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読書紹介板

581アクエリアン:2018/05/26(土) 06:11:53
石田次男先生著書『現代諸学と仏法』

私の先生である聖教新聞・元専務理事の石田次男先生の著書に『現代諸学と仏法』があります。この先生について僕は5年間師しました。

 石田次男先生の横浜の家に毎日通って、2時間から3時間正座をして、ほとんど一人で教えを受けました。たまには2〜3人になることもありましたが、その講義が終わると必ずお寿司を出してくれたのです。

 石田先生にいろんなことを教わって最後に「寿司を食っていけ」と言われるので、僕は「本当に申し訳ない」という気持ちがしました。5年間真面目に質問事項をもって「これはどのように考えたらいいのでしょうか?」という問答形式で、聞きたいことはみんな聞きました。

 僕が40歳から45歳くらいまでの間です。石田次男先生の『現代諸学と仏法』は、「池田大作を直すために書いたのだ」と言われていました。聖教新聞社から出そうとしていたのです。池田大作を誹謗中傷するような本ではなく、哲学的な本です。

僕は「日蓮大聖人様の仏教の本質は、正理(しょうり)」だと見抜いたのです。石田先生は「日蓮大聖人様の仏教は大石寺の御本尊だ」と見抜いたのです。そうではないのです。戸田先生もそうです。大石寺の板本尊が仏教の神髄だという考えです。

 僕は「何を仏教の神髄か?」と思っているのかというと、「正理」と言っているのです。「正しい理、法華経の理とは正理である」と言っているのです。十八円満抄にいわく「予が弟子等は我が如く正理(しょうり)を修行し給え」と言うのです。


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