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「うのはな」さん 専用掲示板

2057シャンソン:2017/08/18(金) 15:27:49
    ミグ25操縦士亡命事件の裏事情

保江 ところで、第1章で、「瞬間移動」の話をしましたが、素領域をつなぐことについて、おもしろい話があります。
瞬間移動に限らず、ある手法を用いると、物体や人を意図したように移動させることもできるんです。実は、この方法で過去の歴史的な事件が
引き起こされました。

稲葉 どんな事件ですか?

保江 ベレンコ中尉亡命事件。冷戦時代の1976年、旧ソビエト連邦軍の将校だったベレンコ中尉が、ミグ25迎撃戦闘機で日本の函館市に着陸し、亡命した事件です。

稲葉 その事件のどこに、素領域をつなぐ術のようなものが関係しているんですか。

保江 当時。ベトナム戦争でベトナム上空をアメリカの戦闘機が飛んでいるところに、旧ソビエト連邦のミグ25という新型の戦闘機が現れ、マッハ3以上のものすごい速さで飛んでいって
ミサイルを撃っても追いつかなかった。アメリカ軍では、もう激震が走ったんです。

稲葉 そうでしょうね。

保江 ソ連がそんな性能のいい戦闘機を持っていたら、東西のバランスが狂うと。危機感にさいなまれたアメリカは、そのミグ25を1機捕獲して研究しようともくろみます。
そのとき、実は協力を要請されたのが、日本の高野山の阿闍梨(正しく諸戒律を守り、弟子たちの規範となって法を教授する僧侶)だったんです。

稲葉 いったい、どういう関係で?

保江 詳細は話せませんが、日本では、一種の宗教的儀式を用いて、素領域をつなぐ技術が伝わってきました。
素領域をつなげるということは、場合によっては瞬間移動も可能になるし、あるいは、素粒子の移動を制御して、物体を意図した方向に導くことも可能になります。
そこでアメリカは阿闍梨に、ミグ25を日本に不時着させるように要請したんです。
そのミグ25の操縦士が、ベレンコ中尉でした。

稲葉 すごい話ですね。

保江 阿闍梨が要請を聞き入れて、素領域をつなぐ技術を使うと、ベレンコ中尉が握った操縦桿が、なぜかいうことをきかなくなり、北海道のほうへ向かい始めました。しかたがないので北海道のほうへ飛んで行くと、
ちょうど燃料切れになった。こうしてベレンコ中尉は亡命を希望して函館に降り立ったとされていますが、実際は、その意志はなかったのに引き寄せられるように不時着してしまい、結果的に亡命ということになったのです。

稲葉 それはビックリです。素領域を使ってそんなことを。

保江 しかも、続きがあるんです。
アメリカはミグ25をすぐに調査・研究するため、アメリカ本土から、C-5Aギャラクシーという世界最大の輸送機に、さまざまな機材を積んで
北海道まで飛んできました。ソ連からもミグ25を探しにきて、日本の上空は混乱していました。一触即発。そんなの上空の日本の関東以北の航空管制を、
航空自衛隊でやっていたのが、あの木内鶴彦さんなのです。

稲葉 ああ、彼は航空自衛隊にいましたからね。それにしてもすごい偶然。

保江 そうでしょ。だから木内さんは、ミグ25の機体のそばまで行ったそうです。「チラッとテレビに映ったんですよ」といっていました。
そのころ僕は大学生で、必死にテレビニュースを見ていました。「1人だけ日本人がいるなあ」と思っていたけど、それが木内さんだったんですよね。
航空管制に大活躍だった木内さんは、そのときの過労で倒れ、難病にかかって入院されました。それに対し、米軍はものすごく木内さんにお世話になったというので、
その病気に有効な、できたばかりの特効薬のアンプルを2本だけ贈ることになりました。
それをアメリカ本土から戦闘機に乗せて運んできたんです。

稲葉 それで助かったのですか。

保江 それで助かったんです。すごくつながっていますよね。

稲葉 つながっていますね〜。

  『神と人をつなぐ宇宙の大法則』  保江邦夫 著


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