「うのはな」さん　専用掲示板

2647：シャンソン：2018/04/09(月) 16:21:54: 　　薬を飲んだときは野菜スープを

　あまり知られていませんが、私たちが日常使う薬も活性酸素の発生源になります。
化学物質で作られた薬は、体にとっては毒物になるので、肝臓で解毒し排出されます。この代謝の
プロセスで活性酸素が発生します。

　また、免疫の要である白血球も、薬を異物と見なし、活性酸素を放出して攻撃します。この代謝のプロセスで
活性酸素が発生します。また、免疫の要である白血球も、薬を異物と見なし、活性酸素を放出して攻撃します。
このとき、胃の粘膜が活性酸素で傷つき、胃炎をもたらします。

　頭痛や腰痛で痛み止めを使ったとき、「胃が荒れる」のは、活性酸素が原因です。
薬を白湯で飲むと成分が吸収されやすくなる影響で、活性酸素が大量に発生し、胃腸の壁がいっそう傷つきやすくなります。
抗酸化力のある野菜スープで薬を飲めば、活性酸素の害は軽減できます。しかし、この方法では薬が効きにくくなる可能性があるので、
薬を飲んだあとで野菜スープをとるといいでしょう。

　　　　　『最強の野菜スープ』　前田浩　著

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