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「うのはな」さん 専用掲示板

2466シャンソン:2018/01/19(金) 19:35:34
        生長の家の安倍政治批判

 三〇年以上も前に政治と訣別した生長の家が、最近になって「政治本」を出して話題になった。
ブックレット『〝人間・神の子〟は立憲主義の基礎、なぜ安倍政治ではいけないのか?」(生長の家)。
椛島ら、生長の家脱会者が日本会議の中枢に多くいることが注目されるようになり、生長の家や日本会議を取り扱った書籍が
書店で平積みになったしばらく後のことだ。

 同書の監修は、産経新聞記者だった教団第三代総裁谷口雅宣による。
冒頭、「生長の家は二〇一六年六月九日、夏の参院選に対する教団の方針「与党とその候補者を支持しない」を発表しました。
安倍政権は一二年以来、立憲主義をないがしろにし、生長の家の信仰や信念と相容れない政策や政治運営を行ってきたからです」と主張。
次いで、「安倍政権に日本の政治を任せておくことの危険と問題を理解すれには、立憲主義が西洋の近代民主主義のみならず、明治以降の天皇制の根幹をなす思想
であることを知らねばなりません」と、立憲主義の重要性を訴えている。

 そのうえで、椛島ら日本会議の危険性についてこう述べる。
「抑止力の必要性を強調する安倍政権に目立つのは中国・北朝鮮に対する強硬な姿勢です。それは右翼組織「日本会議」と一致しています。安倍政権がこのような団体の支持を得て
抑止力を強調しているのであれば、自ら敵を作り出す危険性があります」

 教団の教義を解説しながらではあるが、まるで、新宗連の主張かと見まがうほどリベラルな内容だ。路線対立から新宗連を脱会(一九五七年)した教団創始者の時代とは隔世の感がある。
教団にとってみれば、椛島らはもはや交わりようのない、鬼っ子といった位置づけなのだろう。

       『ドキュメント日本会議』 藤生明 著


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