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非武装信仰板
904
:
シャンソン
:2016/11/18(金) 19:02:30
1) 神の御業で救われた15人の聖歌隊の命
「これは、アメリカの雑誌「ライフ」1950年3月27日号で紹介された話だが、のちにこの話を自著で紹介した数学者ウォーレン・ウィーバーは、この奇妙な出来事が偶然起こる確率を、およそ100万分の1だとしている。(略)
1950年3月1日のことだった。その夜、アメリカのネブラスカ州ベアトリスにある教会では、7時20分から合唱練習がはじめられる予定だった。ところが時間になっても、15人の聖歌隊員はだれひとりとしてやってこない。といってもこのとき、とりたてて“事件”や“異変”が起こっていたというわけでわない。遅刻の理由は、全員、取るに足らないものにすぎなかったのだ。
たとえば牧師とその妻の遅刻は、彼女が娘の服のアイロンかけに手間どったからだったし、ある少女の場合には、数学の問題を解いてしまってから出かけようと時間ぎりぎりまでがんばっていたためだった。また、ある女性は車の調子が悪く、なかなかエンジンがかからなかったため。ある母親と娘は、娘がうたた寝をしていてなかなかおきなかっただけのこと。ほかの女性2人にいたっては、家で聞いていたラジオ番組があまりにもおもしろかったため、ついつい遅れてしまったのだった。いずれにしても、15人すべてがまったく平凡な理由ばかり。15人が遅刻するのに、それぞれまったく無関係の、ありふれた15の理由があったわけである。
さて、問題はここからだ。結論からいえば、全員が予定の時間に間に合わなかったのは、まったくもって幸運だったといわざるをえない事件が、この教会で発生したのだ。その日の午後7時25分。突如としてこの教会で爆発が起こり、建物が倒壊してしまったのである。もしも隊員たち全員が、あるいはだれかひとりでも、時間どおりに教会に集合していたら、大惨事になっていたことはまちがいないほどの大爆発だった。
爆発後、三々五々に教会に集まってきた聖歌隊員たちは、崩れ果てた建物を見て呆然としたものの、「自分たちが全員遅刻したのは、きっと“神の御業”にちがいない」と感動にうちふるえたという。」(
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