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「うのはな」さん 専用掲示板

2523シャンソン:2018/02/25(日) 19:36:41
      嫌なことも人生貯金に改善できます

 あるTV番組において、チェルノブイリ原発事故の二十五年間にわたる周辺の動物たちの
生態系に関する特集が放送されたそうです。
 これを見た読者の感想を読みますと、とても興味深い記述がありました。
通常の千倍にものぼる放射能を当てて「慣らした」ネズミに対して、さらに高い放射能を当てたところ、
通常通りに全部が元気に生きて、正常な遺伝の繁殖をするという結果でした。

 ところが「放射能から守られていた」ネズミに対して、同じレベルの高い放射能を当てたところ、すべてのネズミが死んだのです。
極端な実験結果が出されたようです。私は以前から、地球を包むオゾン層の減少や大気層の縮小のために、宇宙から放射線の被爆を懸念しています。
太陽からも微量の放射能が届いています。私たちを宇宙線から保護していた空気層の状態は、ある日を境にいつ激変してもおかしくはありません。

 太古の創生期の地球の空気層は、初期にはなかったのです。途中から偶然に「なぜか?」発生したのです。もし、宇宙からの放射線の被爆が増す時代になれば、今の苦しんでいる東北や関東圏の人々は、
放射能の影響を受けない人々かも知れません。さらには、大気層の減少よりもっと早く、火山や大地震の影響により、世界中の原発が放射能漏れを起こさないとも言えません。人生には何が幸いするのかは、最後まで分からないのです。
 ただ言えますことは、「その人にとって最善が常に起こる」と神示では出ます。

 もちろん、これには反論が出ることでしょう。こんな悲惨な自分は何だと?と怒られることでしょう。確かにそうです。嫌なことはつらいのが現実です。しかし、生死という視点を超越した「すべての帳尻」を観ることができる視点(神様の視点)では、
これが答えだと示されます。私たちは、今生と死後の状態の「二つ」を合わせて、初めて一つの人生だという視点を持てれば、ムダな焦りや不公平感が消えることでしょう。現実にも、私たちは必ずいつかは死にます。お正月を八十回も経験すれば、大半の人が旅立つのです。
 地球の視点から見ますと、八十年間とは一瞬どころではないでしょう。

 この短い人生だけに着目をしますと、理不尽、不公平、悲惨な出来事...そして、短いゆえに「焦り」が心に生じます。片道(今生)だけを見つめれば、大切な視点をなくします。
要は、今日の私が言いたいことは、嫌なことがあれば「自分の過去からの借金の反射」だと悲観するのではなく、これから良いことが起こる貯金をしていると考えて欲しいのです。だから過去への霊的な分析は不要なのです。
人間は因縁という言葉を勘違いして、知らない過去や悪いことばかりを連想しています。
 
 しかし、これは正しくはないのです。未来に向けての「先取り」の徳積みもあるのです。
悪い現象は、未来への貯金の場合が多々あるのです。しかし、これを悲観して、ふてくされて、せっかくの貯金の「機会」を捨ててしまっている人がとても多いです。

 『今、仕事で苦しい人へ 仕事の絶望感から、立ち直る方法』 伊勢白山道 著


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