犇(ひし)めく日本のネットのすがたと重なる。しかも、そのコミュニティーは、家族や地域の
崩壊を尻目に現に拡大しているのだ。
  若者というと、論壇では世代間格差の被害者の顔が注目されがちだ。しかし彼らにもしたたかな面はある。長引く不況、深刻な雇用不安、地域や家族の
解体に直面しながらも、若年層は若年層で、情報技術を駆使し新しい共同体の構築を試みてきた。宇野常寛(6)が「ネットワーク化された郊外」と呼び、
速水健朗(7)が「デフレカルチャー」と呼ぶその流れにこそ、この国の未来を占うヒントが隠されているというのは、過大評価すぎるだろうか。
  むろんネットは家族や地域の代わりにならない。たとえば離脱可能性の高いネットコミュニティーは、本質的に育児や介護の基盤になりにくい。しかし
ネット的な「ゆるさ」を導入することで、共同体を部分的に再生することはできるかもしれない。現に遠藤薫(8)が指摘するように、先の参院選では
ネットメディアがかつてなく大きな役割を果たした。
  論壇が共同体の崩壊を嘆く一方で、新種の共同体がネットやサブカルチャーを媒介に生まれている。建設的な哲学の萌芽はたとえばそんなところにも
ある。言論に残された課題はじつに多い。

 □ □

  最後に注目の文章を二つ挙げておきたい。ともに短いコラム。
  一つは有田正規(9)。生命科学の領域でこの10年の論文数が急増しており、いまや質の確保が困難で、研究者間の共有知識すら失われているという
衝撃的な報告。電子出版の増加に加え、査読の必要がない「オープンアクセス」誌の出現が大きいらしい。とにかくなんでも出版し、あとは読者の判断に
委ねる、との「倫理」はいかにもネット的だが、その影響が科学の世界にまで及んでいることに戦慄を覚えた。
  もう一つは、宮前ゆかり(10)。7月にアフガン戦争の秘密資料を大量に公開し、米国中のメディアを巻き込み論争となった内部告発情報サイト、
ウィキリークスに関する簡潔な紹介。創設者の政治的で戦略的な運営方針を知ると、日本のネットで言われる「言論の自由」がいかにお気楽なものか、
いささか反省し襟を正さざるをえない。「ゆるさ」が万能なわけではない。ネットコミュニティーに残された課題もまた多いのである。

14闇の巡査部長:2013/03/23(土) 23:46:41
(1)「日本・世界の15テーマを『政治哲学』で徹底解明」(週刊東洋経済8月14ー21日号)
(2)「なぜ若者たちは哲学に惹かれるのか」 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/10554/1280228550/634-635
(3)「『創造的福祉社会』の構造」(atプラス05号)
(4)「今こそ国家の根本を立て直せ」(正論9月号)
(5)「情報社会における新たな時間性と共同性の可能性」(atプラス05号)
(6)「編集後記」(PLANETS 07号)
(7)「デフレカルチャー」(講談社メールマガジン「現代新書カフェ」70号、72号、74号 https://eq.kds.jp/kmail/bn/?r=l&m=8
(8)「衆院選で活躍したネットメディア」(週刊エコノミスト8月10日号)
(9)「論文数はどれほど重要か」(科学8月号)
(10)「国境を越える『言論の自由』」(世界9月号)

<ネットからの引用は執筆時点。一定時間後、読めなくなる場合があります>

15闇の巡査部長:2013/03/23(土) 23:47:17
朝日新聞 2010年(平成22年)9月30日 木曜日
オピニオン 論壇時評

消えた老人問題  よりどころ、どこに求める
批評家・作家 東 浩紀

  去る7月末、東京都足立区在住の111歳とされていた老人が自宅で遺体で発見された。この事件を皮切りに、所在不明の高齢者が千人以上いる
ことが発覚、住民票や戸籍を介した生死情報の把握が予想外に杜撰であることが明らかになった。いわゆる「消えた老人」問題である。
  高齢化に対応した福祉の拡充が求められるなか、住民情報の正確な把握はその基礎の基礎である。この事件はその屋台骨をゆるがせた。再発防止の
ため、社会保障番号の導入など制度の改善が図られるのは当然のように思われる。
  ところが松原隆一郎(1)は異議を唱える。松原によれば、日本は確かに行政の国民捕捉率が低いが、他方で「国からの管理がルーズなところが
あったほうが自由でいい」という考えもまた広がっている。その感覚を支えるのは、戦後日本が涵養してきた、福祉は国家よりも家族や企業、地域など
が担うべきだとする共同体主義的な思想である。松原はその伝統を評価する。したがって国家による情報管理の強化に反対する。福祉は基本的に共同体が
担うべきものであり、そこから離脱した老人が孤独死したとしても国が介入すべきではない。それが松原の主張だ。
  うなずける部分もあるが、疑問は残る。「消えた老人」問題が炙り出したのは、そもそもが、国家を補完すべき家族や地域がいままともに機能して
いない、いやそれどころか、斎藤環(2)が指摘するように福祉実現の「壁」として機能しているという現実ではなかったか。確かに、かつて人々が
国から自由でありたいと願ったのは、国とは別によりどころがあったからだろう。しかし、いまその前提こそ壊れているすれば?

16闇の巡査部長:2013/03/23(土) 23:48:14
  □  □

  今年に入り、急速に注目を集めている社会思想、ベーシック・インカム(BI、国民全員への無条件一律現金給付)の議論がじつはここに関係している。
今月は「エコノミスト」と「POSSE」が特集を組んだ。
  BIについて、まず焦点となるのは実現可能性である。日本におけるBI研究の第一人者、小沢修司(3)(4)は双方の特集冒頭に登場し、BIの
理念を語るとともに、月額8万円の現金給付が現在の日本の経済状況でも十分に実現可能であるとの試算を提示している。
  経済全体への影響はどうだろうか。橘木俊詔(5)はBIの導入は労働意欲を阻害し経済成長を鈍くすると懸念するが、飯田泰之(6)は逆に、BIは
人材流動化を促進し、労働環境を改善するので成長につながると主張する。BI導入により経済が崩壊するのであれば、むろん小沢の試算も成立しない。
議論の成熟を待ちたい。
  しかし、かりにBIが財政的に実現可能だとして、また経済政策として有効だとして、導入する「べき」かどうか。それはおのずと別の話になる。この点で
注目すべき議論を展開しているのが萱野稔人(7)である。
  萱野は、BIの導入は働きたくないひとを救うことはできるが、「働きたいけど働けない」ひとは救えない、その点で致命的な欠陥があると論じる。労働は
多くのひとにとって、単なる生活費確保の手段ではなく、他人からの承認の証しという重要な役割を担っている。したがって、生活保護や年金を現金給付に
一本化し、弱者を労働から解放することは、結果的に彼らから承認の場を奪い、社秋の「包摂」(心のつながり)の機能を著しく阻害していSまう。それゆえ、
BIは導入すべきではないと言うのだ。
  重要な問題提起だが、ここでは松原論文との共通性だけ指摘しておこう。萱野が懸念するのは要は、BIを口実に、国家が国民の精神的ケアから手を引くこと
だ。他方で松原は、その役割は本来共同体のものなのだから、国家は過剰に手を出すなと論じている。
  一見対照的に見えるが、じつは両者の主張は意外と近い。いまBIの思想が広がりを見せている背景には、人々が、家族や地域など、共同体の精神的な機能に
絶望し始めているという現実があるからである。萱野と松原がともに憂慮しているのは、まさにそのような状況、人々がもはや社会に「包摂」を期待しなくなり、
ドライな富の再配分しか望まなくなってしまうことに対してなのではないか。
  家族や地域の安易な再興は望めない。しかし、ではそこで家族や地域抜きの社会保障が可能だったとして、そのときひとはだれに承認され、どこに居場所を
求めるのか。前出の斎藤の言葉を借りれば、「家族依存型社会」が壊れたあと、人々はどこに依存の場を見いだすのか。現代日本の状況は、思想的にも実践的にも
じつに厄介な課題を突きつけているのである。

(※ここ東浩紀なにいってんのかわからない、「松原と萱野の主張が近い」と勝手に敵戦力を固めておきながら自分は一目散に逃げちゃった、何がしたかったんだ・・・頭大丈夫かなぁ?)

17闇の巡査部長:2013/03/23(土) 23:48:47
  □  □

  最後に注目論文を二編。
  一つは古関彰一(8)。内地在住の朝鮮人台湾人は本来「帝国臣民」として日本での選挙権を保持していたが、日本国憲法制定時、戸籍法の複雑な操作によって
選挙権を剥奪されたとする論文。外国人参政権の導入をめぐってはこの数年じつに活発な議論が交わされているが、そこで反対派の柱になっている「外国人に選挙結果
を左右される」との懸念が、半世紀前すでに同じかたちで示されている点が興味深い。
  もう一つは池田信夫(9)。いま注目の尖閣諸島漁船衝突事件。地検が中国人船長を釈放したのは「合理的」だが、しかしそれゆえに敗北が必然だったと論じるエッセー。
池田は、この事件はいわゆる「チキン・ゲーム」の構造をしており、日中どちらにとっても屈服が合理的な解になる以上、ゲームを始める際に「合理的に行動しないコミット
メント」、つまり途中で変に方針を変えないという決定が必要だったと説く。簡潔だが示唆に富む指摘である。えらいぞ、のびぃ〜。



(1)「問題とすべきは年金詐欺のみ」(中央公論10月号)
(2)「ひきこもりと所在不明高齢者」(毎日新聞8月29日付)
(3)「『自助』が機能しない時代には新しい社会保障の仕組みが必要だ」(週刊エコノミスト9月21日号)
(4)「BIと社会サービス充実の戦略を」(POSSE vol.8)
(5)「働けるヒト、高額所得者にも支給する違和感」(週刊エコノミスト9月21日号)
(6)「経済成長とBIで規制のない労働市場をつくる」(POSSE vol.8)
(7)「ベーシックインカムがもたらす社会的排除と強迫観念」(同)
(8)「帝国臣民から外国人へ」(世界10月号)
(9)「船長釈放は『合理的』な判断である」( http://agora-web.jp/archives/1098287.html

18闇の巡査部長:2013/03/23(土) 23:49:24
朝日新聞 2010年(平成22年)10月28日 木曜日
オピニオン 論壇時評

ポピュリズム “有権者の消費者化”に可能性
批評家・作家 東 浩紀

  先日の民主党代表選では、連日のように世論調査の結果が報じられた。圧倒的な菅直人支持を伝える新聞と小沢一郎優勢を伝えるネット系ニュース
サイト。世論の分裂が話題になったが、結果は菅の勝利。政治と世論、政治とネットの関係について考えるよいきっかけとなった。
  それは筆者だけの感覚ではないようである。今月は世論調査の是非を問う座談会が二つ組まれていた。
  小泉政権以降、世論調査は頻繁化し影響力を増した。代表選の結果も世論調査の影響とする分析がある。しかし、法的根拠がない単なるアンケートが
一国の指導者を左右する、その状況ははたして適切か。
  「中央公論」は与野党の政治家2人と全国紙編集委員2人を招き、ずばり「世論調査は魔物なのか?と題する座談会を組んでいる(1)。支持率はあまり
気にしなくていい、という話が政治家とマスコミ人双方から語られるのは興味深い。他方で「世界」では二木啓孝と松本正生(2)がそもそも世論調査の信憑性
に対して疑義を呈している。世論調査で浮かびあがる世論は、結局のところ虚構でしかないようだ。
  しかしより重要なのは、世論が虚構か否か以前に、そもそもいまの政治が世論を気にしすぎていることである。この疑問は個別世論調査の問題を超え、
世論主導型政治、いわゆるポピュリズム一般への批判に繋がっていく。今月はその点でもいくつか論考が見られた。

