うのはなさんを褒め称える板

648：コズミックフロント：2020/07/08(水) 17:08:45: 　自分も程なく老いて朽ちる。
その朽ち方を最近悶々と、一人考えることが多くなった。
周囲の人に迷惑をかけ、厄介者となって死ぬのはイヤだ。
そんな時思い出す一本の樹があった。

それはいつだったか北海道で見た、一本の桂の巨木だった。それは原生林の
奥にあって、樹齢凡そ４００年。朽ちかけ、しかし凛と立っていた。あの樹の
ように、私は死にたい。誰からも悲しまれず、誰からも忘れられて。

　　ドラマやすらぎの刻～道　菊村栄（石坂浩二）倉本聰の言葉　磯井広義篇

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