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読書紹介板

19トキ:2014/02/14(金) 21:28:26
 さくら様、お久しぶりです。武道はどれも奥が深く行き着くと信仰
になると感じます。すばらしい本のご紹介、ありがとうございました。



 合気道の塩田剛三先生の自伝「塩田剛三の合気道人生」(海鳴社)
には、こういう文章がありました。

 「とにかく合気道をなんとか極めようとする方は、常に自らの修行
の場は至ところにあると考えてあらゆる機会に稽古に結びつけること
だと思います。

 それとともに常に修行者であるという謙虚な心を失ってはならない
ことです。どんな初心者に対してもそうです。初心者が道場に入会した
とします。その人はもちろん合気道について無知です。それだけに全く
無垢なのです。無垢なだけに自分にない長所をもっているかもしれませ
ん。あるいはその人によって自分の欠点を悟らされるかもしれません

 ですから、初めて道場に入会して来た人に対しては、指導者は弟子
であると同時にわが師であると思う謙虚さが必要です。」

(45P)


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