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3905
:
愚かな老人の文
:2021/02/24(水) 16:04:58
1770: 志恩 :2012/06/09(土) 21:33:07 ID:.QY5jUA6
1時間も寝てないのに、10時間以上寝たくらいに、ねぼけてしまい、超はずかしい私ですが、
今は、大丈夫です。(笑)すみません。
〜胃ろう について〜
先日、ルンルン様とうのはな様に
私が、地方の親戚に関わった介護体験を短くお話しましたが、ルンルン様が、お祖父様を介護されたご体験で「胃ろう」に ふれられていらしたので、
それは、今後どなたにでも、身近に起きて来る課題ですので、少しだけ書かせて頂きます。
「胃ろう」は、嚥下障害、つまり、のどから嚥下(のみこむ)機能が損なわれるために、水分や食べ物を ふつうに嚥下することができなくなり、その時、選択を迫られる
いわゆる一種の延命治療です。胃に穴をあけて、胃に管をつないで、栄養を摂る方法です。
ルンルン様のお祖父様も、だんだん飲み込みづらくなられて、最初のうちは、水にも食べ物にも とろみをつけて、ゼリー状にして、食べていただいていたはずですが、それも、飲み込みづらくなり、
気道にはいり、むせてしまうので、お医者さんから、当然のように「胃ろうにしましょう」といわれて、胃ろうの道を進まれたのだと思います.
私の親戚の奥様もそうでしたよ。お茶を飲ませても、気道に入り、すごいむせてしまうようになり、夫の方に、「医者に胃ろうを勧められたんですが、どうしたら
いいでしょう」と、私は聞かれましたが、その当時は、私はわかりませんでしたので、夫のお方の判断にお任せし、すぐに胃ろうになりました。
(話が前後しますが、私が、1回目に1ヵ月間も、介護のお手伝いに行きましたのは、先方の方の、介護していた夫のお方が、心身ともに疲労困憊していて、出来れば1ヵ月間くらい
居て欲しいという先方の希望だったからです。お金は、往復の交通費のみ ご愛念なので戴きましたが、あとは、1円も戴いていません。もちろん全て愛行でした。
その後も、何回も行ってますが、平成12年4月から介護制度が出来ましてからは、ヘルパーさんもお願い出来るようになりましたので、1週間くらいずつ行けばいいようになりました。
人間的に とてもいいご夫婦でしたし、生長の家のお方でしたし、そういう気持ちになれたからです。いやな人達なら行かなかったと思います。)
それで、「胃ろう」の話しに戻りますが、欧米では、この考え方は無いと聞いております。
フランスでは「自分の口で食べられなくなったら医者の仕事は終わり、後は牧師の仕事」と言っています。
日本にだけ胃ろうが、発達したために、栄養の種類がたくさんある。
ローコストで取り扱いが簡単なために、日本では、10年間で40万人も胃ろうの造設が行われている。
特養の介護職員は、複数の胃ろうの方と毎日接していますが、全員が自分の将来にそれを望まない、というネットをみると、そのような発言もあります。
このように書きますと、「胃ろう」は、悪みたいに聞こえるかも知れませんが、ごくごく少数ですが、胃ろうから脱出して、口から食べられるようになったお方もあるそうですし、
家族の人が、
胃ろうでしか、生きる選択がないと医者にいわれたとき、拒めるかどうか、胃ろうでも、生きていて欲しいと家族が望まれたら、それもまちがった選択では、ないと思われます。
私も、夫も、胃ろうは、しないで、自然のかたちでまっとうしたいと思っています。
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