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「まじめな話」の板

6990トンチンカン信徒:2018/08/05(日) 01:31:01
>>6989
♪我が直系の遠祖、義忠公♪

1.2.家督継承
嘉承元年(1106年)に父が死去すると、河内源氏はその勢力を縮小せざるを得なかった。また、義忠の兄・義親が西国で叛乱を起こし新興勢力で義忠には舅にあたる伊勢平氏の平正盛が討つという事態となり、河内源氏より伊勢平氏が優勢になり始める。朝廷でも白河上皇が院政を行い、摂関家とゆかりの深い河内源氏に替えて伊勢平氏を露骨に登用するようになる。明らかに河内源氏は衰退期を迎えた。
義忠は若年ながら河内源氏の屋台骨を支えるべく、僧兵の京への乱入を防ぐなど活動する。また、新興の伊勢平氏と折り合いをつけるべく、平正盛の娘を妻にし平家との和合をはかり[18]、また妻の弟で正盛の嫡男の烏帽子親となって「忠」の一字を与え「平忠盛」と名乗らせるなど、親密な関係を築いた。そして、院政にも参画しつつ、従来からの摂関家との関係も維持すべく努力した。その結果、「天下栄名」と評せられる存在となった。しかし、河内源氏の中では新興の伊勢平氏との対等の関係を結んだ義忠のやり方に不満も多く、伊勢平氏と和合することで院政に接近した義忠が勢力を伸ばしたことを快く思わない源氏の一族の勢力も存在した。また、義家にくらべ武威に劣る義忠を軽んじ、自らが義忠に取って代わろうとする勢力も存在した。


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