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非武装信仰板

1239シャンソン:2017/10/02(月) 09:37:21
    病気というものは最初から存在していない

 結論から言います。
なくそうとか、一掃しようとかせずに、「そんなものは初めからなかった」と気づくだけでいいのです。
すると、根っこそのものがなかったことになり、それに伴って三日月の樹木は枯れて消えてしまいます。

 本来、人間の体には病気やケガを治そうとする働きがあります。いわゆる自然治癒力と言われるものです。
ところが、前述したように、病気になる人は病気を愛しています。綱引きにたとえて言うと、自然治癒力と病気を
愛する心が引っ張り合いをしているような状態です。

 病気を愛する力が増せば、その人の病気はどんどんひどくなっていってしまいます。逆に、自然治癒力が勝れば、その人は
回復の方向に向かいます。この綱引き勝負で、自然治癒力に勝たせたいと思ったら、どうしますか。自然治癒力に味方して、そちらの綱を引いてあげますよね。
それでいいのです。自然治癒力の味方になってあげればいいのです。そうすれば、自然治癒力のパワーもスピードも大きく高まるようになります。

 それは難しいことではありません。あなたがやるべきことはただ一つ。
満月に気づくだけ。ほかには何もありません。自然治癒力の発信源は〝まんまる〟であり、本当の自分そのものなのです。

 あなたはもともと完璧な存在。
 病気とはいっさい無縁の生命体。
 健康な満月そのもの。

 同じことはうつ病をはじめとする心の病にも言えます。
うつ病になった人にとっての「心のゴミ」は、自分を責める心です。寝ても覚めても、「自分はダメな人間だ」と責め立て、
自分に裁きの矢を向けます。その結果、それがうつ病特有の症状となって現れる。医者は患者の三日月を見て診察する。そして大量の薬を出す....これが従来のパターンです。

 私が主宰するクリニックでは、うつ病の患者さんを三日月とは見ていません。
完全な満月、完璧な存在という前提で接します。そして、心のゴミを排除することに気づいてもらうだけ。その人が生まれる前から持っているDNA(根本原因)と、生まれてから今日に至るまでの
環境や人間関係によって影響を受けたこと(環境原因)を、自分の満月に気づくことで、自身で消し去ってもらうだけなのです。

 不完全からその人を見るのではなく、完全から見る。
すると、驚くことに九十パーセント以上の確率で、うつ病は瞬く間に消えていきます。寝ている間に悪夢を見ていて、それが現実のように思えていたとしても、目が覚めたら、それが一瞬で消えるように。
一般的に、精神科や心療内科などでは、うつ病が治ることを「寛解する」と言いますが、私のクリニックに来た人たちは口々に「消えました」と言います。
それもそのはず。心の病など最初からなかったわけですから。

        『満月の法則』 佐藤康行 著


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