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非武装信仰板
1461
:
シャンソン
:2018/03/26(月) 13:34:28
人はガンでは死なないのよ
私がさらに「希望」を持つことができた忘れられないエピソードがあります。
抗ガン剤治療を終えた頃のことです。抗ガン剤治療で髪はすべて抜け落ち、体力も落ちたままで、
体を持て余すように生活していました。けれど、抜け落ちた髪の毛一本一本にもありがとうとお礼を言い、今という時を
大切に、それまでになく穏やかに過ごしていました。
抜け落ちた髪の毛に泣きながら「ありがとう」と言っている私を目撃した次男に、「母さん、この特別な状況を楽しまなんよ(楽しまなきゃね)」
と言われたのです。その言葉に私の遺伝子のスイッチがまた音を立てて入ったようでした。
「そうだ、私はこれまで楽しむという選択をしていなかった」そう気付かされました。楽しむことを選択するのも、苦しむことを選択するのも自分。だとしたら、楽しむことを
選択したほうがいいに決まっているじゃない!そう思ったのです。
残り少ない人生を思いっきり楽しむたに次男が用意してくれたのは、カツラでした。ただのカツラではありません。金髪のカツラです!「母さん、おもいっきり楽しんで!」という気持ちが
伝わってきました。そのときから私はただ気分よく過ごし、どんな状況でも楽しむことにしました。
その日は病院に経過を見るための検査に出かけました。次男から買ってもらった金髪のカツラを被っています。その後の経過を見るための検査ということで、さすがに少し緊張しています。
待合室で検査結果を聞くために呼ばれるのを待っていたときです。そばにいた女性が声をかけてきました。「あなた、どこが悪いの?」八十歳くらいのお年でしょうか。気品があり、見とれるほど素敵な方です。
優しい笑顔でそうお尋ねです。素敵な方だなと思いながら、私も負けないほどの笑顔で元気に答えました。
「はい!わたし、ガンです!」その方は、さらに優しい笑顔になり、目を細めながら、「そうなの!良かったわねぇ!」とおっしゃったのです。
まさかそんな答えが返ってくるとは思いません。意外な答えに、さすがに私は笑顔でいられなくなり、真剣な顔でその女性に聞きました。「どうしてですか?」
その方はこう答えられたのです。「人はガンでは死なないのよ、死ぬときは寿命で死ぬの!」
なるほど。確かにそうです。人は寿命が尽きるまで生きるのです。ガンになっても、寿命が来ないことには死ねません。私がこの世にいなくなるとき、寿命が尽きたとき。そう考えたら、なんだか拍子が抜けました。
ガンかどうかは、私の寿命とは関係ないのかもしれません。とても気持ちが楽になりました。その言葉を聞いてから、自分のガンことをあまり気にしなくなりました。その方ともそれっきりそこで別れたのですが、その言葉には何度なく
勇気づけられました。以来、私の話を聞きにいらっしゃる方々にも、このエピソードをたびたびお話させていただいています。
『「ありがとう」100万回の奇跡』 工藤房美(余命一ヵ月と告げられて生還した主婦)
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