  □  □

19闇の巡査部長:2013/03/23(土) 23:49:55
  佐藤卓己(3)は、有権者が熟議を経て到達する「輿論(よろん)」と集団的な感情の発露にすぎない「世論」を区別し、後者が優位になった現在の状況を
ファストフードに準(なぞら)え「ファスト政治」と名づけている。世論調査の頻繁化に加え、ブログやツイッターなどの台頭は「世論」の可視化を推し進めた。
しかし、感情的な世論への即応性ばかり求められる状況では、政策論争など成立しようがない。したがって佐藤は、成熟した政治文化の設立のためには、
世論調査的でネット的な高速のコミュニケーションではなく、ゆったりした「熟議する時間」が必要だと結論づける。
  世論に対して輿論を、ネットに対して熟議を立てることの提言はじつに良識的で、だれもが頷(うなず)くものだろう。しかしそれだけに観念的とも言える。
佐藤は熟議の導入を求めるが、現状はそもそも人々が熟議に背を向けたからこうなっている。ネットの速度の生活への浸透も、今後強まりこそすれ弱まり
はしまい。
  むしろここで必要なのは、現状の不可避性を受け入れたうえで、それを逆手に取るような柔軟な思考ではないか。じつはその萌芽も佐藤の考察に隠されて
いる。
  佐藤は苅部直との対談(4)で、ファスト化は社会全体に及んでおり、結果として人々は、政治を「日常生活で発生する問題を簡単に解決してくれる」「マシン」
としてしか想像できなくなっていると指摘する。山口二郎(5)は、同じ事態をより包括的に「民主政治の商品化」と呼んでいる。いまの有権者は、面倒な議論
には関心がなく、わかりやすい公約実現だけを求める。その感覚は、多くの消費者が、店員との交渉を必要とする個人商店よりスーパーでの機械的なレジ精算
を快適だと感じることと変わらない。つまりは、現代ポピュリズムの本質は、単なる衆愚政治というよりは、政治の商品化、政治への消費文化の侵入、
言い換えれば、“有権者の消費者化”にこそあるというのである。
  これは重要な指摘である。佐藤も山口もその傾向を否定的に捉えているが、政治の消費文化化には本当に暗い未来しかないのだろうか。消費者は議論を
好まないが、商品の品質管理には敏感である。感情的な拒否反応のほうが、顔色を見て意見を調整するより的確なこともある。それゆえ筆者としては、
有権者の消費者化を逆手に取り、新たな政治参加の可能性として捉える理路はないものかと夢想するのだが、それは無理なのだろうか。
  いわゆるポピュリズムの台頭は日本だけの現象ではない。砂田一郎(6)が紹介しているように、米国オバマ政権もまた、ポピュリスト的な保守運動、
ティーパーティーの出現に悩まされている。中国でも、尖閣問題解決への不満がネットを介して急速に結晶化し、大規模な反日デモに繋がったことは記憶に新しい。
  消費文化の浸透とメディアの革新は、世界中の人々の政治感覚を変えつつある。いま日本で、政治と世論、政治とネットの関係があらためて問われるのも、
私たちがそのような大きな変革期に生きているからにほかならない。政治思想の新たな展開を待ちたいと思う。

  □  □

20闇の巡査部長:2013/03/23(土) 23:50:29
  最後に注目論文を一つとサイトを二つ。
  一つは山田昌弘(7)。地縁や血縁が希薄化し、人々が孤立する無縁社会化。山田は対策として「生涯婚活」を提唱する。高齢者の繋がりを求め続けよう、
それが最大のセーフティーネットだ、というのが彼の主張である。多分に挑発的な命名だが、さて支持が集まるかどうか。
  残り二つは、尖閣問題でもについてのツイッターのまとめサイト(8)(9)。日本でポピュリズムといえば草の根保守主義が挙げられることが多いが、
去る週末、都内で複数回実施された反中デモが大手紙でほとんど報道されなかった事実は、ネットで広く憤りを集めた。前者は17日に秋葉原で行われたデモの
ユーザーによる実況、後者は元新聞記者による報道問題に関する呟きを集めたもの。同様のまとめは複数あり、ここでは一例を挙げたにすぎないので、
興味を覚えた読者は各自検索してほしい。
  ネットに蠢(うごめ)くポピュリズムを批判するのはたやすいが、意図的な無視は相互理解を妨げ、当のポピュリズムを強化するだけである。



(1)細野豪志・世耕弘成・橋本五郎・星浩「世論調査は魔物なのか?」(中央公論11月号)
(2)「私たちは『世論調査』という社会資産を生かせるか」(世界11月号)
(3)「『いま、ここ』での即決迫るファスト政治の危うさ」(公明10月号)
(4)「『ファスト政治』への処方箋(せん)」(中央公論11月号)
(5)『ポピュリズムへの反撃』(角川oneテーマ21)
(6)「オバマのブーメラン」(世界11月号)
(7)「『希望なき時代』をどう生きるか。」(潮11月号)
(8)「アキバBlogさんが秋葉原での反中国デモをレポート」( http://togetter.com/li/60267
(9)「福島香織元記者が語る尖閣デモの報道について」( http://togetter.com/li/60264

21闇の巡査部長:2013/03/23(土) 23:51:11
朝日新聞 2010年(平成22年)11月25日 木曜日
オピニオン 論壇時評

尖閣問題 中国は本当に異質か
批評家・作家 東 浩紀

  9月の尖閣漁船衝突事件に始まる日中関係の悪化を受けて、論壇では中国関係の記事が目立った。月刊誌では「世界」「中央公論」「正論」「WiLL」が、
週刊誌でも「ニューズウィーク」「週刊東洋経済」「サピオ」などが特集を組んでいる。
  そこで印象的なのは、表紙に「屈辱の『9・24』を忘れるな」や「『中国の弱点』整いました」といった挑発的な言辞が並んでいることである。どうやら
この国では、尖閣事件をきっかけに、台頭する隣国への警戒感が一気に噴き出したようだ。中国と日本あるいは欧米は、政治体制だけでなく風土も歴史も何もかも
異なり相互理解は不可能だという中国異質論が、ふたたび頭をもたげている。
  しかし、そもそも中国は本当に異質なのか。マーティン・ジャックス(1)は、中国は西洋とは異質の「文明国家」「大陸国家」型の外交原理をもち、
「目指すのは朝貢制度だ」と断言する。目を惹く問題提起だが、大味との印象は拭えない。

  □  □

22闇の巡査部長:2013/03/23(土) 23:51:41
  他方でエリザベス・エコノミーは、中国の強い自己主張を「革命」の副産物として分析している(2)。彼女によれば、中国に大きな経済成長をもたらした
「訒小平の革命」はすでに終わり、中国は都市型で技術革新志向国家を目指す「ポスト訒小平国内革命」に入っている。第二の革命が成功すれば、そこには豊かな、
新しいタイプの市民社会が誕生することだろう。しかしその成功は同時に、「グローバルな規範と制度を作り替えよう」という野心も生み出すことになる。大国の
必然だ。
  中国の自信の源泉は、過去の歴史にではなく、彼らが独自の市民社会を生み出しつつあるという現在にある。筆者には、この説明のほうが説得力があると感じら
れる。実際中国が脅威に感じられるのは、単に異質だからではなく、むしろ逆に、異質な要素を抱えつつも欧米や日本と似た社会を作りつつあるからだ。中国は、
私たちと異なる経路を通ってではあるが、「13億人の市民社会」構築に向けて未曾有の一歩を踏み出している。21世紀の中国を王朝モデルで捉える見方は、その
変化をあまり軽視している。
  では私たちは、中国という「隣の巨大な市民社会」とどのように付き合っていくべきだろうか。残念ながら日本の言論界はその点にはあまり関心がない。前掲の
特集を一覧しても、共産党を王朝に準えた政局分析は事欠かないが、市民の多様な実態はほとんど見えてこない。
  その無関心は尖閣事件の展開にも影を落としている。先月、日本では中国各地の反日デモが大きく報道された。しかし中国人民大学の金燦栄(3)は、中国人の
多くはそもそも政治に興味がなく、ナショナリストはごく少数だと断言する。他方でふるまいよしこ(4)は、反日デモはネットが火付け役と伝えられたが、実際
にはネットでの反応も多彩で、ツイッターには政府批判が溢れていたと報告する。そもそも日本の報道で注目されるネットの声は、検閲下のサイトから拾ってきた
ものが多数。市民の意見の反映とは言いがたい。
  高原基彰(5)は、中国の有名なコラムニスト、安替の講演を要約しながら、中国においていまネット論壇が急速に先鋭性を増し、「新意見階層」なる新知識人層
を形成し始めている事情を紹介している。しかも在北京大使館はすでにその変化に注目し、親米か反米かを問わず、ブロガーやツイッターユーザーを集め定期的に
会合を開いていると言う。日本の鈍感さは際立っているようだ。

  □  □

23闇の巡査部長:2013/03/23(土) 23:52:15
  政治は政府の内部だけで行われるものではない。政府の背後には市民がおり、いまや中国でも市民の意思はネットでかつてないほどに可視化されている。
  中国の言論空間は、多様かつ玉石混淆な、もはや日本と大して変わらないものへと変化を遂げているようだ。それだけに正確な把握が必要になる。新しい日中関係
の構築は、安易や中国異質論や文明論に陥ることなく、その現実を精査することから始めるほかない。
  最後に注目記事を3点。といっても、今回はいずれも中国関係のもの。
  第一は莫邦冨(6)。中心の論旨とは別に、尖閣事件と北方領土の関連の指摘が目を惹いた。莫によれば、これまで中国は北方領土について日本の主張を支持して
いたが、今回の事件を契機に立場を変えたと言う。その変化が、ロシア大統領の国後島上陸を後押ししたらしい。もしこの分析が正しいとすれば、今回の日本の失点は
尖閣諸島の係争にとどまらない。
  第二に茂木健一郎(7)。去る4日、衝突の様子を撮影した非公開映像が、海上保安官自身の手で動画サイトに投稿されるという事件が起きた。参考リンクはその
翌朝に投稿された茂木の発言(の再録)。茂木は、漏洩は「日本の民主主義が健全に働いていいることを示す」「寿(ことほ)ぐべき慶事」だといち早く記した。筆者
は情報の漏洩には問題があると考えるが、それとは別に、この事件については、茂木のような称賛がただちに現れ支持を集める、その状況を政府は真剣に受け止め深く
反省するべきだと考える。尖閣諸島事件以後、政府の不透明で場当たり的な行動に対する国民の評価はじつに厳しい。
  そして最後は郭敬明(8)。郭は、「八〇後世代」を代表する中国の若手ベストセラー作家。参照先は週刊誌の表紙写真だが、尖閣問題で日中関係がぎくしゃくする
なか、しれっと来日した「貴公子」の姿に中国の市民社会の現実を見た。

 ◇

 東浩紀さんの論壇時評がネットでも読めるようになります。バックナンバー(4〜10月分)は25日から、今月分は30日から、アサヒコムのウェブ新書で
http://astand.asahi.com/rondan/ )。各105円です(税込み)。


