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読書紹介板

2031コピー取り:2021/06/14(月) 15:06:17
「コロナ禍」の「禍」は「か」と読み、「災い」や「災難」「不幸なできごと」を意味することばです。「コロナ禍」とは、新型コロナウイルスが招いた災難や危機的状況を指し、新型コロナウイルスの感染拡大が深刻化するなか、3月半ば頃から、新聞やネット上で、よく見かけるようになりました。

例えば、新聞では、以下のように使われています。

「いま地球の各地で花農家がコロナ禍に泣く。」
(2020.4.20 朝日新聞「天声人語」)

「コロナ禍は気候変動を巡る国際交渉のゆくえにも影を落とす。」
(2020.4.20 毎日新聞「脱炭素社会」)

「コロナ禍でテレワークが普及したことも、ビジネスモデルの作り替えを加速させるだろう。」
(2020.4.19 産経新聞「日曜講座 少子高齢化時代」)

「ステージ守る輪 広がれ
 コロナ禍 ライブハウス苦境」(見出し)
(2020.4.17 読売新聞「間奏曲」)

放送でも、「コロナ禍を生きる」「どうする!?コロナ禍の豪雨避難」「紛争地でもコロナ禍」など、番組タイトルやテレビニュースのタイトル表記の中などで使われることがあります。「コロナ禍で苦悩する○○」「コロナ禍で深刻化する○○」といったタイトルもよく見かけます。

「コロナ禍」がよく使われるのは、新型コロナウイルスの感染拡大で引き起こされるさまざまな災難や不幸、経済的・社会的影響など複雑な状況を、短く一言で、インパクトのある文字で伝えることができるからでしょう。字数やスペースが限られた新聞の紙面やテレビの画面では、読む人や見る人に視覚的に訴えかけイメージを共有しやすいキーワードが求められます。


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