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トンチンカン信徒様専用版
1908
:
神の子様
:2017/06/01(木) 21:52:06
>木村氏が白帯の練習生として植芝翁の道場に通っていた頃のことである。或る時、百人余りの門下生を前に植芝翁が「合気をやる者は遠くアメリカの心までわからねばならぬ」と言われたそうである。その時、木村氏はならば自分の心も分かるのかと思い、心の中で「僕を投げて」と思ったそうである(笑)すると…あらぬ方向を向いていた植芝翁が突然、木村氏の方を振り返るや、一直線に歩み寄ってこられたそうである。「盛平翁の背後にとてつもなく大きな壁があって、翁と共にドドドドドと迫ってくる」ような迫力で迫ってきた植芝翁は木村氏の前に立つと「入り身投げ」のような形で右手を上げたので木村氏はそのまま後ろに倒れてしまったそうである。植芝翁が「それでいいんじゃ」と振り返って言われたので木村氏は思わず平伏したという。
>植芝翁がその武術的境地を著しく開発された体験を幾つか語られているが、自分が宇宙と一体であると感得されたエピソードが有名である。・・・・植芝翁は大本教の出口王仁三郎氏に帰依され、綾部にある大本教の本拠で合気道を指導されることもあった。
この綾部時代に雅春先生は縁があったが、「合気をやる者は遠くアメリカの心までわからねばならぬ」その時、木村氏はならば自分の心も分かるのかと思い、心の中で「僕を投げて」と思ったそうである、と書かれている「相手の心が映る」という所に到る時が宇宙と一体になった時なんだそうです。この綾部時代から草創期では、雅春先生は相手の心が観える所には至っていなかったように感じます。後年平法無敵流の極意書の解説を皇學館大學の剣道師範に任せたところからも、合気道の真髄は体得されていなかったでしょう。
目に姿が映る如く、鼻に香りが香るように、心に思いが映る時、一般論の真理の話でなく、個人個人にぴったりの生活の上での改善指導ができるものなのでしょう。そこまで到った人が、雅宣総裁は斯くの如き心であるからいけないというのであれば、ある意味で尤もなことです。単に総裁の言動からの想像しかできない人が、真理はこうであると云われても、単なる言葉上の真理でしかないのでしょう。
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