[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
非武装信仰板
1221
:
シャンソン
:2017/09/21(木) 14:30:27
天道に向かって歩き出せば周りが変わる
家族の中の誰かに問題があるときは、その人を変えようとするのではなく、自分が天道に向かって
歩き出すことが大事です。
やってはいけないのは、自分も一緒になって苦しんで、天道とは違う方向に進むことです。
あるとき、引きこもりの娘を持つお母さんがカウンセリングに訪れてくれました。カウンセリングの最後に、私はその方に
「今日の帰りにゆっくり、喫茶店でお茶する時間をつくってみたら」と勧めました。
するとその方は、夕飯の支度や娘のことが気になりながらも、駅前の喫茶店に入ったそうです。
大好きな紅茶を飲んでいると、「いつもは自分でやるのに、お店の人が私のために入れてくれたんだと思うと、より美味しく感じるなぁ」と、
すごく豊かな気持ちになれたそうです。さらに、これまで娘のことや主人のことばかり気になって、自分のことをゆっくりと考える時間もなかったことに
気づきました。
すると、娘さんから帰りを心配するLINEのメッセージが入りました。
私の勧めで喫茶店に入ってお茶をしている旨を伝えたら、「それじゃあ、今日の夕飯は私が作ってあげる」と返信が入ります。
帰ってみると、娘さんがカレーを作ってくれていました。引きこもり以来、家のことはもちろん、自分のことも何もしなかった娘が家族のために
作ってくれたのです!その夜、帰ってきたお父さんも涙を流して食べたそうです。
次の日、娘さんから「どうしていいか、わからない」と相談がありました。
それに対してお母さんは「これまで自分を見つめ直すことにいっぱい時間を使ったんだから、今度は楽しい時間をいっぱい、友達と共有してみたら?」と答えたそうです。
そこで娘さんは一番仲の良かった友達にLINEをしました。するとその友達から「1年半も学校に来なかったから学年は一つ下になるけど、それでも私たちがまだ学校にいる間に戻ってきて。
どんなことがあっても助けるから」と返信があったそうです。
これがキッカケになって、娘さんは学校に行けるようになりました。
1年半、どんなに言っても学校に行ってくれなかったのは、お母さんも地獄道を向いていたから。それをまず、自分が変わって、自分が天道を向いて歩き出すと、必ず家族も変わります。
自分が幸せになって幸せの波動を出すと、その波動に触れた人も幸せにすることができます。
仕事や家事など、他人に奉仕することは大切です。その時間は全力で誰かの幸せを祈り、誰かの役に立つことを全力でやるのです。
でも、それ以外の時間は全力で自分のことを大切にしましょう。
本を読んだり、勉強したりするのも、自分を大切にするための行動です。
美味しいものを食べたり、好きなことをしたり、好きな人に会いに行くのも、自分を大切にするための時間なのです。
『品をあげる人がやっていること』 斉藤一人・高津りえ 著
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板