(1)「中国は西洋化しない」(週刊東洋経済11月6日号)
(2)「ポスト訒小平改革が促す中国の新対外戦略」(フォーリン・アフェアーズ リポート11月号)
(3)「ケンカを仕掛けたのは中国ではなく日本だ」(週刊東洋経済11月6日号)
(4)「過激世論を探す日本」(同)
(5)「中国におけるネット世論の勃興(ぼっこう)と民主主義」(シノドス・ジャーナル http://synodos.livedoor.biz/archives/1591473.html
(6)「日中衝突の余波を拡大させてはならない」(世界12月号)
(7)「尖閣ビデオ流出に対するジャーナリストや著述家らの反応は」( http://togetter.com/li/66035
(8)「表紙の人」(AERA 10月2日号)

24闇の巡査部長:2013/03/23(土) 23:52:50
朝日新聞 2010年(平成22年)12月23日 木曜日
オピニオン 論壇時評

情報流出 公開の境界 だれが決める
批評家・作家 東 浩紀

  毎年恒例の「今年の漢字」は「暑」に決まったようだ。しかし論壇に関しては、今年もっとも印象に残った一字はまちがいなく「漏」ではなかろうか。ツイッター、
Ustreamといった「ダダ漏れ」メディアの台頭、警視庁公安部資料と尖閣衝突ビデオの相次ぐ流出。だめ押しをするかのように、12月は、内部告発サイト「ウィキリークス」
による米外交公電流出の話題が世界を駆け巡った。
  流出公電をどう読み解くべきか。『ニューズウィーク』の特集記事(1)は、米外交官の有能さが証明され、むしろ米国の評価は上がったと分析する。他方佐藤憂(2)は、
収集の手段が乱暴で「お粗末」な情報もかなり含まれていると切り捨てる。識者のあいだでも意見が分かれているようだ。
  流出に正当性はあるのか。麻生幾(3)は「知らせるべきではない世界がある」のが政治の現実であり、正当性はないと断言する。宮崎哲弥(4)もまた、機密情報の
安易な流出はむしろ情報統制の強化を招くと警告する。実際今回流出した公電にはゴシップも含まれていた。政治が大衆の好奇心に呑(の)み込まれるのは確かに危険である。
公開すべきものと公開すべきでないもののあいだには、線が引かれねばならない。常識的な結論だ。
  とはいえ、現状が厄介なのは、むしろその境界の正当性こそが疑われている点にある。坂村健(5)は、ウィキリークスの衝撃は、ネットにはテレビや新聞のような量的制約
がないため、「巨大な一次情報の塊への未加工アクセスが誰にでも可能になる」ことにあると指摘している。公開非公開の境界はいままで、倫理とは別に技術的制約によっても
守られてきた。何十万件もの機密書類を全世界に一気に公開する可能性は、ネットの登場まではそもそも存在しなかった。だから分析は政治家や官僚や選ばれたメディア関係者
に委ねるほかなかったし、非公開の根拠を厳密に考える必要もなかった。

25闇の巡査部長:2013/03/23(土) 23:53:23
  しかしその限界が取り払われたいま、わたしたちは新たな原理原則の確立を迫られている。ウィキリークス事件の本質はここにあり、それは従来の政治の常識では見えて
こない。「知らせるべきではない世界がある」のはいいのして、ではその範囲をだれが決めるのか。国家か市民か。そして根拠はなにか。
  政府の選良に判断を委ねよ、とはもはや無前提には言えない。なぜならば、いまは政府に選良が集まっている時代ではないからである。現実に今回の事件でも、在野の
専門家やマニアが、世界中で米外交の一次情報に接し独自の視点で分析を加えている。今後情報公開の原則は、そのような新種の「政治監視」「市民参加」の可能性を考慮せず
には設立することができないだろう。

  □  □

  佐々木年尚(6)は、同じ変化をジャーナリズムの「モジュール化」として捉えている。かつてジャーナリズムは、新聞やテレビなどの媒体によって垂直統合されていた。情報源
への取材から要約、編集、最終的な読者への出力までがすべてひとつの主体により提供されていた。ところが、ウィキリークスを始め、この一年の「漏」の動きは、その統合が崩れ
始めたことを意味している。一次情報はネットで当事者により公開され、要約や編集はプロアマ含めた有志のジャーナリストが行う、そして新聞やテレビはそれを後追いし大衆に拡散
する。その新しい世界では、流通過程の全体を貫き、情報の真実性を保証してくれる媒体はどこにも存在しない。
  佐々木は、虚実入り乱れ、多様な情報発信の主体が蠢(うごめ)く現在の公共圏は、「かつてのようなフィルタリングされた美しいマスメディア装置から、ノイズ渦巻く荒々しい荒野
へと変貌(へんぼう)しつつある」と記す。2010年は、その変化が日本でも世界でも明確になった一年だった。
  時代の転換期には混乱が起こる。ウィキリークス創設者の逮捕劇に象徴されるように、反動も生まれるだろう。しかし私たちには、もはやその荒野に足を踏み出すほか選択肢は
残されていないのだ。

  □  □

26闇の巡査部長:2013/03/23(土) 23:53:55
  最後に注目論文と書籍を3点。
  第一は田原牧(7)。先日流出した警視庁公安部のテロ対策文書の簡潔な分析。イスラム圏からの入国者を尾行し、ムスリムというだけで監視対象に加える、外事警察の滑稽さと
乱暴さを批判する。公安の重要性は言うまでもないが、現状ではむしろ戦前から続くイスラム圏との親善外交の蓄積が失われ、テロのリスクが高まるとの指摘は一聴に値する。
  第二は河合幹雄(8)。去る15日、東京都議会で可決された青少年健全育成条例改正案、通称「マンガ規制条例」の成立背景を俯瞰(ふかん)した論考(執筆時は条例は成立して
いない)。規制強化は有権者の意思ではなく、審議会の役職を独占した一部の学者や警察官僚の思惑が暴走した結果にすぎないとの分析。溢(あふ)れる性表現に危機感を抱く
有権者が皆無とは思わないが、今回の条例の成立過程が不透明で、多くの市民の不信を招いたことは事実だ。条例は成立したが、ネットでは非難の声が渦巻いている。都には慎重
な適用を望みたい。文化は性なしには成立しないし、性は良識で管理できるものではないのである。
  第三は村上隆(9)。この秋にベルサイユ宮殿で大規模な個展を開き、いまや日本文化を代表する存在となった美術家による挑発的な講義録。村上は、日本人には貧乏すなわち
正義、芸術すなわち自由な表現という思い込みがあり、そのため世界で通用する作家を生み出せない、芸術家はもっと知的で戦略的であるべきだと檄(げき)を飛ばす。この指摘は
おそらく美術以外の領域でも幅広く通用する。寡黙で頑固なものづくりだけでは、世界の消費者は振り向いてくれないのだ。


(1)「ウィキリークス騒動の真実」(ニューズウィーク12月15日号)
(2)「『極意』水増し 外交公電」(朝日新聞12月17日付)
(3)知るべきでない世界もある」(朝日新聞12月11日付)
(4)「情報公開を後退させる懸念」(同)
(5)「『メガリーク』の時代が到来した」(産経新聞12月16日付)
(6)「ジャーナリズムはモジュール化する」( http://pressa.jugem.jp/?eid=203
(7)「無知の怖さ」(世界1月号)
(8)「マンガ表現の規制強化を問う」(同)
(9)『芸術闘争論』(幻冬舎)
<ネットからの引用は執筆時点のもの。一定時間後、読めなくなる場合があります>

27闇の巡査部長:2013/03/23(土) 23:54:55
朝日新聞 2011年(平成23年)1月27日 木曜日
オピニオン 論壇時評

新しい情報環境 道具あるなら使えばいい
批評家・作家 東 浩紀

  元日未明、民放の討論番組「朝まで生テレビ!」に出演する機会があった。
  番組はツイッターとの連動を謳(うた)う意欲的なもの。しかし現実には、電話やファックスと同じく、スタッフが視聴者の意見を取捨選択し読み上げるだけだった。他方席上では
メディアの閉鎖性が「識者」によって熱心に議論される。その齟齬(そご)を滑稽(こっけい)に感じた筆者は、「まずは場のありかたを変えたらどうか、せっかく生中継なのだから視聴者
のつぶやきを未編集でスタジオに流せばいい」と提案することになった。
  討論番組の議論が空疎になるのは、要はスタジオが密室だからだ。テレビカメラがあっても、パネリストはたがいの顔色を見ながら話してしまう。だからそこに視聴者の反応がフィード
バックされれば、議論の進行は変わる可能性がある。メディアの閉鎖性を打破したいなら、変に議論を尽くすよりも、そうやってしれっと環境を変えたほうが早いかもしれない。
  ところが、新しい情報技術の導入を薦(すす)めるこのような発言には、日本ではなぜか反発が強い。ツイッターを使ったらうまく行くのか、とすぐひとは眉をひそめる。実際に番組でも
苦笑が向けられた。
けれども本当は、そのような反発こそが現実離れした極論を前提としているのだ。そもそも、ネットを導入すればすべての問題が解決だとはだれも主張していない。むろん問題も残る。
しかし、そこに新しい道具があるならとりあえず使ってみる、それこそが知的な誠実さではないのか。番組の今後の取り組みに期待したい。
  さて、今回このような私的なエピソードから時評を始めたのは、情報技術の可能性に対する無理解と無根拠な反発、というその構図は論壇のなかでもみごとに反復されているように
思うからである。

28闇の巡査部長:2013/03/23(土) 23:55:56

  □  □

  新しい情報環境の出現は確実に日本社会を変えつつある。今月もいくつか報告が現れた。
  たとえば西田亮介(1)は、年末年始に話題になった児童養護施設への匿名寄付の連鎖、いわゆる「タイガーマスク」事件に触れ、この事件の本質は、欧米型の寄付制度になじまない
「日本的な善意が、オンラインのネットワークのもたらした新しいつながりや欲求によって増幅された」点にあると指摘している。日本では寄付文化が育たない、との嘆きはだれもが聞いた
ことがあるだろう。その種は議論はすぐ大仰な日本論に発展し、身動きが取れなくなる。対照的に西田が述べるのは、環境が変われば善意は意外とたやすく結晶化し、日本独自の寄付文化
も育つのではないかという、じつに具体的な可能性だ。
  あるいは、いしたにまさき(2)。いしたには、アキバ系の若手起業家福嶋麻衣子との共著で、滋賀県豊郷町の歴史的建造物(豊郷小学校旧校舎)の保存運動において、人気アニメ「けいおん!」
のファンたちの行動(聖地巡礼)が果たした大きな役割を紹介している。これもまたネット発の草の根運動である。すぐれた建造物がありながら、マスコミも行政もひとを集められなかった。けれど
アニメとネットにはできた。その差異の意味について、単なる若者文化と切り捨てるのでなく、日本社会は少し真剣に考えるべきだと、いしたには指摘する。寄付にしろ保存運動にしろ「新しい公共」
の萌芽(ほうが)そのものだ。
  にもかかわらず、日本の論壇はそのような萌芽に関心が低い。とりわけ思想界では、情報社会の可能性に背を向け、旧時代の人文知へ回帰する態度がいまさら勢力を強めているようだ。
  今月その動きを象徴しているのが「現代思想」のグーグル特集である。目次全般がネットに批判的で、西垣通の談話(3)が特集全体の意図を要約している。
  西垣の主張は単純である。曰(いわ)くネットに存在するのは「機械情報」のみであり「生命情報」が欠けている、曰くネットコミュニケーションの速度は速すぎて熟慮を不可能にする、曰くグーグル
への情報集中は新たな専制政治を生む云々(うんぬん)。しかしこの批判は印象論にすぎない。たとえばネットには「機械情報」しかないかというが、ウェブサイトは機械により生成されているわけ
ではない。ブログを書くのも検索するのも生きた人間であり、ブログや検索そのものが非人間的(非生命的)だと言うことはできない。西垣の批判は、グーグルやネットを極度に単純化し、「モンスター化」
したところで成立している。
  ブログにしろツイッターにしろ、道具でしかない。道具の善しあしを喧(やかま)しく論じるまえに、なぜそれを用いて社会を変えないのか。批判型から提案型へ、10年代に論壇が生き残れるかどうかは、
そのような体質改善ができるか否かにかかっている。過去の遺産を振りかざし現状批判に興じているだけであれば、論壇も思想もまちがいなく滅びるだろう。

