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「うのはな」さん 専用掲示板

477シャンソン:2016/05/05(木) 16:18:41
生体エネルギーの農業資材を採用後1年で土壌が正常な数値に下がった!

 山梨県は桃やさくらんぼ、ブドウが作られているフルーツ王国だ。芦沢一は、山梨市で
農園を営んで40年余り。桃やブドウ、柿などを作っている。
 作付け面積は、約5000坪。地元的には大規模経営である。そこに芦沢夫妻を中心に、長男夫妻と
近所の方がパートタイムで手伝いに来ている。

 地元でも数少ない専業農家である。特に人気なのは桃。芦沢農園の桃の半分は、通販会社が買い取る。
残り半分は生協と個人からの注文でさばけている。市場には卸さず、リピーター相手だけで商売をしている。
卸しを経由していないため、利益率は高い。

 私は何度か、桃の季節である夏に、家族や社員を連れてお邪魔している。取材も兼ねているという特権なのだが、桃畑でもぎたての桃を
食べている。この桃は、見た目は普通の桃であるが、中身はまったくの別物なのだ。
芦沢の桃は、ただ甘いだけではない。甘みの中に酸味が感じられ、さらに桃独特の香りが鼻に抜けるという具合で、食べ飽きないのだ。

 さらに決定的な違いがある。実は、芦沢の桃は皮ごと食べられるのである。
通常、桃を皮が硬くて歯触りが悪いから皮ごとは食べない。ところが芦沢の桃は皮を剥かずに食べられるにで、子供たちには大人気だ。
そもそも果物は皮と身の間に、旨みがあるとよく言われる、皮ごと食べるので、そのまま桃の本来の旨みが楽しめるのである。
 多くの果物は収穫すてから、消費者の手に届くまでに時間がかかるため、果物は完熟するのを待たずに収穫され、出荷されることが多い。

 本当は熟すのを待ってから出荷した方がよいのだが、消費者に届くまでに腐ってしまう可能性があるので、やむを得ず完熟を待たずに収穫されているのだ。
一方、芦沢の桃は長持ちするという特徴がある。そのため桃は完熟してから出荷するので、消費者に最高の状態で届くのである。それがリピーターが多い秘密なのだ。
「もともと山梨は富士山の噴火のため、火山灰が基本にある土壌なんだ。ここの土には鉄やアルミニウムが多くあるもんだから、農作物の品質を上げることが難しい土地なんだ」
と芦沢は言う。

 鉄やアルミニウムが多いと、どう難しいのか。
植物が育つ肥料の三要素に、チッ素(N)、リン酸(P)、カリウム(K)がある。
このうちのリン酸は、植物が自身のエネルギーであるATPを創り出す際に必要になる。
しかし山梨のように火山灰土壌では、リン酸が鉄やアルミニウムと結合して、土中に固定化してしまうのである。
それに対し農家は、リン酸を含む肥料や堆肥などを過剰に土壌に投入したり、地中深くに肥料を入れて、土壌に触れない
ようにするなど、対策をとってきた。その結果、土壌が荒れるという現象が起きる悪循環だった。

 芦沢の悩みも、他の農家と同じでリン酸の存在だった。このリン酸をどうコントロールするのかが悩みの種だった。
この解決方法として、水の品質に着目していた。そんなとき、知人から、すごい水を創る人が長野にいると聞いた。
 その人が、東京でセミナーを開催するというので迷わず参加した。それが生体エネルギー、そして佐藤政二との出会いだった。

 『土と水と電気の能力を上げる 奇跡の技術』 宮崎敬士 著


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