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非武装信仰板

1667シャンソン:2019/04/09(火) 15:00:53
   ミッションを生かす生き方をする

 大切な人を失うと、人はしばしば自分を責めます。
「自分は何もしてあでられなかった」「自分は無力だ」「自分のせいでその人は死んでしまったの
ではないか」と思い煩います。

 家族など身近な人が自殺した場合、自責の念はより強まります。
23歳の息子さんを自殺で亡くしたある男性は、自分を激しく責めました。
自分はなぜ息子が命を絶ったのかわからない。それほど悩んでいることに気づいてもやれなかった。
こんな自分が親だったせいで息子は死んだのかもしれないと、男性は涙ながらに自分を強く責め苛みます。

 でも、決して自分を責めるべきではありません。
わが子が自殺すれば、親が責任を感じるのは当たり前かもしれません。自殺に関して、親の影響がまったくないとも
言えないかもしれません。

 しかし、前にも述べたように、死んだ人は最後まで「自殺したい」などと思ってはいません。
ただ楽になりたい、命を楽にさせたいと考えた結果が、死というかたちになってしまっただけです。
だから、誰を責める必要も毛頭ないのです。

  もちろん、自殺はよくありません。尊い命をみずから絶つことは、本来許されることではありません。
でも、本人を責めても意味はありません。人生が終わってしまったことを悼む以外、周囲にできることはないのです。
 ただ、それほどまでに苦しみ続けられたことは、その人に与えられた特別の能力であったかもしれません。

若くして苦しみ抜き、自死を選ばざるを得なかったこと。そのすべてがみずからのミッションを果たした結果であると考えられなくも
ありません。人はミッションを果たすと天に召されるといいます。天に召されると、自分の愛する人につねに愛を送り、力を与え、よき道へと導こうとするといわれます。

自殺してしまった人もまた、見えない世界から家族を見守っています。
変わらぬ愛を送り続けています。残された者がその愛に報いるには、嘆き悲しむより、前を向いてみずからが命を輝かせる生き方をすることが大事です。
みずからに与えられたミッションは何か。たとえささやかにしか見えないにしろ、自分が感じとるミッションを生かす生き方を考えるのです。

 それがわかるとき、私たちは人間を超える大きな力とつながり、天国へ旅立った人との深い絆を実感できるのだと思います。

 『世界でたったひとりの自分を大切にする』 鈴木秀子 著


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