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読書紹介板

1843転載:2020/09/19(土) 11:24:11
ラディカルな詩的実験をした新国誠一(にいくにせいいち)

新国誠一は、1977年に亡くなった日本の具体詩の第一人者とのこと。

私は、職場でこのような展覧会がなければ絶対に知らなかった気がしていますが、皆様はご存知でしたでしょうか?

その作品をブログに引用していいものかどうか迷うので、まずは以下のページをご覧ください。

新国誠一の«具体詩»詩と美術のあいだに(国立国際美術館)
新国誠一の«具体詩»詩と美術のあいだに(武蔵野美術大学美術資料図書館)
はい。ご覧になりましたか?

このように、文字を「オブジェ」として扱うかのように、画面上に定着させた作品なのです。

漢字の中には、パーツごとに解体されてしまっているものもありますね。「雨」という作品では、中の点々がまるで本物の雨滴のように扱われていたりします。

フランス語や英語の作品もありましたが、漢字を使ったものの方が、より「絵」に近く見えます。やはり漢字は象形文字なのだなぁという印象を強く持ちました。


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