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「うのはな」さん 専用掲示板
1170
:
転載
:2016/12/05(月) 18:18:30
そして奇しくも同時期に出版されたこの2つの本に共通していたことは、この「ネットの神様三原則」の第一、「ネット上では、嘘をついてはいけない」ということです。
両者が著作の中で同じく指摘するように、情報化社会の最先端であるネット界においては、発言や実績は過去に至るまで詳細に・即座に調べ上げることが可能であり、嘘やごまかしは高確率で見抜かれます。
「適当に説明しておけば、なんとかなるだろう」
「どうせほとぼりが冷めれば、民衆はすぐに忘れる」
これまでだったらそれで許されてきたことが、もはや通用しない時代に確実に突入しつつあると言えます。
この点でまさに蓮舫・民進党代表は、自身の「二重国籍問題」でその説明は二転三転し、過去の雑誌インタビューなどで「私は二重国籍」と発言していた事実が複数発見されるなど、その発言や真意の不整合が繰り返しネット上で指摘され、今なお疑惑解消には至っていません。
また、「自分の子どもたちのプライバシーにかかわる」と強弁して戸籍謄本の公開を拒否しておきながら、バラエティ番組で自身の子どもたちを実名・顔出しで露出させるなど、そのダブルスタンダードな姿勢についてもネット上で指摘が相次いでいます。
なお念のため申し上げますと、私自身も多くの論者も二重国籍者に対してどうこう言っているのではなく、あくまで蓮舫氏の説明責任の果たし方に大きな疑義があることを問題視しています。
この蓮舫氏と対比して描かれているのが小池百合子陣営で、事務所家賃などの政治資金問題が取り沙汰された際には、すぐに記者会見を開くなどして詳細な事情説明でスキャンダル報道を乗り切りました。
また山田太郎氏も参議院議員時代、安保法案に賛成するなど世間の風当たりが厳しいときほど、ニコ生放送を繰り返すなど批判の全面に立ち、説明責任を繰り返し果たすことで有権者の信頼を勝ち取り、29万票という得票の礎を築いてきたと言えるでしょう。
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