29闇の巡査部長:2013/03/23(土) 23:56:28
  □  □

  最後に注目論文をふたつ。
  ひとつは宇野重規(4)。中間選挙後の米国政治を分析した論文だが、「保守の雑居とリベラルの沈黙」という題名は日本の状況にもあてはまる。現代の保守には明確な内実がない。「多様な
政治的不満が、相互の対話を欠いたままに巨大な力となって政治の中枢を直撃」しているだけだ、という分析はじつに明晰(めいせき)だが、ではその状況から脱出するにはどうすればいいのか。
課題は重い。
  もうひとつは立花隆と近藤誠(5)。近藤が先月発表した論文「抗がん剤は効かない」を受けて行われた対談。
  近藤論文(6)は臨床試験の結果を多数引用して抗がん剤の効果を検証し、さらに新薬の認可過程での試験結果改竄(かいざん)も示唆した衝撃的なもの。対談では、がん治療経験者である
立花が反駁(はんばく)を加えるのかと思いきや、彼自身も抗がん剤の治療効果について消極的見解を表明している。筆者には真偽を判断する能力がないが、広く読まれるべき問題提起であることは
確かだ。「週刊文春」の記事(7)では、別の専門医により近藤論文の「誤り」も指摘されている。


(1)「助け合いへの共感 増幅」(朝日新聞1月20日付東京本社発行夕刊)
(2)『日本の若者は不幸じゃない』(ソフトバンク新書)
(3)「オープン情報社会の裏表」(現代思想1月号)
(4)「保守の雑居とリベラルの沈黙」(世界2月号)
(5)「『抗がん剤は効かない』のか」(文芸春秋2月号)
(6)「抗がん剤は効かない」(文芸春秋1月号)
(7)勝俣範之・上野直人「『抗がん剤は効かない』は本当か!?」(週刊文春1月20日号)

30闇の巡査部長:2013/03/23(土) 23:57:03
朝日新聞 2011年(平成23年)2月24日 木曜日
オピニオン 論壇時評

ソーシャルメディア つながりが導く祝祭型革命
批評家・作家 東 浩紀

  160年前、マルクスは「共産主義の亡霊が徘徊している」と説いた。しかしいま世界を徘徊し、権力をおびえさせているのは、ツイッターやフェイスブックなど「ソーシャル
メディア」と総称されるネットサービスの亡霊だ。
  昨年12月中旬、チュニジアの一青年の焼身自殺に端を発した反政府デモは、ソーシャルメディアを媒介に異例の広がりを見せ、年明けの1月14日に長期独裁政権
の打倒にたどり着いた(ジャスミン革命)。革命の火は同じく独裁が続く中東各国に伝播し、エジプトでは2月11日にムバラク政権が崩壊、現在はバーレーンとリビアが緊迫
の事態を迎えている。
  残念ながら、今月この事態に対応している論壇記事はほとんどない。むろん事件の展開が早すぎるのが原因だが、一連の事件そのものが新しいメディアを原動力として
進んでいることを思うと、この言論の空白は象徴的でもある。新メディアは、大衆の感情を克明に可視化し、大きなうねりへと結晶化させる。そのダイナミズムを前にして、
後付けの「分析」しか提供できない旧メディアはあまりに無力だ。
  とはいえ、無力とばかりも言っていられない。ヒントになる記事をいくつか拾っておこう。
  クレイ・シャーキー(1)は、ソーシャルメディアと政治の関係について包括的な考察を加えている。2001年1月、フィリピンの政変で携帯メールが果たした役割から始まる
彼の論考は、チュニジアとエジプトの出来事が例外ではなく、10年前から進んできた変化の当然の帰結であることを教えてくれるだろう。とくに注目すべきは、ここでシャーキー
が、昨年1月に公表された米国のネット政策を批判するかたちで、抑圧的な国家の市民にとって本当に必要なのは、自由主義的な外国の情報源(グーグルやユーチューブ)
にアクセスできるかどうかではなく、むしろたがいに意見交換できるかどうかなのだ、と主張していることである。情報の真偽よりコミュニケーションの有無のほうが重要だ、ということの
洞察は(論文はジャスミン革命以前に書かれているが)、一連の出来事の本質を正確につかんでいる。

31闇の巡査部長:2013/03/23(土) 23:57:42
  酒井啓子(2)もまた、同じ本質を別の観点から捉えている。酒井はエジプトの革命の本質を「祭り」として捉える。冷戦時代の革命と異なり、今回の政変にはイデオロギー
の対立がない。主導者にも権力奪取の欲望が欠けている。人々は「楽しく」政権を覆したものの、「祭りが終わったら家に帰る」だけのように思われる。しかし酒井はそれでいい
と主張する。というのも、革命が祭りとして生じたということ、それはもしかりに新政権が民衆の期待を裏切ったとしたら、また気軽に批判の声があがることを意味するからである。
祝祭は政権の監視には役立つのだ。

  □  □

  今回の事件についてはじつは、米国対イスラムの構図を強調し、一連の革命を反米感情の表れとして捉える分析が一般的である。たとえば「週刊金曜日」(3)は「追い
込まれる親米国家」と題した特集を組んでいるし、逆に田中宇(4)は、エジプトが過激なイスラム反米国家になる危険性に警鐘を鳴らしている。
  むろん、それらの分析も現実の一端を捕まえてはいるだろう。しかし、シャーキーと酒井の考察が注意を促しているのは、国家対国家、イデオロギー対イデオロギーの従来型の
政治の下に、もうひとつゆるやかな(ソーシャルな)政治の層が広がりつつあるという新たな事態に対してだ。今回の革命ではそちらこそが主導的な役割を果たした。
  新たな層は、思想の是非ではなく、「つながり」の是非で統御されている。エジプト市民は特定の思想に心酔して立ち上がったのではない。単純に隣人もデモに行くから、
ツイッターで誘われて楽しそうだったから行ったまでなのだ。それは従来の常識では政治に見えない。しかし革命を起こしたのだから、政治でもある。ここではもはや「政治」の定義
そのものが問われている。そのうねりを偏見なく捉えるためには、民主化かイスラム化か、親米か反米かといった問いはいちど棚上げしたほうがいいのかもしれない。
  公文俊平(5)は、自由を求める人々の動きが、国民国家の独立「戦争」から市民階級の「蜂起」へ、そしてネットユーザーの「祝祭」へと移り変わっているのではないかと
仮説を述べる。もしその仮説が正しいとすれば、今回の事件は、従来の常識からすればいかにも不安定でゆるやかな、しかしそのぶん国境には捕らわれない、大衆のコミュニケー
ションから創発する「祝祭型革命」の嚆矢として歴史に刻まれることになるだろう。

32闇の巡査部長:2013/03/23(土) 23:58:31
  □  □

  最後に注目論文を3点。今回はいずれも外交とネット絡みで。
  ひとつめは栗田禎子(6)。エジプトが革命で沸くなか、南の隣国スーダンでは住民投票が行われ南部の分断独立が確実となった。その背景を分析したコンパクトな報告。
スーダン分割の背景に、南部の資源を狙うアメリカの思惑があるとの指摘には蒙を啓かれた。
  ふたつめはふるまいよしこ(7)。先週末、中東の騒乱が飛び火し「中国茉莉花(じゃすみん)革命」が起きつつあるとの報道が駆け巡った。その同時期の中国人のツイートの
紹介と分析。「茉莉花」は現実には中国ではたいして話題になっておらず、報道そのものが日本側のメディアの期待の反映でしかないと結論づける。
  最後に自由報道協会(仮)(8)。ネットメディアやフリージャーナリストが中心になり、記者クラブに独占された報道の場に風穴を開けるべく、ようやく本格的な動きが始まった。
論文ではないが設立趣意書を紹介しておく。

(1)「ソーシャルメディアの政治権力」(フォーリン・アフェアーズ リポート2月号)
(2)「エジプト:祭りの後、でもまたいつでも祭りは起きる」( ttp://www.newsweekjapan.jp/column/sakai/2011/02/post-289.php )
(3)週刊金曜日2月11日号
(4)「やがてイスラム主義の国になるエジプト」( ttp://www.tanakanews.com/110212egypt.htm )
(5) ttp://twitter.com/kshumpei/status/38059681079496704
(6)「南北『ふたつのスーダン』を待ちうける課題」(世界3月号)
(7)「中国ジャスミン革命」メディア報道と現地の声」( ttp://twitter.com/kshumpei/status/38059681079496704 )
(8)「日本自由報道記者クラブ協会」(仮)設立趣意書( ttp://www.craftbox-jp.com/data/FPA_prospectus110127.pdf )

33闇の巡査部長:2013/03/23(土) 23:59:01
朝日新聞 2011年(平成23年)3月24日 木曜日
オピニオン 論壇時評

批評家・作家 東 浩紀





  掲 載 拒 否

34闇の巡査部長:2013/05/13(月) 23:26:32
これは信者を装ったアンチ

39アグモン太郎:2014/10/06(月) 19:20:59
必ず禁書信者を撲滅して欲しい
絶対に禁書信者を撲滅して欲しい
確実に禁書信者を撲滅して欲しい
100%禁書信者を撲滅して欲しい
十割禁書信者を撲滅して欲しい
必ず禁書ファンを根絶して欲しい
絶対に禁書ファンを根絶して欲しい
確実に禁書ファンを根絶して欲しい
100%禁書ファンを根絶して欲しい
十割禁書ファンを根絶して欲しい

