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非武装信仰板

1851転載:2019/12/16(月) 17:38:47
  谷口雅春先生に帰りましょう・伝統版

高徳者に顕れる病い - 伝統
2019/12/16 (Mon) 04:46:54
       *「光明道中記」(12月16日《心全く平和の日》)より

【外の空気よりも心の内に平和な空気をつくる事は一層大切である。(『百事如意』)】 
            
強健は必ずしもその人の精神的高位を示すものではない。
野獣は人間よりも強健である。
彼等は殆んど病気に罹らないが、人間よりも精神的高位であると云う訳には行かない。

野蛮人は文明人よりも病気に罹らないし、血を見ることを何とも思わないで
外傷的苦痛などは殆んど感じないらしいけれども、彼らは文明人よりも
精神的高位にあると云うことは出来ない。

人間が野獣よりも、そして文明人が野蛮人よりも、精神的高位にあると云うのは、
それは感じ易さが鋭敏でありデリケートであると云うことである。

高徳者の病気と云うことを考えてみる。
感じ易く、デリケートな心の琴線を有(も)っている高徳人は、
此の世界に漂うている色々の念波

―― その中には、憎悪の念波や、憤り、争い、呪い、悲しみ、羨望、
嫉妬などの、感じ易い人々にはとても耐えがたい不快な念波もあるし、

まことに神々(こうごう)しい忠義や、孝行や、無我帰一や、
自己犠牲や、深切や、相愛や・・・
その他数え切れない善き念波も混じっているのである ――
それらの念波の中にあってあまりの感じ易さに、苦しくなることがあるであろう。

フランシスのように感じ易い人は時々周囲の念波を反映して病気になったものらしい。

            <感謝合掌 令和元年12月16日 頓首再拝>


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