社会学板「大澤真幸スレ」避難所

9：闇の巡査部長：2012/08/05(日) 16:28:09: http://blog.livedoor.jp/sheep_tmc/archives/51836909.html

それにしても、大澤真幸先生、セクハラ退職＆離婚だとか、
いろいろ大変なのに、たくさん本を出している観がありますね。
というか、大変だからたくさん本を出しているんでしょうか。
でも、やっぱり大澤先生をセクハラ教員という色眼鏡で見ちゃうんですよね。

以前の大澤先生って、もう重い人硬い人というイメージだったんですけど、セクハラ退職事件以後は、
どうしても、「でも、コイツ、セクハラしよったんよなぁ」とか思っちゃうわけです。
すごいことを言っても、立派なことを言っていても、「でもさぁ…」ってなっちゃうんですよ。
説得力がないんですね。
こうなったら、いっそ開き直って「お笑いキャラ」として生きていくのも手かな、
なんて思っちゃったりしますけどねぇ。

もちろん、立派なことを言っている学者先生が、裏では俗物根性丸出し、
なんてことはよくあるわけで、
学説と、その学説を提唱した人物、というものは全く別物ですから、
大澤真幸先生の私的なセクハラ事件と、大澤真幸先生の思想は、
それぞれ全く別の次元のものと考えるべきなのは重々承知しているんですよ。
でもね、でもねぇ、
やっぱり、セクハラ事件についてちゃんと大澤真幸先生の思想が語られないと、総括されないと、
大澤真幸先生の思想自体が説得力を持たなくなるかなぁ、なんて考えてしまいます。
「俺の言ってることとやってることは別な！下半身と上半身は別物なんだよ！」
とか叫んでくれれば納得すんですけどねぇ。

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