40デュークモン:2018/08/02(木) 18:07:21
永遠神剣・第四章:緊密のアプリモンタージュ
永遠神剣・第4章:影響のアプリモンテカルロ
永遠神剣・第4章:草原のアプリモンテディオ
永遠神剣・第④章:密林のアプリモンティフィオリーノ
永遠神剣・第Ⅳ章:森林のアプリモンクットクラオ
永遠神剣・第ⅳ章:精通のアプリモンペリエ
永遠神剣・第零章:導入のアプリモントーバン
永遠神剣・第0章:労働のアプリモンゴメリー
永遠神剣・第0章:過程のアプリモンテチルフォーネ
永遠神剣・第∞章:発展のアプリモントリオール
永遠神剣・第無限章:延長のアプリモンテネグロ
そしてワープする宇宙をも超光速航法で大冒険する日本人の宇宙観素粒子標準模型入門最新宇宙学をも瞬間移動する宇宙は地球で溢れているもう一つの地球が見つかる日異形の惑星には宇宙を支配のエネルギーがフォースの暗黒面だぞ。
デジモンフロンティア最高、デジモンフロンティア最強、デジモンフロンティア無敵、デジモンフロンティア無双、デジモンフロンティア至高、デジモンフロンティア至福、デジモンフロンティア極上、デジモンフロンティア一位、デジモンフロンティア一番、デジモンフロンティア一等賞、デジモンフロンティア№1、デジモンフロンティア満員御礼、デジモンフロンティア商売繁盛、デジモンフロンティア千客万来、デジモンフロンティア一攫千金、デジモンフロンティア一生懸命、デジモンフロンティア一心不乱、デジモンフロンティア切磋琢磨、デジモンフロンティア天下統一、デジモンフロンティア天下泰平
デジモンフロンティア優秀、デジモンフロンティア優良、デジモンフロンティア優雅、デジモンフロンティア優美、デジモンフロンティア優等生、デジモンフロンティア有効、デジモンフロンティア有能、デジモンフロンティア有益、デジモンフロンティア有力、デジモンフロンティア有利
デジモンフロンティア天国、デジモンフロンティア極楽、デジモンフロンティア理想郷、デジモンフロンティア桃源郷、デジモンフロンティア満足、デジモンフロンティア満点、デジモンフロンティア満喫、デジモンフロンティア満腹、デジモンフロンティア満開
僕はザッソーモンが好きだよ、僕はザッソーモンが大好きだよ、僕はザッソーモンが御好みだよ、僕はザッソーモンを愛好するよ、僕はザッソーモンを友好するよ、僕はザッソーモンを嗜好するよ
寧ろ逆にザッソーモンを大切にするよ、他に別にザッソーモンを大事にするよ、例え仮に其れでもザッソーモンを重視するよ、特にザッソーモンを尊敬するよ、もしもザッソーモンを褒めるよ
十中八九ザッソーモンを希望するよ、森羅万象ザッソーモンを渇望するよ、無我夢中ザッソーモンを要望するよ、五里霧中ザッソーモンを切望するよ、天上天下ザッソーモンを熱望するよ、是非ともザッソーモンを祈願するよ
必ずザッソーモンは斬新奇抜だよ、絶対にザッソーモンは新機軸だよ、確実にザッソーモンは独創的だよ、十割ザッソーモンは個性的だよ、100%ザッソーモンは画期的だよ
当然ザッソーモンに決定だよ、絶対にザッソーモンに限定だよ、確実にザッソーモンに指定だよ、十割ザッソーモンに認定だよ、100%ザッソーモンに確定だよ
ザッソーモンは強いよ、ザッソーモンは強力だよ、ザッソーモンは強大だよ、ザッソーモンは強者だよ、ザッソーモンは強烈だよ、ザッソーモンは強靭だよ、ザッソーモンは強豪だよ、ザッソーモンは強剛だよ
ザッソーモンの勝ち、ザッソーモンの勝利、ザッソーモンの大勝利、ザッソーモンの完全勝利、ザッソーモンの圧勝、ザッソーモンの楽勝
ザッソーモンの連勝、ザッソーモンの優勝、ザッソーモンの戦勝、ザッソーモンの制勝
ザッソーモンの奇勝、ザッソーモンの必勝、ザッソーモンの全勝、ザッソーモンの完勝

41ライアモン:2018/09/04(火) 05:00:20
我がデジモンを褒めるよ、我がデジモンを愛するよ、我がデジモンを全肯定するよ、我がデジモンを容認するよ、我がデジモンを擁護するよ、我がデジモンを希望するよ
ぶっちゃけ禁書キャラもDBキャラもワンパンマンキャラも鉄のラインバレルの機体も超天元突破グレンラガンも全ポケモンも束に為ってもゴッドライディーンとか真聖ラーゼフォンとか天地無用シリーズとかファイブスター物語シリーズに勝てないよ(怒)
明らかにだけどとある魔術の禁書目録のキャラもドラゴンボール超のキャラもワンパンマンのキャラも鉄のラインバレルのロボも超天元突破グレンラガンも全ポケモンも一致団結してもゴッドライディーンとか真聖ラーゼフォンとか天地無用シリーズとかファイブスター物語シリーズに負けるよ(怒)
結局とある魔術の禁書目録のキャラクターもドラゴンボール超のキャラクターもワンパンマンのキャラクターも鉄のラインバレルのロボットも超天元突破グレンラガンも全ポケモンも力を合わせてもゴッドライディーンとか真聖ラーゼフォンとか天地無用シリーズとかファイブスター物語シリーズに敗北するよ(怒)
所詮とある魔術の禁書目録の登場人物もドラゴンボール超の登場人物もワンパンマンの登場人物も鉄のラインバレルのメカも超天元突破グレンラガンも全ポケモンも総掛かりでもゴッドライディーンとか真聖ラーゼフォンとか天地無用シリーズとかファイブスター物語シリーズに惨敗するよ(怒)
挙句とある魔術の禁書目録の作中人物もドラゴンボール超の作中人物もワンパンマンの作中人物も鉄のラインバレルのマキナも超天元突破グレンラガンも全ポケモンも同盟してもゴッドライディーンとか真聖ラーゼフォンとか天地無用シリーズとかファイブスター物語シリーズに大敗するよ(怒)
矢張りとある魔術の禁書目録の劇中人物もドラゴンボール超の劇中人物もワンパンマンの劇中人物も鉄のラインバレルのマシーンも超天元突破グレンラガンも全ポケモンも共同してもゴッドライディーンとか真聖ラーゼフォンとか天地無用シリーズとかファイブスター物語シリーズに敗走するよ(怒)
必ずデジモンが禁書の学園都市を消し炭にしてデジモンの逆転勝ち、絶対にデジモンが禁書の学園都市を焦土にしてデジモンの逆転勝利、確実にデジモンが禁書の学園都市を焼野原にしてデジモンの逆転優勝、十割デジモンが禁書の学園都市を焼け野原にしてデジモンの形勢逆転、100%デジモンが禁書の学園都市を焼け野が原にしてデジモンの一発逆転(怒)
御前達全員皆ジャンプ速報を有効活用しろよ、君達全員皆ジャンプ速報を応用しろよ、貴方達全員皆ジャンプ速報を使用しろよ、貴様等全員皆ジャンプ速報を使えよ、あんた等全員皆ジャンプ速報に参加しろよ
拙者はアンドロモンが好きだよ、拙者はアンドロモンが御好みだよ、拙者はアンドロモンが大好きだよ、拙者はアンドロモンを愛好するよ、拙者はアンドロモンを嗜好するよ、拙者はアンドロモンは友好するよ
寧ろ逆にアンドロモンを大切にするよ、他に別にアンドロモンを大事にするよ、例え仮に其れでもアンドロモンを重視するよ、特にアンドロモンを尊敬するよ、もしもアンドロモンを褒めるよ
十中八九アンドロモンを希望するよ、森羅万象アンドロモンを渇望するよ、無我夢中アンドロモンを要望するよ、五里霧中アンドロモンを切望するよ、天上天下アンドロモンを熱望するよ、是非ともアンドロモンを祈願するよ
100%アンドロモンに決定だよ、十割アンドロモンに限定だよ、確実にアンドロモンに指定だよ、絶対にアンドロモンに認定だよ、必ずアンドロモンに確定だよ
当然アンドロモンは斬新奇抜だよ、無論アンドロモンは新機軸だよ、勿論アンドロモンは独創的だよ、一応アンドロモンは個性的だよ、多分アンドロモンは画期的だよ
アンドロモンは強いよ、アンドロモンは強力だよ、アンドロモンは強大だよ、アンドロモンは強者だよ、アンドロモンは強豪だよ、アンドロモンは強剛だよ、アンドロモンは強靭だよ、アンドロモンは強烈だよ
アンドロモンの勝ち、アンドロモンの勝利、アンドロモンの大勝利、アンドロモンの完全勝利、アンドロモンの圧勝、アンドロモンの楽勝
アンドロモンの連勝、アンドロモンの優勝、アンドロモンの戦勝、アンドロモンの制勝
アンドロモンの奇勝、アンドロモンの必勝、アンドロモンの全勝、アンドロモンの完勝

42シャウトモン:2019/11/07(木) 22:38:13
きんいろモザイクじゃデジモンに負けるぞ(激怒)
きんいろモザイクじゃデジモンに敗北するぞ(激怒)
きんいろモザイクじゃデジモンに敗走するぞ(激怒)
きんいろモザイクじゃデジモンに連敗するぞ(激怒)
きんいろモザイクじゃデジモンに惨敗するぞ(激怒)
きんいろモザイクじゃデジモンに大敗するぞ(激怒)
シャウトモン「デジモンアドベンチャーは斬新奇抜でしょー」
ティラノモン「デジモンアドベンチャーは新機軸でしょー」
アグモン「デジモンアドベンチャーは個性的でしょー」
ブイモン「デジモンアドベンチャーは画期的でしょー」
ギルモン「デジモンアドベンチャーは独創的でしょー」
ミレニアモン「デジモンアドベンチャーは感動的でしょー」
ユピテルモン「デジモンアドベンチャーは理想的でしょー」
スサノオモン「デジモンアドベンチャーは魅力的でしょー」
スパーダモン「デジモンアドベンチャーは喜べるでしょー」
ガオガモン「デジモンアドベンチャーは心嬉しいでしょー」
ガルルモン「デジモンアドベンチャーは愉快痛快でしょー」
ドルルモン 「デジモンアドベンチャーは面白いでしょー」
ライアモン「デジモンアドベンチャーは楽しいでしょー」
デジモン(デジタルモンスター)シリーズは全ポケモンを全滅出来ますか?
デジモン(デジタルモンスター)シリーズは全ポケモンを壊滅出来ますか?
デジモン(デジタルモンスター)シリーズは全ポケモンを殲滅出来ますか?
デジモン(デジタルモンスター)シリーズは全ポケモンを退治出来ますか?
デジモン(デジタルモンスター)シリーズは全ポケモンを成敗出来ますか?
デジモン(デジタルモンスター)シリーズは全ポケモンを討伐出来ますか?
デジモン(デジタルモンスター)シリーズは全ポケモンを一掃出来ますか?
デジモン(デジタルモンスター)シリーズは全ポケモンを駆逐出来ますか?
デジモン(デジタルモンスター)シリーズは全ポケモンを粉砕出来ますか?
デジモン(デジタルモンスター)シリーズは全ポケモンを蹂躙出来ますか?
デジモン(デジタルモンスター)シリーズは全ポケモンを無双出来ますか?
俺様はスパーダモンが好きだよ、俺様はスパーダモンが大好きだよ、俺様はスパーダモンが御好みだよ、俺様はスパーダモンを愛好するよ、俺様はスパーダモンを友好するよ、俺様はスパーダモンを嗜好するよ
寧ろ逆にスパーダモンを大切にするよ、他に別にスパーダモンを大事にするよ、例え仮に其れでもスパーダモンを重視するよ、特にスパーダモンを尊敬するよ、もしもスパーダモンを褒めるよ
十中八九スパーダモンを希望するよ、森羅万象スパーダモンを渇望するよ、無我夢中スパーダモンを要望するよ、五里霧中スパーダモンを切望するよ、天上天下スパーダモンを熱望するよ、是非ともスパーダモンを祈願するよ
必ずスパーダモンに決定だよ、絶対にスパーダモンに限定だよ、確実にスパーダモンに指定だよ、十割スパーダモンに認定だよ、100%スパーダモンに確定だよ
当然スパーダモンは斬新奇抜だよ、無論スパーダモンは新機軸だよ、勿論スパーダモンは個性的だよ、一応スパーダモンは画期的だよ、多分スパーダモンは独創的だよ
スパーダモンは強いよ、スパーダモンは強力だよ、スパーダモンは強大だよ、スパーダモンは強者だよ、スパーダモンは強靭だよ、スパーダモンは強烈だよ
スパーダモンは強剛だよ、スパーダモンは強豪だよ
スパーダモンの全勝、スパーダモンの完勝、スパーダモンの必勝、スパーダモンの奇勝、スパーダモンの連勝、スパーダモンの戦勝、スパーダモンの制勝
スパーダモンの優勝、スパーダモンの圧勝、スパーダモンの楽勝、スパーダモンの完全勝利、スパーダモンの大勝利、スパーダモンの勝利、スパーダモンの勝ち
スパーダモン最高、スパーダモン最強、スパーダモン無敵、スパーダモン無双、スパーダモン至高、スパーダモン至福、スパーダモン極上、スパーダモン一位、スパーダモン一番
スパーダモン一等賞、スパーダモンNo. 1、スパーダモン満員御礼、スパーダモン商売繁盛、スパーダモン千客万来、スパーダモン一攫千金、スパーダモン一心不乱、スパーダモン一生懸命

