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読書紹介板

1656アクエリアン:2019/06/22(土) 22:27:58
しかし、本書はこの記述で終わることなく、「今日、松本亮を語る意義があるとすれば・・・・・彼の「根無し草」的なあり方を肯定的にとらえ、静的で固定的な国籍や国民国家という枠組みを越えた地点において再評価することにこそ求められるのではないか」(p.289)と、あたらしい道を開こうとしています。

ここに至って、「英語で考える」ということが、頭の中で英作文をしたり、英文を訳読せずに理解したりすることだけではないのではないかと思い当らされました。在日外国人を蔑視し、憎み、「〇〇人」「出て行け」と罵詈雑言を浴びせることとは、まさに正反対の思考です。


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