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非武装信仰板

538トキ:2013/08/05(月) 21:49:47
 今、ネットの世界でも、リアルの世界でも、総裁の悪評はものすごいものがあります。

 例の『新経本」と『鎮護国家」の件以来、私ですら弁護できない状態が続いていますが、
このままサンドバッグ状態が続くのもよくないので、仕方なしに弁護を試みてみます。

 まあ、今、総裁のやっている事は失敗ばかりです。また、信徒の支持も得ていません。
「森のオフィス」なんか、悪い冗談だろ、というしかないです。

 ただ、彼が言いたい事は全部間違いだという訳ではないのです。地方分権とか、自然との共存
とか、これはコンセプトとしては間違いではないと思います。世界宗教になるときに、今までの
活動のあり方、組織のあり方が考え直す必要があった、というのも理解できます。従来のやり方
に反省すべき点があったのも認めます。

 確かに総裁の指導には、反発を覚える部分が多いのも事実です。これも認めます。でも、それは
それで普通の事だと思います。これは他の人が言っていた事ですが、『ドロボウが刑務所の塀の上に
立って、”ドロボウをする事は悪い事だ”と言ったら、自分はその意見に賛成する」という表現があり
ましたが、彼の意見にも、少しは良い部分があるのですから、それは認めるべきだとは感じます。

 問題は、総裁は、結構、いらちだし、実務を知らないので、努力が空回りをするのです。その上
人を見る目がないので、イエスマン、茶坊主を侍らせるので失敗するのですね。

昔、私が受験生だった頃に、夏期講習の予備校の先生が、

 『満点を取ろうとすると失敗をする。合格点を取る事を狙いなさい。」

と言われた事がありました。今の総裁のやっている事は満点をとろうとして失敗をしている姿です。
理想主義者ですが、理想が高過ぎて失敗していると感じます。

  運動の経験に限らず、ビジネスの経験がある人なら、物事は理想の通りには行かない、という
のはわかると思います。あと、感じるのは、手続というものを軽視し過ぎるという点です。自分が
原案をもって会議に望み、原案通りに可決されたとしても、会議は無駄ではないです。重要なのは
メンバーと話し合いをした、という点です。それと、地方分権を言いながら、自分はものすごい
ワンマンですから、言っている事とやっている事が矛盾しています。

 それに、彼は基本的には、真面目で努力家です。そういう点も認めてもいいとは思います。

 正直、ここまで来たら、総裁には失望を覚える人がかなり増えています。今からテクニックで
どうこうできる段階ではないです。私は本流復活派は支持しませんが、総裁も自分の間違いは
謙虚に認めて反省し、態度を改める事が大事でしょう。私は、あきらめていません。


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