したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

「うのはな」さん 専用掲示板

6578転載(禁止用語):2021/04/11(日) 19:44:47
今までにない進化を遂げた「蚊」が新たな病気をもたらすかもしれない

 マラリアは,蚊が媒介となって広まる厄介な病気です。マラリア原虫を持った蚊に刺されることで感染するのです。
頭痛、筋肉痛、発熱などの症状が起こり、死に至ることもあります。
かつては世界で100万人もの死者を出し、現在でもかなりの人がマラリアで亡くなっているそうです。治療と予防ができるようになったとはいえ、
アフリカの子供たちの死因のトップはマラリアだといいます。

 日本人も、海外からの帰国後に発症することがあります。このときに風邪などと誤診されると、命取りになりかねません。
これからは蚊に注意が必要だと思うのです。マラリアの分布域は、熱帯・亜熱帯を中心に100か国以上に及びますが、地球温暖化が進むと、どうなるのでしょう。
熱帯・亜熱帯地域が拡大していき、それにつれて蚊の生息域がマラリアの分布域も広がっていくのではないかと懸念しています。

とくに中国、それとアメリカの一部地域、ブラジルも心配です。マラリアの脅威を私たちは知ることになると思います。
現在、蚊は変化と申しまうか、進化と申しますか、今までにない威力を身につけはじめているようです。
脳炎がどのような症状なのか詳しくは存じませんが、脳炎に似た症状の病気を蚊がつくると思えて仕方がないのです。

 マラリアだけではありません。蚊によって媒介され、有効なワクチンがまだない感染症は他にもあります。
ネズミ、コウモリ、ダニ、アリ、鳥類、ブタにも要注意です。ダニに至っては、さまざまな種類のダニが媒介して、院内感染が起こるかもしれません。
いったん人間が感染すれば、体液などを介して人から人へ移るものもあります。

 鳥インフルエンザも、今後いつ爆発的に広がるかわかりません。
もしも、カラスが感染症の主役になったら、どうなるのでしょう。心配の2文字が頭をよぎります。とはいえ、新種のウイルスをつくるのは人間のようにも思います。
さまざまな感染症が、世界各国で猛威を振るう日がくるかもしれません。

 最大の原因は、温暖化のように思います。

 『松原照子の聖世見 「不思議な世界の方々」が教えてくれた歴史の真実と未来予言』
    松原照子 著


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板