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読書紹介板

773アクエリアン:2018/07/13(金) 20:23:01
ロバート・J・リフトン教授オウムを語る22

シェインバーグ:麻原についていかなければ、ですね。

リフトン:そうです。私が全体主義体制における「思想改造」を研究したとき、いわゆる洗脳と呼ばれる方法ですが、 他の人間を支配下におく鍵は、彼らの罪と恥のメカニズムを支配下に置くことにあるのではないかということを発見 しました。そうですね、弟子たちのカルマを支配することは、全体主義における思想改造の方法よりも先に進んでい ると言えます。カルマの支配は、弟子たちが自分の過去世のなしたことが原因で、現在の悪い環境下にあるのであ り、それに責め立てられていると感じるために、罪と恥を含むのです。しかし、グルはさらに、絶対的な意味におい て、弟子たちの運命、弟子がいかなる人間になりうることが出来るのか等々を支配していると考えるのです。

SHAINBERG: Unless you followed him.

LIFTON: Yes. When I studied “thought reform;’ or so-called brainwashing methods, in totalistic systems, I found that the key to controlling other human beings seemed to be in controlling their guilt and shame mechanisms. Well, controlling their karma goes one further than that-it includes guilt and shame because you can feel yourself to be bad or condemned on account of what you’ve done in past lives. But the guru also assumes control over your destiny, over what you are and what you can be in an absolute way.


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