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うのはなさんを褒め称える板
834
:
転載
:2021/03/11(木) 05:00:47
497: ”あんふらまんす”に触れるもの :2014/01/10(金) 22:48:38 ID:5M8CrOnI
>>うのはな様、思いがけず名の由来を尋ねて下さっていたのですね。
対応にお忙しいトキ管理人様も、
「あんふらまんす」
を書き違えておられたので…
余計なことと承知しておりますが、一言だけ。
「アンフラマンス」というのは、アメリカで活躍した芸術家、マルセル・デュシャンの造語で、
日本語でいうと「超薄な」などのように訳されるようです。
とはいっても美術のことは全く門外漢でして、
デュシャンといえば、トイレの便器にサインしただけのものなど、「レディメイド」と言われる奇抜な作品群を思い浮かべますが、
ただ次元の限界点を徹底して見つめ、創造の可能性を追求した芸術家だったようで、面白いとは感じます。
「制度的に意味づけされた範囲の限界を越えた、新しい言語、新しい世界、もうひとつの次元を”アンフラマンスな”分離によってかいま見る。」
なんていう説明もありますが、アンフラマンスとは、ある次元と次元の分離点であり、同時に橋渡しの接点でもある、微妙な感覚の境界線であるようです。
…これは全く余談ですが、優れた宗教というのも、
決して自らの「絶対性」を示すことに目的があるのではなく、
「彼方の世界」と「此方の世界」を微妙なバランスで相対化させる価値体系を持っています。
制度的に認識されたこの世とは違った「外部」への回路を開きながら、あくまでこの世間を生き抜くための知恵を説く。
仏教などは、詳細にこの世とあの世の仕組みを明らかにして、人が「絶対だ」としている認識の”タガ”をガラガラと崩し、見直させる知恵がありますね。
今立つ場の「絶対性」ではなく、多様な世界感覚に目覚めさせるような、
”アンフラマンス”の接点に触れるような、絶妙なバランス感覚といえるかもしれません。
(こんな風にあまりに勝手な解釈ですので、平仮名の「あんふらまんす」にしております。)
私は信仰に触れましても、まったく宗教的素質がありませんので、
”此方の側”で分析に勤しんでバランスをとっている身です。
またひどくナマクラで、宗教で「悟り」を求めるほどの信仰はありませんが、
自分が生きる中で、生長の家でも本に書いてあったのはこのことだったのか…、と、ハタ、と気づく瞬間を大切にしています。
(うのはな様の蝶々さんのご文章も、そうでした。)
それでも私のキャパには充分すぎるほど、この世は気づきに満ちています。
では、失礼致しました。
498: うのはな :2014/01/11(土) 00:06:41 ID:GzNwWeHs
”あんふらまんす”に触れるもの様へ
お名前を間違えて大変失礼いたしました。
サッカーじゃなくて、芸術家の名前だったなんてうれしいです。
芸術家って、狂気と天才は紙一重っていうように、ボーダーラインを
さまよってる感じの方が多いと思います。だから普通の人には意味不明の場合が
多いのでしょう。
上記のお話も、わかる面があったりなかったりで、絵に描いてみせてもらえれば
直感的にわかるかな、もしかしてってかんじです。
>それでも私のキャパには充分すぎるほど、この世は気づきに満ちています。
それは素晴らしいですね。天界の方々は、人間に気づきの瞬間が訪れてくれることを
待ち望んでいると、なにかで読みました。
あんふらまんす様はきっとお幸せなんですね。
これからも、ご投稿を楽しみにしています。
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