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非武装信仰板

1323シャンソン:2017/11/02(木) 20:42:19
    古代の神は知的生命体だったのか

 一九六二年、三島由紀夫の『美しい星』が刊行されました。
地球とは別の天体から飛来した宇宙人であるという意識に目覚めた一家を中心に、
核兵器を持った人類の滅亡をめぐる現代的な不安をSF的手法で描き、著者の抱く人類の運命に関する
洞察と痛烈な現代批判に満ちた異色の思想小説でした。

 ただ評論家の奥野健男は、三島が純文学に「いかがわしいもの」を持ち込んだと心配します。
「明治以来の近代日本文学は、きわめて真面目であり、日常的であり、リアリズムしか信用しない伝統がある。
この世にあらぬものが書かれているだけで、そっぽを向き、信用しない風潮がある。奔放な空想、荒唐無稽なことが体質的に嫌いなのである」と、
真面目な文学界ではUFOを信用していないと書きました。

 しかし最後に、「『美しい星』は、日本における画期的なディスカッション小説であり、人類の運命を洞察した思想小説であり、世界の現代文学の最前列に位置する傑作」だと
激賞しました。この小説のなかで三島は、主人公を通じて、人類が滅んだあとの墓碑銘に次のような「人類の言葉」に翻訳した文を書くとしています。

 『地球なる一惑星に住める 人間なる一種族ここに眠る。
  彼らはなかなか芸術家であった。
  彼らは喜悦と悲嘆に同じ象徴を用いた。
  彼らは他の自由を剥奪して、それによって辛うじて自分の自由を相対的に確認した。
  彼らは時間を征服しえず、その代わりにせめて時間に不忠実であろうと試みた。
  そして時には、彼らは虚無をしばらく自分の息で吹き飛ばす術を知っていた。
  ねがわくはとこしなえなる眠りの安らかならんことを』

 近年、次々と宇宙に関する情報が明らかになり、いままでばらばらになっていたUFOのジグゾーパズルのピースが、次々につながりました、そんな気分になりました。
とりわけサリバン氏の直接指導の下で知的生命体とのコンタクト体験ができたのは大きな収穫で、この体験は私の人生に一大変革をもたらすものでした。
さらに、一般的にはUFOの存在が否定されている世の中で、少なくとも私のなかにあった仮説、すなわち「UFOとは知的生命体の乗り物に過ぎず、古代から彼らは地球に飛来していた
『天なる存在=神』ではなかったのか?」がつながり始め、地球人とは彼ら知的生命体が創造したものではないか、とまで考えるに至ったのです。

  『宇宙戦争を告げるUFO』 元航空自衛隊空将 佐藤守 著


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