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「まじめな話」の板

8119トンチンカン信徒:2018/12/24(月) 21:15:27
〜カルトは法則〜
NAME
志恩
SUB
日野智貴:教義と運営は別物です
MES
新・トキ掲示板より
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教義と運営は別物です (8433)
日時:2018年12月18日 (火) 17時10分
名前:

>会社とか事業所に勤めている人、いた人には十分お分かりと思いますが、組織の運営とか方向性については、経営者に決定権あり、その手腕により繁栄するかしないかが決まるのではないでしょうか。<

 私は総裁先生が無辺行菩薩である、『観世音菩薩讃歌』は素晴らしい、とは言いましたが、今の教団の組織運営が素晴らしい、とは言っていません。

 組織運営で言うと、例えば谷口清超先生の頃は最も聖使命会会員の数が多かったのですが、かと言って清超先生の説くみ教えが雅春先生よりも優れている、という訳ではありません。

 また、自民党は今の日本で最大政党であり、対して自民党以上に右側だった次世代の党は消滅、維新政党・新風は分裂しましたが、だからといって、次世代の党や維新政党・新風の主張が自民党に劣る訳ではありません。

 私はこれまで教団の組織運営の問題点は再三、本部講師にも指摘してきました。その中には総裁先生の側近に訴えたものもあります。

 しかしながら、ここで中心帰一の問題があります。

 武烈天皇は馬と女性を獣姦させるような暴君でしたが、そういう天皇であっても中心帰一しなければなりません。武烈天皇のような暴君ですらも、天照大御神様等への祭祀は欠かしませんでした。政治的な過失を理由に武烈天皇を責めるのは間違っているのです。

 武烈天皇がどうしてそういう現象を現したのか、というとそれは当時の国民の迷いが深くて、天皇陛下の実相が充分に建言されていなかったからです。『日本書紀』によると、当時の日本は平群真鳥が皇統簒奪を狙うほど、天皇陛下への忠誠心が失われていた時代なのです。

 南北朝時代というのも、国民の迷いが深くて、公家も武士も皆兄弟同士で家督争いをしているような有様で、更には宗教家たる僧侶も当時の菩薩戒では僧侶の非武装が定められていたのですが、鎮護国家のために祈るはずの僧侶があべこべに僧兵を率いて朝廷に強訴するような、とても迷いの深い時代でした。

 結果、家督争い・利権争いの国民の心が皇室にも反映されてしまい、南北朝時代という恐ろしい、皇統分裂の悲劇が生まれました。これも国民の迷いが原因であります。

 今の生長の家は南北朝時代とは異なり、法灯継承者は谷口雅宣先生一人だけです。少なくとも、総裁家には他に法灯継承者を名乗る方はいません。(学ぶ会の幹部に総裁家の人間はいません。)ただ、ときみつる会等が分裂してしまったのは、我々信徒の迷いが原因でしょう。

 しかしながら、それでも谷口雅宣先生は武烈天皇ほど酷い方ではありません。武烈天皇であっても中心帰一すべきなのに、谷口雅宣先生に中心帰一しないのは、大きな問題でありましょう。

 そういう理由で私は「総裁は神聖にして侵すべからず」と考えておりますが、教団幹部に多々問題あることは重々承知しております。それを「良いこと取り」と言われても意味がわかりません。

 腐っても鯛、です。武烈天皇も天皇、です。ただ、あまり腐り過ぎて法灯が消えてしまうと問題ですから、教団執行部には和解を推進してほしいとは思いますが、それはあくまで私の願望です。
投稿日時
2018年12月18日 (火) 23時39分


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