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読書紹介板
126
:
神の子様
:2017/03/31(金) 05:35:46
5020: シャンソン :2015/11/04(水) 13:52:09 ID:92OUA36E
戦後教育の問題点「日本の自殺」
昭和50年、『文藝春秋』2月号誌上に「日本の自殺」という一文が掲載されました。
日本の保守派知識人「グループ1984年」によって書かれたこの論文は、日本が自らの内部から崩壊していく
ことを予言しました。当時の土光敏夫経団連会長に感動を与え、第二臨調のバックボーンとなります。この論文は、
内部崩壊の予兆をローマ帝国の滅亡に見いだしました。
「国民が利己的な欲求の追及に没頭し、難局を自らの力で解決することを放棄するようになり、しかも指導者たちが大衆迎合主義に
走った時、国家が自殺する」ローマ帝国の自壊プロセスとしては、「世界の心臓部の繁栄→豊かさの代償としての放縦と堕落→共同体の崩壊と大衆社会化の
出現→「パンとサーカス」という「シブル・ミニマム」の要求→増大する福祉コストとインフレとローマ市民の活力の喪失→エゴと悪平等主義の氾濫→社会解体」と進みました。
今の日本と比べてみると「インフレ」のかわりに「デフレ」という以外はことごとく当てはまります。
そしてこの著者が述べる「自殺のイデオロギー」のなかで、日本教職員組合(以下、日教組)に代表される戦後「民主教育」は、差別反対、人間平等の名のもとに、画一主義と均質化をもたらした
ことを指摘しています。そもそも生物である人間は、この世界において個としての多様性により、種族として生き延びられるようつくられています。
したがって、戦後、「民主教育」の、目指す方向は、この生物としての人間が本来進むべき方向とまったく反対を向いているのです。
『天皇』 矢作直樹 著
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