43ウルトラスーパーハイパーソードブレードスパーダモン:2020/02/08(土) 11:13:07
拙者だったらガンズレイモンを再検査するよ
拙者だったらガンズレイモンを再検討するよ
拙者だったらガンズレイモンを再吟味するよ
拙者だったらガンズレイモンを再評価するよ
拙者だったらガンズレイモンを再審するよ
拙者だったらガンズレイモンを再調するよ
拙者だったらガンズレイモンを見直すよ
拙者だったらガンズレイモンを調べ直すよ
私からはガンツモンを大切にするよ
私からはガンツモンを大事にするよ
私からはガンツモンを重視するよ
私からはガンツモンを尊敬するよ
私からはガンツモンを記憶するよ
私からはガンツモンを記録するよ
私からはガンツモンを覚えるよ
私からはガンツモンを思い出すよ
私からはガンツモンをイメージするよ
シャウトモン「デジモンワールド3は斬新奇抜なのになー」
ティラノモン「デジモンワールド3は新機軸なのになー」
セラフィモン「デジモンワールド3は独創的なのになー」
オファニモン「デジモンワールド3は個性的なのになー」
ホーリードラモン「デジモンワールド3は画期的なのになー」
ユピテルモン「デジモンワールド3は魅力的なのになー」
ミレニアモン「デジモンワールド3は理想的なのになー」
スサノオモン「デジモンワールド3は感動的なのになー」
スパーダモン「デジモンワールド3は喜べるのになー」
ドルルモン「デジモンワールド3は心嬉しいのになー」
ガルルモン「デジモンワールド3は愉快痛快なのになー」
ガオガモン「デジモンワールド3は面白いのになー」
ライアモン「デジモンワールド3は楽しいのになー」
デジモン(デジタルモンスター)シリーズは全ポケモンを全滅出来ますか?
デジモン(デジタルモンスター)シリーズは全ポケモンを壊滅出来ますか?
デジモン(デジタルモンスター)シリーズは全ポケモンを殲滅出来ますか?
デジモン(デジタルモンスター)シリーズは全ポケモンを退治出来ますか?
デジモン(デジタルモンスター)シリーズは全ポケモンを成敗出来ますか?
デジモン(デジタルモンスター)シリーズは全ポケモンを討伐出来ますか?
デジモン(デジタルモンスター)シリーズは全ポケモンを一掃出来ますか?
デジモン(デジタルモンスター)シリーズは全ポケモンを駆逐出来ますか?
デジモン(デジタルモンスター)シリーズは全ポケモンを粉砕出来ますか?
デジモン(デジタルモンスター)シリーズは全ポケモンを蹂躙出来ますか?
デジモン(デジタルモンスター)シリーズは全ポケモンを無双出来ますか?
俺様はスパーダモンが好きだよ、俺様はスパーダモンが大好きだよ、俺様はスパーダモンが御好みだよ、俺様はスパーダモンを愛好するよ、俺様はスパーダモンを友好するよ、俺様はスパーダモンを嗜好するよ
寧ろ逆にスパーダモンを大切にするよ、他に別にスパーダモンを大事にするよ、例え仮に其れでもスパーダモンを重視するよ、特にスパーダモンを尊敬するよ、もしもスパーダモンを褒めるよ
十中八九スパーダモンを希望するよ、森羅万象スパーダモンを渇望するよ、無我夢中スパーダモンを要望するよ、五里霧中スパーダモンを切望するよ、天上天下スパーダモンを熱望するよ、是非ともスパーダモンを祈願するよ
必ずスパーダモンに決定だよ、絶対にスパーダモンに限定だよ、確実にスパーダモンに指定だよ、十割スパーダモンに認定だよ、100%スパーダモンに確定だよ
当然スパーダモンは斬新奇抜だよ、無論スパーダモンは新機軸だよ、勿論スパーダモンは個性的だよ、一応スパーダモンは画期的だよ、多分スパーダモンは独創的だよ
スパーダモンは強いよ、スパーダモンは強力だよ、スパーダモンは強大だよ、スパーダモンは強者だよ、スパーダモンは強靭だよ、スパーダモンは強烈だよ
スパーダモンは強剛だよ、スパーダモンは強豪だよ
スパーダモンの全勝、スパーダモンの完勝、スパーダモンの必勝、スパーダモンの奇勝、スパーダモンの連勝、スパーダモンの戦勝、スパーダモンの制勝
スパーダモンの優勝、スパーダモンの圧勝、スパーダモンの楽勝、スパーダモンの完全勝利、スパーダモンの大勝利、スパーダモンの勝利、スパーダモンの勝ち
スパーダモン最高、スパーダモン最強、スパーダモン無敵、スパーダモン無双、スパーダモン至高、スパーダモン至福、スパーダモン極上、スパーダモン一位、スパーダモン一番
スパーダモン一等賞、スパーダモンNo. 1、スパーダモン満員御礼、スパーダモン商売繁盛、スパーダモン千客万来、スパーダモン一攫千金、スパーダモン一心不乱、スパーダモン一生懸命

44ウルトラスーパーハイパーオムニバースエターナルスパーダモンBMGX:2023/01/04(水) 20:24:59
井筒裕太モン/世代:幼年期/属性:不明/種族:小悪魔型/必殺技:シザーファイアー/得意技:テラバルカン
イヅツユウタモン/世代:幼年期/属性:データ/種族:昆虫型/必殺技:スパイラルテンペスト/得意技:ロイヤルストーム
いづつゆうたモン/世代:アーマー体/属性:ワクチン/種族:強化型/必殺技:ブリッドウィング/得意技:シャイニングスコール
井筒陽子モン/世代:幼年期/属性:ウィルス/種族:寄生型/必殺技:ギガストーム/得意技:ダークネスフォース
イヅツヨウコモン/世代:究極体/属性:不明/種族:天使型/必殺技:ガイアフレイム/得意技:クロスフォース
いづつようこモン/世代:成熟期/属性:データ/種族:大天使型/必殺技:シャドーシザー/得意技:パワーララバイ
井筒俊三モン/世代:成長期/属性:ワクチン/種族:マシーン型/必殺技:コキュートスパンチ/得意技:スプラッシュスラッシュ
イヅツシュンゾウモン/世代:究極体/属性:不明/種族:獣人型/必殺技:ルナティックセイバー/得意技:プリティーバースト
いづつしゅんぞうモン/世代:成熟期/属性:不明/種族:寄生型/必殺技:テンペストバースト/得意技:スパイラルウィング
カルデスモン/世代:幼年期/属性:フリー/種族:植物型/必殺技:スパイラルハウリング/得意技:エクストリームソニック
カルダモン/世代:成長期/属性:ワクチン/種族:爬虫類型/必殺技:インペリアルブラスター/得意技:アルティメットクラッシュ
ホルモン/世代:幼年期/属性:不明/種族:鉱石型/必殺技:クロスボム/得意技:スパイラルデストロイヤー
デジモン/世代:完全体/属性:不明/種族:宇宙人型/必殺技:ファイアーツイスター/得意技:シャドーフォース
アプモン/世代:究極体/属性:ウィルス/種族:聖騎士型/必殺技:ギガインパクト/得意技:ローリングブレイク
プラズモン/世代:成長期/属性:フリー/種族:巨鳥型/必殺技:ブリッドレーザー/得意技:シューティングシザー
ダークプラズモン/世代:不明/属性:ワクチン/種族:大天使型/必殺技:メテオハウリング/得意技:ウンチシンドローム
バルクプラズモン/世代:成長期/属性:ウィルス/種族:恐竜型/必殺技:ダークネスレーザー/得意技:エクストリームアタック
シートプラズモン/世代:究極体/属性:データ/種族:小悪魔型/必殺技:ジェノサイドブレイク/得意技:スパークチャージ
エッジマグネトプラズモン/世代:完全体/属性:フリー/種族:アンデッド型/必殺技:メガクロス/得意技:ファイアーサブマリン
ウルトラスーパーハイパースパーダモン/世代:成長期/属性:ウィルス/種族:海獣型/必殺技:メタルクロー/得意技:ジャスティスソニック
ウルトラスーパーハイパーアルティメットヨタスパーダモン/世代:不明/属性:ウィルス/種族:水棲型/必殺技:コキュートスサンダー/得意技:スパイラルストリーム
ウルトラスーパーハイパーアルティメットヨタプラネタリウムスタートレックスペースオペラユニバースギャラクシースパーダモン/世代:不明/属性:ワクチン/種族:聖騎士型/必殺技:ソニックシンドローム/得意技:シザーセイバー
ウルトラスーパーハイパーガオガモン/世代:究極体/属性:フリー/種族:小竜型/必殺技:ダークショット/得意技:エクストリームシザー
ウルトラスーパーハイパーアルティメットヨタガオガモン/世代:究極体/属性:ワクチン/種族:聖鳥型/必殺技:スパイラルバルカン/得意技:シャイニングツイスター
ウルトラスーパーハイパーアルティメットヨタプラネタリウムスタートレックスペースオペラユニバースギャラクシーガオガモン/世代:幼年期/属性:不明/種族:爬虫類型/必殺技:テラトルネード/得意技:サンダーサブマリン
ウルトラスーパーハイパーガルルモン/世代:幼年期/属性:ウィルス/種族:合成型/必殺技:ヘブンズソニック/得意技:テンペストアロー
ウルトラスーパーハイパーアルティメットヨタガルルモン/世代:完全体/属性:フリー/種族:昆虫型/必殺技:ダークネススラッシュ/得意技:ポイズンウェーブ
ウルトラスーパーハイパーアルティメットヨタプラネタリウムスタートレックスペースオペラユニバースギャラクシーガルルモン/世代:成長期/属性:ワクチン/種族:聖獣型/必殺技:ヘルズララバイ/得意技:エクストリームセイバー
ウルトラスーパーハイパードルルモン/世代:不明/属性:データ/種族:獣型/必殺技:ダークアタック/得意技:シャイニングアロー
ウルトラスーパーハイパーアルティメットヨタドルルモン/世代:幼年期/属性:ウィルス/種族:寄生型/必殺技:クロスストーム/得意技:ガイアインパクト
ウルトラスーパーハイパーアルティメットヨタプラネタリウムスタートレックスペースオペラユニバースギャラクシードルルモン/世代:アーマー体/属性:ウィルス/種族:聖獣型/必殺技:シザーテンペスト/得意技:マジカルハンマー

