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非武装信仰板

2160シャンソン:2021/09/01(水) 11:42:34

 イギリスのスピリチュアル・ヒーラーで、ハリー・エドワーズという人がいます。
一九三十年代から、それこそ何十万人という人に霊的治療を行いました。
霊的治療とは、「スピリチュアル・ヒーリング(手や思念を通してエネルギーを送る施術)」で、
施術者が、より高次のエネルギーの通路となって、そのエネルギーによりなされる施術のことをいいます。

 代替医療で用いられているエネルギーの違いから、「マグネティック・ヒーリング(指圧、カイロプラクティス、鍼灸などで、
施術者のからだの力を使っておこなう施術)」、「サイキック・ヒーリング(気功、レイキ、呼吸法・操体法などを通じて身のまわりのエネルギー【氣】をいったん
施術者がからだに取り入れておこなう施術)」とは区別されています。

 ハリー・エドワーズは、世界的に最も有名なヒーラーといっても過言ではありません。
彼が家族に書き残した遺書に、次のような言葉があるそうです。その著書『霊的治療の解明』
(梅原雅隆訳、国書刊行会刊)に収録されている「訳者解説」より、引用させていただきます。

最後に、ハリー・エドワーズが彼の妹の家族に書き残した遺書からの二、三のことばを引用します。

「人生の価値は、他人の幸せのために尽くすところにあります。そしてこの〝価値〟は、地上生活を終えたあとにも、幸福な記憶として生き続けるはずのものです。
このことが私にとっても、何ほどかは当てはまるものであってほしいと思います」

「もしそうであるならば、それを可能にしてくれたのは私のこの肉体です。それが私にたいへん役立ってくれたことを私は感謝しています。
しかし私が肉体を離れる以上、その働きは終わったのであり、もはや無価値です」

「葬式というものは肉体のためのものです。それをどんな形式で行なっても、楽しからざるものになってしまうものです。ですから私は、
今や無用のものとなった肉体を墓所に送るためのカラ騒ぎや儀式は一切なしにしたいのです。葬るだけでよいのです。
私はいつまでもあなた方と一緒にいるのですから、〝さよなら〟を言う必要はありません」

 (ハリー・エドワーズ著、梅原雅隆訳『霊的治療の解明』「訳者解説」より)

 『この世を生きる「あの世」の教え』 与えられた使命をどう使うか』 矢作直樹著


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