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非武装信仰板
1418
:
神の子様
:2018/01/10(水) 18:30:47
665: 復興G :2012/07/17(火) 18:25:41 ID:84pogn5s
SAKURAさ〜〜〜ん。
あなたは本当に素直ですばらしい方ですね。
私の娘のような思いで、幸せを祈ってますよ。
皆々さま。
この掲示板には、人を○○派だとか何だとかと言って差別してイジメたりする人は一人もいませんよね。
「イジメ」 というと、いま社会問題になってますが、「泥かぶら」 という演劇、ご覧になった方はいらっしゃいますか? 私は50年も前に青年会の同志といっしょに見に行った記憶があります。とてもすばらしく、感動しました。
作家・評論家の戸板康二も、かなり前に、絶賛した感想文を書いてました。
以下、戸板さんの感想文を抜粋紹介します。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「泥かぶら」(眞山美保作・演出、新制作座公演。昭和27年10月初演。文部大臣奨励賞・第7回菊池寛賞受賞作品。平成17・18年度 文化庁「ほんものの舞台芸術体験事業」に採択)は、美しい作品である。こんなに人の心をやさしいものにし、どういう人間にも生きる喜びがあるということを、しみじみ思わせてくれる名作は、あるまい。
眞山美保さんは、戦後の荒廃した日本が、泥にまみれ、屈辱に顏をゆがめている時に、これを書いた。泥かぶらは、当時の日本だったと、いえなくもない。
しかし、いまの時点でも、いやむしろ現代においてこそ「泥かぶら」は一層観客の気持ちに、切実に、訴えるともいえる。 醜く、すさんだ生活をしている少女が、いじめられる。西洋にもそんな事があるかも知れないが、かなしいけれど、日本の子供には、弱いもの、欠点のあるもの、動物などをいたわる性質がとぼしいような気がするのだ。教育の至らなさでもある。
社会問題になっている学校での「いじめ」の実状を思い、昔の泥かぶらが、どんなにつらい日々を送迎したかと考えると、涙が出て来る。
しかし、この芝居で、みにくくても、その顔を恥じず、いつでもニッコリ笑い、人のために尽くそうとすれば、その人間は、かならず美しくなるということを、教えられる。ぼくは客席にいて、久しぶりに、声をあげて泣きたいほどの感動を受けた。こういうドラマを、全国の人々に見せるなら、どんないい教訓になるだろう。
演劇は、いわゆるお説教という形でなく、作品と演技者とが舞台から、直接大切な、生涯忘れがたい、すばらしい真理を、与えてくれるものである。「泥かぶら」は、そういう意味において、みんなに吹聴したい公演である。 (以下略)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
最近に――と言っても、1年くらい前に、ノートルダム修道女会シスター・ノートルダム清心学園理事長の渡辺和子さんが講演されたDVDの宣伝文がうちに舞い込んできました。「泥かぶら」 の話を紹介しながらの講話録です。こらがまたすばらしく感銘を受けましたので、ご紹介します。
渡辺さんは、「私たち一人一人は、みんなある意味で泥かぶらだと思うんです」 と言われるんです。
私も、自分は「泥かぶら」だ――と、思いました。
<つづく>
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