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「うのはな」さん 専用掲示板

1628シャンソン:2017/04/01(土) 02:32:54
思い出話

 複数いる甥っ子の入学式の写真や、クラスの女の子からラブレターもらった
話なんか本人から直接聞くと、彼らの親が言ってた「学校では人から好かれている」っていう話は
本当なんだなって、間接的に納得して安心したりする。

 私は彼らのことを祈るとき、いつも健康だとか学業がどうかということより
いじめとかいじめられてとかいう世界とは関係なく過ごしてほしいというのが一番にあったので、
そういう話を聞くと嬉しいと思う。べつに彼らが生長の家の教えでこんないいことがありましたって
体験談しているわけでもないのに、こんなことで生長の家の体験談なのにと怒る気もないし、自慢だとも思っていないし、
嘘だとか本当かとか邪推推理するほどの問題でもないと思っている。

 私は職場の人から子どもがいじめにあって困っているとか聞いたこともあるし、
そういうことに敏感になっていただけだと思う。私が昔、入院していた病院で甥っ子は足にケガをして母親におぶってもらいながら
駐車場まで行く途中、「おかあさんごめんねごめんね」って母親に負担をかけていることを子どもながらに気にしていたし、

 他の子どもたちは、ある日、足が痛くなって私が呆然となっていたときに、
とおりのむこうから手を振ってニコニコしながらお見舞いに来てくれたりした。
なんとかの絵画コンクールに入賞したのは、子供の頃から絵本や映画を見せてくれたからだって、親から電話でお礼をいわれたこともある。

 私は姪っ子が小さいときに、ある日急に悪い予感がしたからなぜか彼女の背中をお守りやそんなもので
背中をさすったり心の中で祈ったりしていたが、次の日母親の自転車の後ろに乗っていた時に子ども椅子のネジが緩んで走行中に落下した。
背中にちょっとかずり傷があったぐらいで検査の結果何も異常なかった、と電話で聴いてほっとする、そういうときに、すこし自分の直感というものに
自信を持ったぐらいで、彼女や彼らの親ではないのでなにを自慢したいとも思わない。

 そういうふうに、元気だったり、病気だったりしながら彼らと交流した時間が体験だったりギフトだったりするのだと思う。
だから何年まえのいついつで、どこそこでというのも関係ない、年齢も偏差値も関係ない、
3万8850円のUSBメモリーに入れようがない個人情報なのだ。


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