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傍流まじめな話版
1947
:
神の子様
:2021/11/23(火) 20:54:10
渦中にいた者としては、最も判断が難しい局面は、データなどが少ない初期であろうと漠然と
思っていた。2009年の新型インフルエンザH1N1の際には、当初のデータがない時期から次第に検査と効果的な
インフルエンザ薬、そしてワクチンが国産で得られたりといったことで、日本は諸外国と比較しても死亡者も少なく
乗り越えることができた。
しかし、今回はまったく違い、第2波、第3波と対応は困難を極めた。特に旅行や飲食の仕事に関わる方は生活が困窮したり、
医療は崩壊をしたりした。感染症対策と経済活動はいずれも市民には不可欠であるが、感染症対策と経済活動が対立ともとれるようなことも
あるなど、社会を分断するようなことも様々な場で見られた。
略〜
対策ははじめることも難しいが、やめることも難しい。必要なくなっても、なかなかやめられない。
専門家としてもやめるということを提案するのは容易ではないことも多かった。自治体それぞれが意思決定してから
やめるという判断をすることは許されていたとしても、自治体は国からやめてよいという文書を待ち望んだことも多い。
それにより少ないリソースを無駄にしたこともある。
教訓は様々あり、タイミングを逃さず走りながらでも変えていく必要がある。
国際医療福祉大学医学部 教授 和田耕治
『新型コロナウイルス感染症からの教訓』
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