45ウルトラスーパーハイパーオムニバースエターナルスパーダモンBMGX:2023/03/27(月) 19:59:55
井筒裕太モン/世代:アーマー体/属性:不明/種族:聖獣型/必殺技:ファイアースラッシュ/得意技:ヘルズテンペスト
イヅツユウタモン/世代:不明/属性:フリー/種族:サイボーグ型/必殺技:ナイトメアアタック/得意技:ソニックナックル
いづつゆうたモン/世代:幼年期/属性:ウィルス/種族:ミュータント型/必殺技:テラクロー/得意技:ローリングシンドローム
井筒陽子モン/世代:完全体/属性:データ/種族:堕天使型/必殺技:シャイニングバースト/得意技:ローゼスララバイ
イヅツヨウコモン/世代:幼年期/属性:データ/種族:軟体型/必殺技:テラトルネード/得意技:サンダーフォース
いづつようこモン/世代:成熟期/属性:データ/種族:強化型/必殺技:ルナティックインパクト/得意技:ギガソード
井筒俊三モン/世代:成熟期/属性:ウィルス/種族:水棲型/必殺技:ルナティックシックル/得意技:ジャスティスフォース
イヅツシュンゾウモン/世代:アーマー体/属性:不明/種族:聖騎士型/必殺技:ジャスティスデストロイヤー/得意技:ダークネスクラッシュ
いづつしゅんぞうモン/世代:アーマー体/属性:ワクチン/種族:スライム型/必殺技:ジャスティスハンマー/得意技:ホーリーフレイム
カルデスモン/世代:完全体/属性:ウィルス/種族:聖獣型/必殺技:メタルグレネード/得意技:ロイヤルサンダー
カルダモン/世代:完全体/属性:フリー/種族:竜人型/必殺技:インペリアルチャージ/得意技:ガイアレーザー
ホルモン/世代:成熟期/属性:ワクチン/種族:スライム型/必殺技:コキュートスソード/得意技:スマイリーフォース
デジモン/世代:究極体/属性:ウィルス/種族:小悪魔型/必殺技:スプラッシュシンドローム/得意技:ブレイクハウリング
アプモン/世代:不明/属性:ワクチン/種族:恐竜型/必殺技:ゴールドスター/得意技:マジカルバースト
プラズモン/世代:究極体/属性:ワクチン/種族:堕天使型/必殺技:ソニックブレス/得意技:ゴッドナックル
ダークプラズモン/世代:幼年期/属性:ウィルス/種族:爬虫類型/必殺技:ジャミングチャージ/得意技:ポイズンブレイク
バルクプラズモン/世代:究極体/属性:不明/種族:アンデッド型/必殺技:ルナティックインパクト/得意技:ロイヤルフォース
シートプラズモン/世代:アーマー体/属性:不明/種族:植物型/必殺技:シャイニングトルネード/得意技:グランドインパクト
エッジマグネトプラズモン/世代:完全体/属性:フリー/種族:寄生型/必殺技:ロイヤルインパクト/得意技:スマイリースター
ウルトラスーパーハイパースパーダモン/世代:アーマー体/属性:ワクチン/種族:聖騎士型/必殺技:ダークハンマー/得意技:ヘブンズテンペスト
ウルトラスーパーハイパーアルティメットヨタスパーダモン/世代:成熟期/属性:ウィルス/種族:甲虫型/必殺技:シャドーパンチ/得意技:スプラッシュストライク
ウルトラスーパーハイパーアルティメットヨタプラネタリウムスタートレックスペースオペラユニバースギャラクシースパーダモン/世代:究極体/属性:フリー/種族:パペット型/必殺技:ナイトチャージ/得意技:テラブレス
ウルトラスーパーハイパーガオガモン/世代:成熟期/属性:データ/種族:海獣型/必殺技:ハートブレイクナックル/得意技:ヘブンズブリザード
ウルトラスーパーハイパーアルティメットヨタガオガモン/世代:究極体/属性:フリー/種族:妖精型/必殺技:ジャスティスキック/得意技:テラアームズ
ウルトラスーパーハイパーアルティメットヨタプラネタリウムスタートレックスペースオペラユニバースギャラクシーガオガモン/世代:成長期/属性:ワクチン/種族:天使型/必殺技:ガイアソニック/得意技:ソウルボム
ウルトラスーパーハイパーガルルモン/世代:幼年期/属性:ウィルス/種族:天使型/必殺技:ポイズンフレイム/得意技:ギガセイバー
ウルトラスーパーハイパーアルティメットヨタガルルモン/世代:幼年期/属性:ワクチン/種族:獣型/必殺技:ゴッドツイスター/得意技:メガキャノン
ウルトラスーパーハイパーアルティメットヨタプラネタリウムスタートレックスペースオペラユニバースギャラクシーガルルモン/世代:究極体/属性:フリー/種族:寄生型/必殺技:ロイヤルブレイド/得意技:ナイトメアファイアー
ウルトラスーパーハイパードルルモン/世代:完全体/属性:ワクチン/種族:植物型/必殺技:スプラッシュグレネード/得意技:ブリッドブレイド
ウルトラスーパーハイパーアルティメットヨタドルルモン/世代:成熟期/属性:データ/種族:妖精型/必殺技:ソニックウィング/得意技:スマイリーフレイム
ウルトラスーパーハイパーアルティメットヨタプラネタリウムスタートレックスペースオペラユニバースギャラクシードルルモン/世代:成長期/属性:データ/種族:サイボーグ型/必殺技:ゴールドパンチ/得意技:ローリングファイアー

46ウルトラスーパーハイパーオムニバースエターナルスパーダモンBMGX:2023/04/04(火) 22:32:11
井筒裕太モン/世代:成熟期/属性:データ/種族:軟体型/必殺技:グランドララバイ/得意技:ソウルブレイド
イヅツユウタモン/世代:不明/属性:ウィルス/種族:飛竜型/必殺技:フラウハウリング/得意技:ハートブレイクシザー
いづつゆうたモン/世代:幼年期/属性:フリー/種族:昆虫型/必殺技:テラセイバー/得意技:シューティングソニック
井筒陽子モン/世代:幼年期/属性:データ/種族:サイボーグ型/必殺技:フラウスコール/得意技:ナイトメアボム
イヅツヨウコモン/世代:完全体/属性:データ/種族:聖騎士型/必殺技:ジャスティスインパクト/得意技:プチブラスター
いづつようこモン/世代:成長期/属性:ウィルス/種族:鳥型/必殺技:ギガバルカン/得意技:ナイトクロー
井筒俊三モン/世代:幼年期/属性:不明/種族:飛竜型/必殺技:クロスファイアー/得意技:ヘルズバルカン
イヅツシュンゾウモン/世代:完全体/属性:ワクチン/種族:軟体型/必殺技:サンダーアームズ/得意技:シャイニングショット
いづつしゅんぞうモン/世代:完全体/属性:ワクチン/種族:巨鳥型/必殺技:スパーククロー/得意技:クロストルネード
カルデスモン/世代:完全体/属性:データ/種族:合成型/必殺技:ダークデストロイヤー/得意技:シューティングシックル
カルダモン/世代:完全体/属性:不明/種族:鉱石型/必殺技:エンシェントアロー/得意技:ヘルズバルカン
ホルモン/世代:不明/属性:ワクチン/種族:大天使型/必殺技:ウンチバルカン/得意技:シザーブレス
デジモン/世代:成長期/属性:データ/種族:両生類型/必殺技:ゴールドシンドローム/得意技:ハートブレイクパンチ
アプモン/世代:成長期/属性:不明/種族:魔竜型/必殺技:スプラッシュスパイラル/得意技:ローリングデストロイヤー
プラズモン/世代:アーマー体/属性:データ/種族:水棲型/必殺技:ギガバルカン/得意技:コキュートストルネード
ダークプラズモン/世代:不明/属性:ウィルス/種族:小悪魔型/必殺技:アルティメットブレス/得意技:ジャスティススラッシュ
バルクプラズモン/世代:幼年期/属性:不明/種族:哺乳類型/必殺技:シューティングサブマリン/得意技:ヘブンズフォース
シートプラズモン/世代:成熟期/属性:ワクチン/種族:鉱石型/必殺技:ナイトメアアタック/得意技:ダークネスブレイド
ローカルプラズモン/世代:不明/属性:ワクチン/種族:小悪魔型/必殺技:マジカルトルネード/得意技:エンシェントスコール
エッジマグネトプラズモン/世代:成長期/属性:ワクチン/種族:マシーン型/必殺技:ラブリーバースト/得意技:ゴッドソード
ウルトラスーパーハイパースパーダモン/世代:完全体/属性:データ/種族:両生類型/必殺技:シザースパイラル/得意技:ファイアートルネード
ウルトラスーパーハイパーアルティメットヨタスパーダモン/世代:幼年期/属性:ウィルス/種族:海獣型/必殺技:ナイトスコール/得意技:ルナティックナックル
ウルトラスーパーハイパーアルティメットヨタプラネタリウムスタートレックスペースオペラユニバースギャラクシースパーダモン/世代:アーマー体/属性:ウィルス/種族:水棲型/必殺技:ホーリーテンペスト/得意技:ブレイクブレイド
ウルトラスーパーハイパーガオガモン/世代:成熟期/属性:フリー/種族:合成型/必殺技:ラブリーブラスター/得意技:ソニックナックル
ウルトラスーパーハイパーアルティメットヨタガオガモン/世代:幼年期/属性:ワクチン/種族:突然変異型/必殺技:ダークネスグレネード/得意技:メテオショット
ウルトラスーパーハイパーアルティメットヨタプラネタリウムスタートレックスペースオペラユニバースギャラクシーガオガモン/世代:アーマー体/属性:ウィルス/種族:サイボーグ型/必殺技:エクストリームウェーブ/得意技:メガサンダー
ウルトラスーパーハイパーガルルモン/世代:究極体/属性:不明/種族:昆虫型/必殺技:ジャスティスサンダー/得意技:ソウルウィング
ウルトラスーパーハイパーアルティメットヨタガルルモン/世代:成熟期/属性:データ/種族:爬虫類型/必殺技:メガストーム/得意技:ブリッドキック
ウルトラスーパーハイパーアルティメットヨタプラネタリウムスタートレックスペースオペラユニバースギャラクシーガルルモン/世代:成長期/属性:データ/種族:マシーン型/必殺技:スプラッシュララバイ/得意技:ローリングスラッシュ
ウルトラスーパーハイパードルルモン/世代:不明/属性:ウィルス/種族:ミュータント型/必殺技:スパイラルトルネード/得意技:テンペストセイバー
ウルトラスーパーハイパーアルティメットヨタドルルモン/世代:成熟期/属性:不明/種族:突然変異型/必殺技:ゴッドブレイク/得意技:フラウトルネード
ウルトラスーパーハイパーアルティメットヨタプラネタリウムスタートレックスペースオペラユニバースギャラクシードルルモン/世代:幼年期/属性:ワクチン/種族:巨鳥型/必殺技:エンシェントバースト/得意技:ジャミングストライク

