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傍流まじめな話版

1679シャンソン:2019/06/13(木) 15:29:03
      なぜ国を思う歴史教育がないのか

百田 『日本国紀』を書こうと思ったのは、ケント・ギルバートさんと対談したことがきっかけです。
ケントさんとの話は、憲法問題から国際情勢まで多岐にわたり、歴史教育の話にもなりました。
以前から私は日本の中学、高校の歴史教育、あるいは歴史教科書というものにものすごく不満を持っていたのです。

なぜこんなに自虐的なのか。必要な歴史教育がなされていないという思いがありました。それで対談のときに、ふとケントさんに「アメリカの歴史教育は
どうなっていますか」と聞いたのです。するとケントさんが「アメリカの歴史教育は、それを学ぶと、子供たちの誰もがアメリカを好きになります。アメリカに生まれたことを誇りに思う、
喜びに思う、そういう歴史教育です」と言われた。

 それを聞いたとき、「なんと素晴らしいことか!」と思ったのです。その国に生まれたことを誇りに思う。そして自分たちの父祖に対して尊敬の念を持つ。私たちに誇りを持つ。そのような歴史教育であるべきだと
思ったわけです。しかし、日本にはそんな歴史教育も教科書もない。それがすごく残念だと思ったのですが、「そうか、なければ教科書のような本を自分が書いたらいいんだ」と考えたのです。

有本 『日本国紀』のコンセプトは、この本を読んだ方々が日本人としての誇りを持てるものということでしたね。

  「日本国紀」の副読本  百田尚樹・有本香  著


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