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アクエリアン
:2018/06/07(木) 20:52:33
天皇と憲法 皇室典範をどう変えるか (朝日新書) 新書 – 2016/10/13
島田裕巳 (著)
天皇の「生前退位」をどのように受け止めるべきか?
憲法と密接に関連している皇室典範をどう変えていけばよいのか?
そして憲法は、今後どのように変わっていくべきなのだろうか?
かつてない「天皇制の危機」に直面している現状を
改憲問題と併せて解き明かす、著者渾身の書き下ろし。
〈この本では、そもそも憲法とは何なのかを踏まえた上で、とくに憲法が天皇という存在をどのように規定しているかを問題にしていきたい。その際の憲法とは、日本国憲法とともに大日本帝国憲法をさす。さらには、憲法と深く関係する皇室典範のことも取り上げなければならない。〉~「はじめに」より
【目次抜粋】
第一章 天皇とは何か
日本国の象徴/君主か、元首か/皇室典範と憲法の関係/GHQの要請/皇位継承における議論/女帝を認めるかどうか/女系継承ならず/先送りされた議論/退位問題の浮上 etc.
第二章 わび状としての日本国憲法
「おしつけ憲法」対「自主憲法」/第九条をめぐる議論/憲法前文の真意/わび状としての誓約/使命を終えた憲法/改憲勢力の主張/憲法十七条の目的/明治維新の「王政復古」 etc.
第三章 大日本帝国憲法と皇室典範の関係
「明治憲法に戻すんですよ」/求められる道徳性/権限の増大と半減/法律としての皇室典範/皇位継承の難しさ/宮家の必要性/夭折の影響/猶子、養子の確保/側室の伝統 etc.
第四章 皇室典範が温存されたことの問題点
国家神道の解体/「人間宣言」における「国民」/華族制度の廃止/「天皇財閥」の解体/「皇室経済法」の制定/天皇の信仰/GHQの誤解/変更なき新法/守り手を失った皇室 etc.
第五章 どのように憲法を変えていかなければならないのか
自由民主党の憲法改正草案/改正草案の前文/皇太子の不在という新問題/日本国憲法と大日本帝国憲法の連続性/象徴という規定/いかに仕事を減らすか/栄典を授与する役割 etc.
--------------
憲法改正について考える上で、参考になる論点を整理してくれている。
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