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「まじめな話」の板

8540シオン観測隊・市ヶ谷隊:2019/07/10(水) 06:55:21
>>8539

 ■国体の継承は現代日本人の責務


 男系継承の原理は簡単に言語で説明できるものではないが、この原理を守ってきた日本が、世界で最も長く王朝を維持し現在に至ることは事実だ。皇室はだてに二千年以上も続いてきたわけではない。歴史的な皇室制度の完成度は高く、その原理を変更するには余程慎重になるべきである。


 今を生きる日本人は、先祖から国体を預かり、子孫に受け継ぐ義務がある。何でも好き勝手に変えてよいということはない。


             つづく

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生長の家の信徒よ 「すめらぎ」の否定に走るなかれ  谷口雅春先生への反逆は赦されない。NEW (11122)
日時:2019年07月09日 (火) 16時42分
名前:コスモス


     天皇弥栄(すめらぎ いやさか)

     慶應義塾大学講師 竹田 恒泰


    第6回 「すめらぎ」の意味について

http://www.hokkaidojingu.or.jp/sizume/column/takeda6.html

ーーーーーーー

 
 ■「天皇」と書いて何とよむ?

 小欄は「天皇弥栄」という名称を掲げている。なぜ「天皇」と書いて「すめらぎ」と読むか、それには理由がある。今回は「すめらぎ」の意味について考えてみたい。


 本来ならば「天皇」は「てんのう」と読むのが一般的であり、また訓読みしても「すめらみこと」と読む場合が多いため、むしろ「すめらぎ」はあまり耳にしない人も多いことだろう。


 しかし「天皇弥栄」という形で使用する場合、「天皇」は「すめらみこと」ではなく「すめらぎ」と読むべきなのである。



 まず「てんのう」は中国の音であるため、祝詞などでは大和言葉を用い、訓読みすべきである。だが、それでも「すめらみこと」「すめろき」「すめらぎ」など、読み方は複数あり、しかも読み方によって意味が異なる。



 ■「すめらみこと」か「すめらぎ」か


 「すめらみこと」と読むと、特定の天皇、もしくは今上天皇を指すのに対し、「すめろき」と「すめらぎ」は、皇祖もしくは皇祖から続く皇統を意味し、古より続く皇統の連続性を含んだ文脈で用いられる。



 例えば「すめらみこと」の用例を調べると、いずれも特定の天皇か今上天皇を指す場合に限られるが、「すめろき」は八世紀後半に編纂された万葉集の福麻呂(さきまろ)歌集に「日本国(やまとのくに)は皇祖(すめろき)の神の御代より敷きませる国にし有れば」とあり、


 また同じ万葉集の大伴家持(おおとものやかもち)の歌に「ひさかたの天(あま)の戸開き高千穂の嶽に天降(あも)し須売呂伎(すめろき)の神の御代より」と見える他、



 「すめらぎ」は十九世紀の良寛歌に「すめらぎの千代万代の御代なれや花の都に言の葉もなし」と、特定の天皇ではなく、連綿と続く皇統を指す言葉として用いられている。



つづき


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