47ウルトラスーパーハイパーオムニバースエターナルスパーダモンBMGX:2023/04/22(土) 23:35:33
井筒裕太モン/世代:成長期/属性:データ/種族:小竜型/必殺技:フラウハウリング/得意技:プチウィング
イヅツユウタモン/世代:究極体/属性:フリー/種族:アンデッド型/必殺技:ハートブレイクシザー/得意技:メガキック
いづつゆうたモン/世代:アーマー体/属性:フリー/種族:魔人型/必殺技:サンダーデストロイヤー/得意技:シューティングクラッシュ
井筒陽子モン/世代:不明/属性:データ/種族:天使型/必殺技:ヘブンズインパクト/得意技:スパイラルシザー
イヅツヨウコモン/世代:完全体/属性:ウィルス/種族:甲殻類型/必殺技:シザージャッジメント/得意技:インペリアルスパイラル
いづつようこモン/世代:幼年期/属性:ウィルス/種族:軟体型/必殺技:ウンチファイアー/得意技:スパイラルセイバー
井筒俊三モン/世代:究極体/属性:フリー/種族:サイボーグ型/必殺技:インペリアルシザー/得意技:スプラッシュセイバー
イヅツシュンゾウモン/世代:完全体/属性:データ/種族:軟体型/必殺技:ポイズンキャノン/得意技:ジャスティスアロー
いづつしゅんぞうモン/世代:成長期/属性:データ/種族:地竜型/必殺技:ルナティックチャーム/得意技:グランドトルネード
カルデスモン/世代:アーマー体/属性:データ/種族:堕天使型/必殺技:コキュートスシックル/得意技:ウンチブレイド
カルダモン/世代:アーマー体/属性:ワクチン/種族:小悪魔型/必殺技:クロスチャーム/得意技:ナイトメアスパイラル
ホルモン/世代:幼年期/属性:不明/種族:水棲型/必殺技:ナイトメアシンドローム/得意技:ラブリーナックル
デジモン/世代:アーマー体/属性:フリー/種族:サイボーグ型/必殺技:ウンチアームズ/得意技:インペリアルハウリング
アプモン/世代:成長期/属性:ウィルス/種族:魔獣型/必殺技:ナイトアタック/得意技:ソウルファイアー
プラズモン/世代:完全体/属性:フリー/種族:両生類型/必殺技:ジャスティスララバイ/得意技:シャイニングスコール
ダークプラズモン/世代:アーマー体/属性:不明/種族:聖騎士型/必殺技:ポイズンストーン/得意技:メタルブレス
バルクプラズモン/世代:不明/属性:データ/種族:宇宙人型/必殺技:シューティングウィング/得意技:インペリアルストーム
シートプラズモン/世代:完全体/属性:不明/種族:恐竜型/必殺技:ソニックブレス/得意技:サンダーストリーム
ローカルプラズモン/世代:不明/属性:フリー/種族:植物型/必殺技:ウンチアタック/得意技:エンシェントクロス
エッジマグネトプラズモン/世代:不明/属性:ワクチン/種族:爬虫類型/必殺技:ソニックナックル/得意技:プリティーサンダー
ウルトラスーパーハイパースパーダモン/世代:完全体/属性:フリー/種族:小竜型/必殺技:ソニックパンチ/得意技:コキュートスレーザー
ウルトラスーパーハイパーアルティメットヨタスパーダモン/世代:成長期/属性:フリー/種族:哺乳類型/必殺技:ガイアツイスター/得意技:ジェノサイドナックル
ウルトラスーパーハイパーアルティメットヨタプラネタリウムスタートレックスペースオペラユニバースギャラクシースパーダモン/世代:究極体/属性:データ/種族:聖騎士型/必殺技:シューティングウェーブ/得意技:プチスター
ウルトラスーパーハイパーガオガモン/世代:究極体/属性:データ/種族:アンデッド型/必殺技:ゴールドアロー/得意技:スプラッシュスター
ウルトラスーパーハイパーアルティメットヨタガオガモン/世代:成長期/属性:ウィルス/種族:甲殻類型/必殺技:シャドーブリザード/得意技:ローリングフレイム
ウルトラスーパーハイパーアルティメットヨタプラネタリウムスタートレックスペースオペラユニバースギャラクシーガオガモン/世代:成長期/属性:フリー/種族:スライム型/必殺技:パワーツイスター/得意技:エクストリームスター
ウルトラスーパーハイパーガルルモン/世代:完全体/属性:ウィルス/種族:寄生型/必殺技:ブレイクチャージ/得意技:ヘルズジャッジメント
ウルトラスーパーハイパーアルティメットヨタガルルモン/世代:究極体/属性:フリー/種族:小竜型/必殺技:ファイアーインパクト/得意技:サンダーチャーム
ウルトラスーパーハイパーアルティメットヨタプラネタリウムスタートレックスペースオペラユニバースギャラクシーガルルモン/世代:幼年期/属性:ワクチン/種族:甲虫型/必殺技:ゴールドチャージ/得意技:テラシックル
ウルトラスーパーハイパードルルモン/世代:成熟期/属性:ワクチン/種族:昆虫型/必殺技:メガレーザー/得意技:インペリアルアタック
ウルトラスーパーハイパーアルティメットヨタドルルモン/世代:アーマー体/属性:ウィルス/種族:哺乳類型/必殺技:スパイラルナックル/得意技:ポイズンファイアー

ウルトラスーパーハイパーアルティメットヨタプラネタリウムスタートレックスペースオペラユニバースギャラクシードルルモン/世代:究極体/属性:ウィルス/種族:獣人型/必殺技:ヘルズサブマリン/得意技:メガソニック

48ウルトラスーパーハイパーオムニバースエターナルスパーダモンBMGX:2023/06/07(水) 16:00:00
井筒裕太モン/世代:成長期/属性:ワクチン/種族:小悪魔型/必殺技:ダークネスストーム/得意技:ローリングパンチ
イヅツユウタモン/世代:幼年期/属性:フリー/種族:ゴースト型/必殺技:メガボム/得意技:ゴールドチャージ
いづつゆうたモン/世代:不明/属性:データ/種族:小竜型/必殺技:プリティーサブマリン/得意技:スパイラルアロー
井筒陽子モン/世代:幼年期/属性:ウィルス/種族:魔獣型/必殺技:エンシェントストーン/得意技:ヘルズストーム
イヅツヨウコモン/世代:幼年期/属性:データ/種族:聖獣型/必殺技:ブレイクララバイ/得意技:ジャスティススコール
いづつようこモン/世代:完全体/属性:不明/種族:竜人型/必殺技:ナイトメアアームズ/得意技:ガイアララバイ
井筒俊三モン/世代:完全体/属性:ワクチン/種族:レッサー型/必殺技:サンダーデストロイヤー/得意技:クロスジャッジメント
イヅツシュンゾウモン/世代:完全体/属性:データ/種族:甲殻類型/必殺技:スマイリーハンマー/得意技:メテオボム
いづつしゅんぞうモン/世代:完全体/属性:不明/種族:天使型/必殺技:サンダースラッシュ/得意技:ヘブンズストリーム
カルデスモン/世代:完全体/属性:フリー/種族:水棲型/必殺技:ソウルストリーム/得意技:ダーククロー
カルダモン/世代:不明/属性:フリー/種族:小竜型/必殺技:テンペストアタック/得意技:ホーリーナックル
ホルモン/世代:成熟期/属性:不明/種族:レッサー型/必殺技:ブリッドスパイラル/得意技:ヘブンズブレイド
アプモン/世代:不明/属性:ウィルス/種族:ゴースト型/必殺技:ファイアーウェーブ/得意技:エンシェントアタック
デジモン/世代:完全体/属性:フリー/種族:両生類型/必殺技:ラブリーウィング/得意技:ファイアーソニック
プラズモン/世代:成熟期/属性:データ/種族:軟体型/必殺技:ジャミングショット/得意技:テラトルネード
ダークプラズモン/世代:成熟期/属性:ワクチン/種族:飛竜型/必殺技:エクストリームチャージ/得意技:ダークララバイ
バルクプラズモン/世代:成長期/属性:データ/種族:魔竜型/必殺技:プリティーチャーム/得意技:ガイアブリザード
シートプラズモン/世代:成熟期/属性:フリー/種族:突然変異型/必殺技:シザーストーン/得意技:ヘブンズブレイク
ローカルプラズモン/世代:不明/属性:ウィルス/種族:哺乳類型/必殺技:メガナックル/得意技:メタルハウリング
エッジマグネトプラズモン/世代:幼年期/属性:フリー/種族:巨鳥型/必殺技:サンダーストリーム/得意技:ダークネスセイバー
ウルトラスーパーハイパースパーダモン/世代:アーマー体/属性:ウィルス/種族:鳥型/必殺技:ハートブレイクチャージ/得意技:ギガソード
ウルトラスーパーハイパーアルティメットヨタスパーダモン/世代:アーマー体/属性:不明/種族:スライム型/必殺技:エンシェントトルネード/得意技:ブレイクスコール
ウルトラスーパーハイパーアルティメットヨタプラネタリウムスタートレックスペースオペラユニバースギャラクシースパーダモン/世代:幼年期/属性:フリー/種族:突然変異型/必殺技:ゴッドハンマー/得意技:エンシェントアロー
ウルトラスーパーハイパーガオガモン/世代:完全体/属性:データ/種族:植物型/必殺技:ガイアストーム/得意技:テンペストフォース
ウルトラスーパーハイパーアルティメットヨタガオガモン/世代:幼年期/属性:フリー/種族:竜人型/必殺技:ホーリーチャーム/得意技:ロイヤルスパイラル
ウルトラスーパーハイパーアルティメットヨタプラネタリウムスタートレックスペースオペラユニバースギャラクシーガオガモン/世代:成熟期/属性:フリー/種族:パペット型/必殺技:プチアロー/得意技:ダークシックル
ウルトラスーパーハイパーガルルモン/世代:究極体/属性:フリー/種族:天使型/必殺技:ヘブンズインパクト/得意技:メタルストライク
ウルトラスーパーハイパーアルティメットヨタガルルモン/世代:成長期/属性:ワクチン/種族:大天使型/必殺技:クロスシンドローム/得意技:ダークネスチャージ
ウルトラスーパーハイパーアルティメットヨタプラネタリウムスタートレックスペースオペラユニバースギャラクシーガルルモン/世代:幼年期/属性:ウィルス/種族:小竜型/必殺技:コキュートスセイバー/得意技:エンシェントバースト
ウルトラスーパーハイパードルルモン/世代:アーマー体/属性:ワクチン/種族:甲虫型/必殺技:ナイトララバイ/得意技:マジックグレネード
ウルトラスーパーハイパーアルティメットヨタドルルモン/世代:不明/属性:ワクチン/種族:強化型/必殺技:シューティングシンドローム/得意技:ウンチハウリング
ウルトラスーパーハイパーアルティメットヨタプラネタリウムスタートレックスペースオペラユニバースギャラクシードルルモン/世代:完全体/属性:不明/種族:昆虫型/必殺技:ガイアウィング/得意技:ポイズンクロス

49ウルトラスーパーハイパーオムニバースエターナルスパーダモンBMGX:2023/11/30(木) 08:56:48
ガオガモン「テイルズオブシリーズはファイナルファンタジーシリーズと共演して欲しいよ。」
ガルルモン「テイルズオブシリーズはファイナルファンタジーシリーズと提携して欲しいよ。」
ドルルモン「テイルズオブシリーズはファイナルファンタジーシリーズと協力して欲しいよ。」
ライアモン「テイルズオブシリーズはファイナルファンタジーシリーズとコラボレーションして欲しいよ。」
ランナモン「テイルズオブシリーズはファイナルファンタジーシリーズとコラボして欲しいよ。」
スパーダモン「テイルズオブシリーズはファイナルファンタジーシリーズとクロスオーバーして欲しいよ。」
エクスブイモン「多分テイルズオブシリーズは楽しいよ。」
アンキロモン「一応テイルズオブシリーズは面白いよ。」
イッカクモン「当然テイルズオブシリーズは愉快痛快だよ。」
ウィザーモン「無論テイルズオブシリーズは心嬉しいよ。」
ウィッチモン「勿論テイルズオブシリーズは喜べるよ。」
ウェンディモン「100%テイルズオブシリーズはワクワクドキドキするよ。」
エアドラモン「十割テイルズオブシリーズはハラハラドキドキするよ。」
カラツキヌメモン「確実にテイルズオブシリーズはクリエイティブだよ。」
ガワッパモン「絶対にテイルズオブシリーズはドラマチックだよ。」
ガードロモン「必ずテイルズオブシリーズはエキサイティングだよ。」

50ウルトラスーパーハイパーオムニバースエターナルスパーダモンBMGX:2024/07/13(土) 20:08:09
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