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3921転載:2021/03/11(木) 10:52:43

 心臓病の場合は心肺蘇生でよみがえる場合があるようです。
 延命措置ではなくて、治療なんですね。


発作の予防
心室細動は、極めて重大な緊急事態として治療する必要があります。できる限り速やかに心肺蘇生を開始しなければなりません。続いて、除細動器が入手でき次第、除細動(胸部に電気ショックを与える処置)を行う必要があります。その後、正常な心拍リズムを維持するために抗不整脈薬({blank} 不整脈の治療に用いられる主な薬剤)を投与することがあります。

心臓発作後の2〜3時間以内にショックや心不全がみられない状態で心室細動が発生した場合には、直ちに除細動を行うことで、95%の確率で正常な心拍リズムが回復し、その後の見込み(予後)も良好です。ショックや心不全は、心室に重大な損傷があることを示唆します。心室に重大な損傷がある場合は、直ちに除細動を行っても正常な心拍リズムが回復する確率は30%しかなく、蘇生処置を受けた人の70%が正常な機能を回復することなく死亡します。

心室細動からの回復に成功しても、再び発作を起こす危険性が高くなります。心室細動の原因が治療可能な病気である場合は、その病気の治療を行います。そうでない場合は、手術によって植込み型除細動器(ICD)を体内に埋め込むことが多く、再発時にはこの装置が心拍リズムを正常に戻してくれます。植込み型除細動器は、心拍数と心拍リズムを継続的にモニタリングし、心室細動が発生したら自動的に検出して、電気ショックを発生させることで、不整脈を正常なリズムに戻します。また多くの場合、再発を予防するために薬も使用します。


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