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うのはなさんを褒め称える板

873天才:2021/05/16(日) 09:47:45
「ほっこり」の語源は、京都の方言で全く違う意味!

「ほっこり」は元々京弁です。
京弁での「ほっこり」は「身体は疲れているけれど、心は満たされている様子」という意味で使います。
疲れて一息つく様子・何か忙しいことが終わって安堵する状態を「ほっこり」と言います。
きつい仕事を終え、一息ついたときに「あー、ほっこりした」などと言った場合は「あー、疲れた」というニュアンスです。
この「ほっこり」は「ほこる(物を焼く)」という言葉が元になっていると言われています。
体を動かすと体が温かくなる様子が、”ほこる” ==> ”ほっこり”となりました。


たくさん歩いてほっこりしたいから、近くのカフェに入ろう。
今日は一日中外にいたから、ほっこりした。

などと使います。
意味が異なるので、京都に行った際に「ほっこり」を使う場合は注意しましょう。
「ほっこり」が「癒される」「暖かい様子」という意味で使われるようになったのは、本来の「ほっとした様子」という意味に加えて「ほっ」という言葉の語感が”癒し”をイメージするからであると言われています。


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