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非武装信仰板

2112神の子様:2021/06/07(月) 07:14:49
「訊け」管理人 :2011/11/25(金) 03:44:42 ID:UodBcqiE
昭和25年3月 『生長の家』誌巻頭言



ただ真理のみを語れ。
多言なるべからず。
多言なれば
調子にのりて虚偽を語ることあるべし。

ただ優しき言葉のみを語れ。
烈しき語調の言葉は深切より出づる場合にも、
憎悪をもって語らるる言葉なりと
誤解せらることあり。
心の中にても、言葉に現しても、行いにあらわしても、
人を傷つけてはならない。

誠実であれ。
虚偽であってはならない。
素直に、直截に、かまえることなく、
そのままの心で生活し、行い、言わねばならぬ。
        
値いなしに受けようとしてはならぬ。
肉体の汗か、心の汗か、金銭か、物質的な贈物か、
いづれにせよ
何らかの値いを払って受けよ。
値いなしに受けたものは、
何時かは奪い返されることがある。

自己の生活が
気尚(けだか)き基礎に立つかどうか顧みよ。
汝の生活を、愛と赦しと忍耐との上に築きて、
怒りと憎みとを常に支配せよ。
怒りと憎みとは
神と汝を隔てる
最も大なる敵である。
常に朗らかであれ。
不快なこと、争いのこと、憎むべきこと、人の悪しきことを
忘れ去れ。
忘れ上手が光明生活の第一歩である。
恩を忘れてはならない。
恩を忘れる者は
根を培わない樹木の枝の如く、
一時は生花の如く美しくとも
やがて枯れてしまうであろう。
人に深切をつくすのが
最善の宗教である。
ただ教えの説教師になっては
ならないのである。

一日一回以上、
出来るだけ自分の利益にもならない事で、
純粋に人のために尽せ。
純粋で無我でつくすことは、
其の事自体が
神に通ずる祈りである。
無我の愛でささげたる奉仕は
神に献げたことになるのである。


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