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読書紹介板
796
:
アクエリアン
:2018/07/15(日) 09:57:54
コリン・ウィルソン、オウムを語る6
---宗教団体を葬ったり、解散に追い込んだりした場合、指導者である「救世主」と信者の心理はどう変化するのか?
コリン・ウィルソン:さまざまな事例を検証して考察すると、同じパターンが見えてくる。つまり、教団も「救世主」も信者も先鋭 化して問題を起こすということだ。言い換えれば、「救世主」その人、教団そのものが、いずれは自らを破滅に追い込む問題 を自分たちで生みだしてしまうことが多い。力を得るために自分たちのやりたいようにやるという願望には付き物のことなの かもしれない。例えば、共産主義を一種の宗教として見ると、70年続いて崩壊したことこそ、共通項を示唆していると考えら れる。現実とは調和しない確信の組み合わせ の上に成り立つものは、何であれ遅かれ早かれ崩壊するのだ。
---教祖が逮捕され、有罪となって投獄されても、信者は信仰を守るだろうか?
コリン・ウィルソン 過去の事例を元に語るしか出来ないが、えてして信者の結束は、教祖の死 と共に瓦解する。たまに次の世代まで持ちこたえることもあり、またきわめてまれにはモルモン教 の場合のように既成宗教として確立していくこともある。しかしもともとの霊感の源泉になった人間 が死ぬと、教団は衰退するのが大半だ。
---キリスト教のような既成宗教では違ったが。
コリン・ウィルソン それには特別な理由がある。まず初めに、イエスが出現したあの時代、特に ユダヤ人はメシヤを待望していた。まずそのことが肝心だ。ローマ人に何年も占領統治され、我慢 の限界にきていた彼らは誰でもいいから登場してきてメシアとなって欲しかった。と同時に、当時は 何か違ったものを求める渇望感が想像もつかないほどすさまじかった--超越の欲望だ。歴史の ある特定の一時期に、この渇望はほかの時より強くなる傾向がある。そしてどうやら今現在も、その 渇望がかつてなく高まっているといえるだろう。
---するとわれわれの目の前にも、新たな宗教が興り、それが強大な力を得て・・・・・・
コリン・ウィルソン それに関しては何とも言えないが、われわれがこれから目にすることになる のは、人間精神の変化だろう。進化の次なる相への飛躍だ。
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