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「まじめな話」の板

7626蒼天の實相:2018/10/31(水) 18:29:12
〜天地の掟〜

狩猟採集民(読み)しゅりょうさいしゅうみん(英語表記)hunting and gathering people
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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説
狩猟採集民
しゅりょうさいしゅうみん
hunting and gathering people
動植物の狩猟採集によって生活する諸民族。狩猟採集の経済形態は牧畜や農耕に先立つ最古の経済段階である。今日でも熱帯の密林や大陸の縁辺部などにごく小さな集団を形成し,狩猟採集によって生活している民族があり,居住形態により,遊動的狩猟採集民と定着的もしくは半定住の狩猟採集民に分類される。前者にはコンゴ民主共和国のムブティ族(ピグミー),カラハリ砂漠のサン族,マレー半島のセマン族およびセノイ族,アンダマン諸島のアンダマン島民,スリランカのベッダ族,オーストラリア先住民,南アメリカのフエゴ島民などが該当する。彼らは数家族単位のバンドをなして移動し,根茎植物などの採集と弓矢,槍などの武器を使って狩猟を行なっている。後者には,アザラシやセイウチの狩猟を行なうエスキモー,野牛の狩猟を行なう北アメリカの平原インディアン,漁労を行なう北アメリカのトリンギット族,ハイダ族,クワキウトル族などや,カシの実を採集するカリフォルニアインディアンなどが該当する(→アメリカインディアン)。
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出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
百科事典マイペディアの解説
狩猟採集民【しゅりょうさいしゅうみん】
→採集狩猟民
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出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
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