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:2022/01/26(水) 02:31:57
トキとシオとカモの子の誹謗中傷 (35172)
日時:2020年11月01日 (日) 23時35分
名前:勉強になります。
ネットは「極端な意見を持つ人」が集まりやすい空間。「誹謗中傷」が生まれた背景から学んでみる
まずは「不適切コメント」とは何なのかを確認しましょう。ネットでの不適切行為にはさまざまなものがありますが、昨今もっとも数が多く問題になっているのは「誹謗中傷」です。
誹謗中傷とは
人格を否定して他人を傷つけることや、根拠のないデマ・フェイクニュースによって、人や企業の社会的評価を低下させること。
この問題の重要なポイントは、「投稿した本人は、書いた時点ではそれを誹謗中傷と認識していない可能性がある」ということ。社会心理学の研究では、インターネットなど非対面のコミュニケーションにおいて、人はつい攻撃的になりやすいことが実証されています。また、こうした投稿のほとんどが「許せない」などの正義感に駆られて行われていることも分かっているそうです。
このような誹謗中傷が社会問題化しているのはどうしてなのでしょうか? 山口先生は「ネットが社会全体に普及したことが第一に挙げられる」と言います。
山口真一さん「一昔前のネット炎上の主戦場は狭くアンダーグラウンドな世界で、一部の人にしか情報は伝わっていませんでした。しかしこれだけ裾野が広がり、誰もがSNSをやる時代になると、多くの人が情報に触れ、書き込むことができるようになります。そうなれば、自然と誹謗中傷などの不適切な投稿は増えてしまいます」
批判的な思いを持った人ほどレビューを積極的に書き込む
この問題には、インターネットの根源的な特徴が関係しているとも指摘します。
山口真一さん「インターネットの普及によって、有史以降初めて、能動的な言論しかない空間が生まれました。というのも、リアルでの会話は自分が語り手にも聞き手にもなる、言葉のキャッチボールですよね。しかしネット上では能動的な発信しかない上、それを止める人はほぼいませんから。最近の研究では、こうしたネット環境においては、極端でネガティブな意見が表出しやすいことがわかってきました。商品のレビューなどでも、批判的な思いを持った人ほどレビューを積極的に書き込むことが実証されています」
確かに、そもそも強い思いを持っていなければ発信する必要がありませんし、極端な意見の人に反論された場合、「対抗するメリットが少ないし、議論から降りた方が安全だな」と考える人も多いのではないでしょうか。結果として、極端な意見を持っている人ばかりがインターネット上に残りやすいのです。
ネット社会の誹謗中傷事情とは。専門家に聞くコメントマナーと、Yahoo!ニュースのAI活用最前線
2つのグラフは、リアルとネット上での意見分布の違いを示したもの。「憲法改正」について、リアルでは「賛成とも反対とも言えない」など中庸の回答を選んだ人が多いのに対し、SNSには「非常に賛成」「絶対に反対」といった極端な意見が多く書き込まれていることが見てとれる〈山口真一(2018)『炎上とクチコミの経済学』朝日新聞出版〉
しかし実は、こうした「極端な意見を持つ人」の割合は、山口先生の研究によると非常に少ないことが分かっています。例えば、炎上1件に対して書き込みをしている人は、ネットユーザのたった0.0015%(7万人に1人)に過ぎません。
それくらい少数の強い意見が表に出ているのがネット空間であるということを理解しておけば、過度にネットを危険な場所と見なしたり、人間不信になる必要はないでしょう。
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