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「うのはな」さん 専用掲示板

4806シオン観測隊:2019/02/08(金) 14:43:31
>>4805
〜ニューエージ、グノーシス(異端)カルト認定〜
大いなる自己をサポートする指導霊(守護霊)の存在。指導霊は霊的レベルアップの歩みを助ける。指導霊と接触できれば、いつでも彼らの指示を得られるようになり、その指導でもっとはっきりしたチャネルも可能になる。島薗進は、指導霊は救済者というより、いつもそばにいて助けてくれる心強い友達のようなものと評している[56]。
これ以外に、よく見られるものに「恐怖」に関する教えがあり、恐れは人を不幸にするため、一切の恐怖をやめれば自己の望みが実現するとされる[58]。また、地球と人類の未来についての予言もあり、危機を告げるものもあるが、大体は楽観的で、危機は移行期の「浄化」の現れとされる[58]。このように、チャネルされた思想はかなり一致があるため、信憑性があると考える人も多く、現代アメリカではある程度まとまりのある現象となっている[60]。共通のパターンは、典拠となる文献や指導者養成システムで作られている訳ではなく、メディアを通して相互に真似し合い、修正し、学ぶことで形作られ、その時々の人気の「ソース」やチャネラーによって新しい路線が現れ、変容し続けている[61]。チャネラーの数は80年代に急増し、1986年にロサンゼルス・タイムズは、10年前にはわずか2人だったプロのチャネラーの数は、数千人を超えているだろうと書いている[62]。
帝京大学の進藤英樹は、ニューエイジ宗教の中心となる啓示の大部分は、チャネルになることを学んだのではない生来のチャネルによって作られており、こうした啓示の場合、チャネリングの過程は、たいてい霊媒の不意を襲うような形で、自然発生的に開始すると指摘している[55]。そして、このようなチャネリングは、多く意図的なチャネリングに発展・移行するが、コントロールできないままのこともある[55]。
ニューエイジで支持を集めたチャネルとして、ニューエイジで広められているチャネリング形態のモデルとなったジェーン・ロバーツ(1929年 ? 1984年)[63]、前世がアトランティス人でアトランティス大陸の戦士とチャネルしたというジュディス・ゼブラ・ナイト(1946年 - )、ケビン・ライアーソン、ジャック・パーセルなどがいる。ニューヨークのコロンビア長老派医療センターの心理学者ヘレン・シチュクマン博士(1909年 - 81年)は、自分の内部から声(イエス・キリストとほのめかされている)を聞く様になり、上司のウィリアム・セットフォード博士の勧めでそれをまとめた(作者名は明記されず、シチュクマンは死ぬまで原作者であると認めなかった。)二人の協働で『奇跡の学習コース』という独習過程がまとめられ、人気を呼びニューエイジに大きな影響を与えた[64]。読者を全ての困難に立ち向かわせ心を愛に目覚めさせ、正しいスピリチュアリティに導くという教えが聖書の用語を使って語られている。悪の可能性は否定されており、一元論的で、中心となる信念は8世紀インドのシャンカラの非二元論的アドヴァイタ・ヴェーダーンタに近い[64]。これは現代で最も有名なスピリチュアリティ文書の一つで、ハーネフラーフはコースを「スピリチュアリティのニューエイジ・ネットワークにおいて『聖典』の役割を果たしたということのできる『唯一の書』」と述べている[64]。



※志恩さん、アクエリアン氏が、大好きな、カルト宗教ですね。


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