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1016
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アクエリアン
:2018/08/16(木) 14:04:02
直読直解英語学習法のすすめ
投稿者zyam2010年6月13日
形式: 新書
英語学習に関するどの本にも「直読直解ができるようになりなさい」と書いてあります。そうなるためには「多くの英文を毎日読むことです」ともあります。つまり多読のすすめです。しかし、その多読は中学から高校で学ぶ程度の英文法を身につけ、学習の進度に応じた教科書程度の英文の逐語訳ができるようになったのちに、同じ程度の英文を多読しなさいというのが前提であるようでした。自分の経験では、この方法では読む英文はどんどん難しくなってそのうち疲れて読めなくなるというあわれな末路が待ちかまえている運命です。勉強すればするほど暗黒のブラックホールにのみ込まれていくような気分に陥ります。英語学習が楽しくありません。
この本では多読といってもその方法は全く異なります。
Is it Kipper?というところから始めて幼児語のレベルから意味を感じ取ってしまおうという徹底した直読直解のすすめであります。
実際、著者は自分自身でもこれを実践し、また指導もされて実績をあげられているだけに説得力があります。
駿台予備校の伊藤和夫先生や東大の斉藤兆史先生の学習指導法に対する批判など、両先生の著書を読みそのすすめる学習法を肯きながら読んだ自分としては、また別の角度からの見方としておもしろく読めた。自分がおもしろいと思う本を読む、おもしろくない本は読むのをやめるというのもあって、我慢して苦行に耐えるのが学習だとおもっている自分には驚きです。
私としては、文法や構文学習と並行して「わかる英文を数多く読むのがいい」というのは英語学習をここ数年してきた中で自分なりに感じてきたことなので、あらためて背中を押された気持ちになれてうれしかった。
あと、学習記録帳をつけることを教えられたのは大変大きい収穫でした。英語学習をこれから始めようとする人、英語学習に行き詰まって悩んでいる人にお勧めです。
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