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非武装信仰板

2030転載:2021/01/14(木) 21:44:52
シスター 鈴木秀子 の 言葉
2012-09-29 06:53:51

テーマ:ブログ
○鈴木秀子先生の講演があった。鈴木秀子 先生は言われた。
「きのう、満月でしたねえ。とてもきれいでしたね。

アメリカでは、満月は むしろ気味悪がれるのです。」





鈴木先生は 天災と人災と言われた。

東北大震災でも 地震や津波は 天災で 人々はすぐに復興にとりかかっている。

ところが福島の放射能は人災で 放射能のため 村全体が 避難して 復興ができない。

そこの村の村長さんはヒゲを伸ばして まだ村民の200名が行方不明で、全員の行方がわかるまでヒゲをそらないとオイオイと泣かれたという。

放射能のために 遺体の探索もままならないのである。

村長さんが 避難民のところに激励に行くと 行政の怠慢さを叱られることを覚悟していくのだが、誰もとがめる人はいないというのである。

天災は立ち直ることができる。しかし、人災はままならない。

鈴木先生はこんな話もされた。

先生の尊敬するシスターは92歳の時に日本語の勉強を始められた。今94歳だという。

そのシスターが「ああ、そうか」とよく言われる。女性なので、「ああ、そうか」という言い方はおかしいですよ」と言うと、そのシスターは「ああ、そうか」と人が言うとき、目が輝いている。

人は自分でああ、そうかと思わないと自分のものにできない。

人からいくら教えられても、ああ、そうかと腹の底におちなければ生かすことができない」と。

おそらくは一人一人の国民が「ああ そうか」と気付くまで 人災は続くのであろう。 

鈴木先生は講演の初めにこう言って祈られた。

「姿勢を正して、背筋を伸ばして、丹田に落として一緒にお祈り下さい」と

祈り

あわれみ深い神さま、あなたはどんな時にも私たちから離れることなく、喜びや悲しみを共にしてくださいます。今回の大震災によって苦しむ人々のために、あなたの助けと励ましを与えてください。私たちもその人たちのために犠牲をささげ、祈り続けます。そして、一日も早く、安心して暮らせる日々が来ますように。また、この震災で亡くなられたすべての人々が、あなたのもとで安らかに憩うことができますように。


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